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ブックマーク / www.waseda.jp (2)

  • 第18回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」贈呈式 受賞者挨拶 ―布施祐仁氏

    この度は、このような賞をいただきまして非常に光栄に思っております。 今回、自衛隊の日報問題の取材にあたって、新しいジャーナリズムの可能性というものを感じました。それはインターネットのSNSを生かしたジャーナリズムです。 日報問題は、私の行った情報公開請求が最初のきっかけになったわけですが、実は10年くらい前から自衛隊海外派遣の真実がきちんと国民に伝えられていないと感じ、情報公開請求をこつこつと続けてきたことが生きたものです。防衛省から戦闘発生時の日報を廃棄したという通知が届いた時、真っ先にツイッターで発信しました。これを読んだ東京新聞と神奈川新聞の記者からすぐ連絡があり、一面で大きく取り上げてくれました。同時に、私のツイートは自民党の行革推進部長だった河野太郎議員の目にも留まり、河野議員はすぐに防衛省を呼びつけ再探索を要求しました。このようにSNSを通じてこの問題が大きく動き出しました

    第18回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」贈呈式 受賞者挨拶 ―布施祐仁氏
  • 人気漫画家から54歳で大学生に。そして大学教授に。 『ゲームセンターあらし』作者 すがやみつる

    「大学の学びで役に立たないものはない」 漫画家・京都精華大学教授 すがやみつる 「インベーダーゲーム」が社会現象を巻き起こした1979年、小・中学生に爆発的な人気を誇ったのが『月刊コロコロコミック』で連載された漫画ゲームセンターあらし』だ。その作者である漫画家すがやみつるさんは、54歳で早稲田大学人間科学部通信教育課程(以下、eスクール)に入学。その後、同大学院人間科学研究科修士課程も修了し、現在は京都精華大学の専任教授として学生指導にあたっている。漫画家・作家として活躍しながら大学で学ぼうと思った理由、そして「大学で学ぶことの意義」とは何だろうか。 「やる気」で漫画家になり、「熱気」で人気作家に 中学生の頃から『仮面ライダー』や『サイボーグ009』の作者である漫画家・石ノ森章太郎さんに憧れていたというすがやさん。高校卒業後、何人かの漫画家のアシスタントを経て、憧れだった石森プロに所属。

    人気漫画家から54歳で大学生に。そして大学教授に。 『ゲームセンターあらし』作者 すがやみつる
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