等身大の3Dキャラクターが感情表現豊かに客と会話するデジタルサイネージが東京のアニメイト秋葉原で稼働している。キャラクターの名前は「さとうささら」。「CeVIO Vision」というシステムを使っている。 4月26日午後6時には無償の音声合成・歌声合成アプリケーション「CeVIO Creative Studio FREE」も公開された。このCeVIOというプロジェクト、素性がただものではないことは分かるのだが、どこが主体でやっているのかは不明だった。ようやくその実体が判明した。 稼働しているシステムをアニメイト秋葉原まで見に行ってみたが、MMDAgentを使った双方向音声デジタルサイネージである名古屋工業大学のバーチャル案内嬢「メイちゃん」と構成が似ている。真相を問い合わせみたが、もうちょっと待ってくれと言われて3カ月。ようやく取材が実現したのがつい先日のことだ。 話をうかがったのは、名古
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? オバマ大統領の再選に大きく寄与したことで大きな注目を集めているA/Bテスト。A/Bテストを導入した、することを検討している、という開発現場も多いのではないだろうか。 そんな中、Web上で次のような議論を見つけた。 20 lines of code that will beat A/B testing every time Why multi-armed bandit algorithm is not “better” than A/B testing 一言でまとめると「A/Bテストよりバンディットアルゴリズムの方がすごいよ」「いやいやA
まだgithubにはpushしていないのですが、さいきょうの組み込み型画像検索エンジンotamaに計量学習を用いて与えられたデータにあった画像間の距離関数を学習してそれを使って検索するというドライバを入れたので、先行的なデモとしてアニメ顔類似検索v3を作ってみました。 計量学習は、ベクトル間の距離の計り方を機械学習で決めるみたいな分野です。 アニメ顔類似検索v3 AnimeFace Search v3 - Otama LMCA_VLAD_HSV Driver randomボタンを押すと顔画像がランダムに出るのでどれかクリックするとそれをクエリに検索します。color weightは色の重みを調節するパラメーターで、1にすると色だけで検索します。0にすると形状やテクスチャだけで検索します。結果画像の上の数字は類似度的なもので、その横のgglは元画像をGoogle Search by Imag
2012.12.17 転職 ここ最近、個人の関心や嗜好に合わせて情報を紹介するキュレーションサービスが人気だ。Amazonのような大手ECサイトで利用が進む「レコメンド」や「キュレーション」技術を情報配信分野に応用したサービスだが、このカテゴリーの中で、特に注目を集めているサービスがある。 それが、現役東大大学院生3人が立ち上げた『Gunosy(グノシー)』だ。 自らを「スマートなパーソナルマガジン」と命名している『Gunosy』 人気を集めている理由は、その手軽さと推薦情報の的確さにある。 ユーザーが『Gunosy』を利用するにあたって唯一すべきことは、最初にFacebookもしくはTwitterのアカウントを利用してサービスサイトにログインすることだけ。 あとは『Gunosy』独自のレコメンドエンジンが、過去にユーザーがポストした投稿内容の傾向やソーシャルグラフ内でのアクティビティを分
画像の専門家も「魔法のようだ」と驚愕! ピンぼけ写真を修復できるプログラムが開発される 2012年10月26日 わーん、街で偶然アイドルを見かけたから急いでカメラのシャッター切ったら案の定ピンぼけして、どこかのおばちゃんみたいに見えるわーっ! 街の名前が書かれた看板の字すらボケすぎて何がなんだかわからんわーっ! これじゃ何の証拠にもならへんやーんっ!! そんなアナタの切実なお悩みが近々解消されるかもしれないから、ピンぼけデータもしっかり保存しておくといいかもしれぬぞ。 というのも、ピントや手ぶれなどでぼやけている写真を修復してくれるプログラム「SmartDeblur」がプログラマーVladimir Yuzhikov氏によって開発されたというのである。 例えばピンぼけした風景の元画像と、処理後の画像を見てみると、その差は歴然! それまで何がなんだか区別できなかったボケボケの風景が、プログラム
アンターネット。蟻は何百万年も前からインターネットのアルゴリズムを駆使していた2012.09.10 17:00 satomi 人類がインターネットを発明する遥か前からアリは餌探しでTCPと同じアルゴリズムを使っていたことがスタンフォード大の調べで明らかになり、早速「アンターネット」という世にもラブリーな名前がつきましたよ。 発見したのは、アリんこ研究歴20余年のデボラ・ゴードン(Deborah Gordon)生物学教授とバラジュ・プラバカー(Balaji Prabhakar)コンピュータサイエンス教授。 TCPは最初のパケットで帯域が小さいと判断するとデータ転送量を絞って調整しますけど、収穫アリも最初の食料探し隊の帰りがあまりにも遅いと「食料があんまりない山だな」と判断し、次に送る兵の数を絞っていたんですね。 スタンフォード・ニュースはこう伝えています。 収穫アリ(単独行動で種を探し回る)
今まで自分が見つけたコンピュータビジョンの研究に役に立ちそうなフリーのライブラリやソースコードをまとめてみました。自分ではまだ使っていないものも多いので、そこはご容赦を。主にC/C++が中心です。 またライブラリ形式でない、いわゆる学会で発表した研究のコードをそのまま公開しているという人がたくさんいて、それに関しては特にメジャーなもののみ紹介しています。なにぶん僕の観測範囲は限られてますので、「このライブラリに触れないのはおかしい」、「説明が間違っている」等、ご意見大歓迎です。 定番(Standard) OpenCV 定番中の定番です。コンピュータビジョンに関して広範なアルゴリズムが実装されています。 http://code.opencv.org/projects/OpenCV/wiki/WikiStart Point Cloud Library 3次元点群データを扱うならこれ。Kinec
科学技術振興機構(JST)、北海道大学、早稲田大学は2012年2月23日、北海道大学大学院情報科学研究科の湊真一教授らのグループが、電力の配電網における送電ロスを最小化する技術を開発したと発表した。湊教授が考案した「ゼロサプレス型二分決定グラフ(ZDD)」というアルゴリズムを、配電網の最適化計算に適用した。モデル上の検証では、配電網における電力ロスを3%削減できたとしている。 湊教授が1993年に考案したZDDは、米スタンフォード大学のドナルド・クヌース名誉教授の著書「The Art of Computer Programming」において、日本人が考案したアルゴリズムとしては初めて、独立項目として解説されたことで知られている。これまでZDDは、LSI設計において、回路の構成を最適化する計算などに使われていた。そのZDDを配電網の経路最適化に用いたのが、今回の発表のポイントである。 電力の
隠れマルコフモデル(かくれマルコフモデル、英: hidden Markov model; HMM)は、確率モデルのひとつであり、観測されない(隠れた)状態をもつマルコフ過程である。 概要[編集] 同じマルコフ過程でも、隠れマルコフモデルより単純なマルコフ連鎖では、状態は直接観測可能であり、そのため、状態の遷移確率のみがパラメータである。一方、隠れマルコフモデルにおいては、状態は直接観測されず、出力(事象)のみが観測される。ただしこの出力は、モデルの状態による確率分布である。従って、ある隠れマルコフモデルによって生成された出力の系列は、内部の状態の系列に関する何らかの情報を与えるものとなる。「隠れ」という語はモデルが遷移した状態系列が外部から直接観測されないことを指しており、モデルのパラメータについてのものではない。たとえパラメータが既知であっても隠れマルコフモデルと呼ばれる。隠れマルコフモ
顔検出機能はここ数年で急激に普及してデジカメとかケータイとかにフツーに入るようになったり、Google画像検索のオプションに入ってたりして、すっかりコモディティ化しちゃってるけど、ちょっと前まではすごい困難で実用化に手を出すなんてとてもとてもな技術だったんだよね。 2001年のViola & Johnsの論文*1で超高速&超正確な検出アルゴリズムが発表されるまでは。 これの画期的だった点は非力なパソコン(とか現在のケータイ内蔵CPUとか)で画像中からリアルタイムに顔を検出できたことなんだ。 キモは3点。 Integral-ImageによるHaar-like検出器の高速演算 AdaBoostによる検出能力の強化 多段フィルタ(cascade)による非顔領域の高速排除 具体的にどれがViolaらのオリジナルの仕事なのかはよく知らないけれど。 少なくとも一個目と三個目はそうな気がする。 Inte
テレビCMでも見かける、デジカメの世界初「ペット顔検出」機能が、どうにも気になる。 これまでも「機種によっては動物の顔を検出できることがある」と言われたり、「犬より猫の顔のほうが検出しやすい」とか「美人顔の猫だと検出しやすい」とか口コミなどでは様々な噂があったけど……。 この機能、人間の顔検出とはどう違うのか。 「FinePix Z700」を手がける富士フィルムに聞いてみた。 「これまでは人物の『顔検出機能』でペットの顔にたまたま反応したことがあったかもしれませんが、メーカー側では『動物の顔はムリ』と打ち出してきました。でも、これはデジタルカメラがペットの顔にむけるだけで自動検出するという世界初の機能なんです。顔検出機能を搭載した頃から『ペットは撮れないのか』という声が多かったため、その応用編として開発したんですよ」(広報担当者) 人間の顔検出とペットの顔検出で、具体的にどう違うのかという
ニュース一覧 プレスリリース 2020.09.15 モルフォがプロモーションパートナーの映画『スパイの妻』が第77回ヴェネチア国際映画祭で「銀獅子賞」(監督賞)を受賞 IR情報 2020.09.11 2020年10月期 第3四半期報告書 IR情報 2020.09.11 2020年10月期 第3四半期 決算補足資料 IR情報 2020.09.11 特別損失の計上および通期業績予想の修正に関するお知らせ IR情報 2020.09.11 2020年10月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) NEW SoftNeuroは、様々なディープラーニング・フレームワークを用いて行われた学習結果を活用して、多くの環境上で高速に動作します。 NEW Morpho Pose Estimatorは、ディープラーニングを用いており、人体や動物などの姿勢を高い精度で正しく推定します。 事業概要 採用情報 先輩達
顔認証は入出国管理や国民IDなど国家レベルでのセキュリティのほか、企業での端末ログオンや入場管理、決済、おもてなしなど、様々な用途で使われています。
東芝REGZAのCMに福山雅治が登場していることが話題になっているが、そこでアピールしているのが、2008年の秋冬モデルのREGZA ZH7000/Z7000/FH7000に搭載した超解像技術。 “超”の響きがややセンセーショナルだが、この“超解像”というキーワードは、採用第一号の東芝が考えたものではなく、画像電子学会などの映像系学術界で用いられる一般技術用語である。だから、ソニーやシャープからも独自の超解像技術を採用した製品が出てくる可能性もあり、実際、東芝も独自の超解像技術に対し「レゾリューション・プラス」というブランド名を付けている。 では、この「超解像」とはどんなテクノロジーなのか。今回の大画面☆マニアでは、この「超解像技術」にスポットをあてた。 ■ 解像度変換技術と超解像技術の違い 超解像技術の本質を解説する前に、ここにきて、超解像技術が急激に注目されるようになったのか、その理由
この項目「粒子フィルタ」は途中まで翻訳されたものです。(原文:en:Particle Filter 15:26, 20 September 2007) 翻訳作業に協力して下さる方を求めています。ノートページや履歴、翻訳のガイドラインも参照してください。要約欄への翻訳情報の記入をお忘れなく。(2007年10月) 粒子フィルタ(りゅうしフィルタ、英: particle filter)や逐次モンテカルロ法 (ちくじモンテカルロほう、英: sequential Monte Carlo; SMC)とは、シミュレーションに基づく複雑なモデルの推定法である。1993年1月に北川源四郎がモンテカルロフィルタの名称で[1]、1993年4月にN.J. Gordonらがブートストラップフィルタの名称で[2]同時期に同じものを発表した。 この手法はふつうベイズモデルを推定するのに用いられ、バッチ処理であるマルコフ
今日はパーティクルフィルタの実験をしました。 パーティクルフィルタは推測器の1つです。詳しい説明はこちら モーショントラッキングや、その他もろもろに利用されているようです。 パーティクルフィルタのサンプルコードに、昨日のRGB→HSV変換コードを加えて、 好きな色相の物体を追跡できるようにしてみました。 ソースコードはもう少し整形してから掲載します。 ではまた。
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