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ブックマーク / www.baseballchannel.jp (10)

  • アスレチックスのピスコッティ、亡き母に捧ぐ本塁打 4試合ぶり戦線復帰で生まれた特別なアーチ | ベースボールチャンネル

    オークランド・アスレチックスのスティーブン・ピスコッティ外野手が15日(日時間16日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に「8番・右翼」で出場。2回にピスコッティにとって、特別な塁打が生まれたと米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ピスコッティの母親のグレッチェンさんは、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)で闘病を続けていたが、今月6日(同7日)に死去。そのため、ピスコッティはチームを離れていた。 この日は、ピスコッティにとって4試合ぶりの戦線復帰。2回の第1打席、名物“グリーン・モンスター”を越える左翼へソロ塁打を放ち、ダイヤモンドを一周してホームインする際には胸を数回叩くしぐさを見せた。 『MLB.com』によると、胸に手を当てるしぐさはピスコッティの母親が良くしていたという。ピスコッティは「三塁を回ったとき、母のことが頭に浮かんだんだ。母がしていたよ

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  • 【MLB】イチローがFAに 別れにファン悲しみと感謝「思い出をありがとう」 | ベースボールチャンネル

    マイアミ・マーリンズは3日(日時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。これにより、イチローはFA(フリーエージェント)となり、すべての球団との交渉が可能になる。また、球団はSNSでイチローのマーリンズでの軌跡を紹介したビデオを「#ThankYouIchiro」のハッシュタグとともに投稿。多くのファンがコメントを寄せ、悲しみに暮れている。 球団が投稿したビデオには、イチローのマーリンズでの歴史が詰まっている。イチローの初登板から、イチローのそっくりさん、3000安打、シアトルでの凱旋弾が紹介されている。 そしてツイッターだけではなく、インスタグラム、フェイスブックに投稿されたビデオには現地のファンから感謝と悲しみに暮れるメッセージが入り混じっている。 「思い出をありがとうイチロー」 「イチさんありがとう」 「寂しくなるよ」 「どこのチームにいても、すべての人がイチ

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  • 【MLB】イチローがFAに 古巣マリナーズファンが復帰に熱烈ラブコール | ベースボールチャンネル

    マイアミ・マーリンズは3日(日時間4日)にイチロー外野手と来季の契約を更新しないことを発表した。これにより、イチローはFA(フリーエージェント)となり、すべての球団との交渉が可能になる。このニュースにいち早く反応しているのが古巣のマリナーズファンだ。多くのマリナーズファンがイチローにラブコールを送っている。 イチローがFAとなったニュースが全米に伝えられると、多くのマリナーズ、イチローファンがマリナーズの公式ツイッターアカウントにイチローを獲得しろというメッセージを送信している。 「ケン・グリフィー・ジュニアのようにイチローがマリナーズに戻る姿を見たい」 「マリナーズがイチローとサインしなかったら、大いにがっかりする」 「イチローがFAになった。何をすべきかわかっているよね。@Mariners」 「イチローとサインして、お願い!」 「シアトルに戻りなさい!!!そうしたら僕嬉しくなり過ぎて

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  • DeNA・パットンが見る日本の野球文化 「これが日本のスタイルと言い聞かせよう」 | ベースボールチャンネル

    今季から横浜DeNAベイスターズに所属しているスペンサー・パットン投手が、6日に米国の野球専門メディアの『ベースボール・アメリカ』にて、日野球の文化についての日記を寄稿している。今回、パットンが取り上げた文化は「なぜ」と聞かない慣習についてだ。 パットンは今季途中から抑えに配置転換され、7日までに4セーブ。広島相手に5失点を喫し、防御率は3.77と少し高めだが、広島以外のチームには12試合で1失点と安定感のある投球を続けている。 そのパットンだが、同記事中では、アメリカでは奨励されている「なぜ」と聞く文化を、日で行うと、敵対的に見られ、さらに、説明を受けても聞く前よりさらに困惑することになると述べられている。 例えば、キャンプ中の練習でもっと効率の良い方法があるのになぜそうしないのかとコーチに聞くと、コーチに「誰だお前だ」というような顔をされながら、さらにプレーそのものよりも困惑する説

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  • 【MLB】11年間マイナー一筋の苦労人が快挙 WBC中国代表レイ・チャンが1試合すべてのポジションでプレー | ベースボールチャンネル

    一番難しかったのはキャッチャー すでにプレーオフ進出を決めたシンシナティ・レッズのAA球団であるペンサコーラ・ブルーワーフーズはホームでシーズン最終戦を迎えた。 最終戦のため球場入りしたレイ・チャンにパット・ケリー監督は質問した。 「今日は休養日にするか、それとも9つのポジションすべて守ってみるか?」 チャンはその質問を試合後振り返り、「答えは簡単だった」と話した。その返事が記憶に残る記録として野球史に残ることとなった。 6番ファーストでスタメン出場したチャンは、イニングが進むにつれて内野を反時計回りに守り、ポジションを外野に移してからはレフトから順番に、そして8回にはキャッチャーとして、9回は投手として登板した。今季はすでに投手として3試合にリリーフ登板していたが、センター、ライト、キャッチャーを守ったのは初めてだった。驚くべきことに8回にキャッチャーとして守備に付くまで、チャンが処理し

  • 【MLB】イチロー、選手と衝突で“衝撃”の負傷。「殿堂入り」級の珍事?に同僚は記念撮影も | ベースボールチャンネル

    マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、守備練習中に招待選手であるブランドン・バーンズ外野手と衝突し、右ひざと腰を負傷した。イチローの負傷は、MLB移籍後の16年間のキャリアを見ても極めて珍しいことであり、全米で広く報じられている。 イチローがDL(故障者リスト)入りしたのは、シアトル・マリナーズ時代の2009年に、WBC後の極度の疲労による出血性の潰瘍で離脱した時だけだ。現地でも非常にケガに強い選手という認識だけに、衝撃を与えている。 今回の一件は、地元紙「マイアミ・ヘラルド」でも大きく取り上げられている。当初は練習を続行するつもりだったようだが、患部の状態が心配されたため練習を切り上げたようだ。また、衝突したバーンズも同様に練習を切り上げ、トレーナールームへ向かった。 記事では、イチローのコメントを以下のように報じている。 「僕にとってトレーナールームに行くのは初めてで、いつもと違う気

  • 【MLB】なぜ全米が騒然? 故障報道が物語るイチローの真の価値とは | ベースボールチャンネル

    気落ちしたバーンズにイタズラ マーリンズのイチローが21日、守備練習中に味方外野手と交錯した。 右中間への飛球を中堅の位置から追ったイチローは、右翼から突っ込んできた招待選手のバーンズと接触。右足を押さえてその場に倒れ込んだという。立ち上がり守備練習をこなした後、予定していた打撃練習はキャンセルした。 大事には至っていない模様だが、今後数日間は患部の状態次第で別メニューとなる可能性はある。ところが、これに必要以上に反応したのが地元マイアミのメディアだった。 球団公式HPは「イチローが医務室直行を余儀なくされた。故障知らずの彼のキャリアではこんなことは初めてのことだ」と報道。多くの番記者たちが、「イチローが右膝を痛めた」「イチローが腰をひねった」とツイッターで速報し始めたのだ。 後にイチローはメディアに対応。公式HPは「衝撃が腰にはきたかな。明日の状態を見てみます」「何人か選手が来て写真を撮

  • 【アメリカ記者の眼】ユーモアを持って役割を受け入れた上原浩治。賢者の存在にレッドソックスは感謝すべき | ベースボールチャンネル

    配置転換を告げられ、不平不満を露わにする選手は多い ボストン・レッドソックスの上原浩治が9回にマウンドへ上がり、セーブする姿はもう見られない。 だがそれが、上原が今後、不利に動いた試合を立て直すことができないという意味にはならない。 長年レッドソックスを取材し、球団から配置転換を告げられる選手を多く見てきた。 彼らにとっては、逆境に立たされる、もしくは、単純に自分が年老いたと実感させられる瞬間だ。大抵の場合、どの選手もチーム事情よりも自分のエゴを通したがるものだ。 例えば1997年、ノマー・ガルシアパーラが加入した時には、チームは生え抜きの遊撃手、ジョン・バレンティンを三塁へコンバートした。その際にバレンティンは怒り叫び、あたりを蹴散らしながらその感情を露わにした。 マニー・ラミレスは、移籍時に馴染みの右翼から左翼への変更を打診され、一旦はそれを断っている。 配置転換の理由以外にも、デビッ

    【アメリカ記者の眼】ユーモアを持って役割を受け入れた上原浩治。賢者の存在にレッドソックスは感謝すべき | ベースボールチャンネル
  • 【アメリカ記者の眼】ユーモアを持って役割を受け入れた上原浩治。賢者の存在にレッドソックスは感謝すべき | ベースボールチャンネル

    「特別気にする出来事ではない」 そんな選手の心の内はさておき、スポーツライターとしては、このような批判や論争を取材するのは、正直悪い話ではない。日々の単調な仕事に変化が出るからだ。 だが、上原は我々の予想を裏切り、非常に機嫌良くキャンプインした。今シーズンからの自分の役割を、謙遜と品格、そしてユーモアを持って受け入れていた。 「スターター!」と上原は英語で答えた。記者団から、クローザーと中継ぎのどちらが良いかと聞かれた時だ。最初の紅白戦を終えると、上原は笑顔でこう答え、そして軽く走り去った。この一言で、その後続くはずだった、今回のコンバートに関する心境、悔しくなかったのか、そして中継ぎという“降格”を受け入れられるのか、といった記者からの質問を上手に交わしたのだ。 その後、彼は「特別気にする出来事ではない」と語っている。だから、この状況でも笑顔でいられると。さらに上原は次のように続けた。

    【アメリカ記者の眼】ユーモアを持って役割を受け入れた上原浩治。賢者の存在にレッドソックスは感謝すべき | ベースボールチャンネル
  • 「盗塁阻止率」の高低でキャッチャーのよし悪しは語れない【里崎智也の里ズバッ! #05】 | ベースボールチャンネル

    確かに、キャッチャーとしては「盗塁阻止率」が高いに越したことはないし、その数字の高低には、キャッチャー自身の持つ資質やスキルレベルも大きく関わっていることは間違いない。 だが、経験者の立場から言わせてもらえば、相手が走るか否かに、キャッチャーの「阻止率の高さ」は関係ない。さらに言えば、そこで盗塁を阻止できるか否かの責任の比重は、6割方、ピッチャーにあるとさえ言ってもいいだろう。 なぜなら、キャッチャーの調子があきらかに悪そうな場合や、肩ヒジの故障などの情報を事前にキャッチしているといった例外的な状況を別にすれば、ベンチで作戦を練る首脳陣や、塁上のランナーが、実際の試合で見ているのは、マウンドにいるピッチャーのクイック(モーション)が速いか遅いかの、その一点。 キャッチャーが誰であれ、1軍の試合に出ている時点で、一定のスキルレベルはクリアしているという大前提がある以上、「今日のピッチャーはク

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