Duquフレームワークを書いた人間は<del>未知の</del>プログラミング言語を操る(追記あり)2012.03.15 12:00 satomi 謎多きワームですね。 Duqu Trojanは悪質極まりないコードで、これだけ高度なのは亜種の「Stuxnet」ぐらいだろう、と言われてます。 このトロイの木馬をロシアのセキュリティ会社カスペルスキー・ラボ(Kaspersky Lab)が分析してみたところ、「Payload DLL」という怪しげな名前のファイル中に、なんと未知のプログラミング言語で書かれてる部分が複数あることがわかりました。 しかもこのセクション(「Duqu Framework」という愛称をつけた)、プログラムのコマンド&コントロール(C&C)機能を司る部位で、あるシステムに侵入後、追加の指示をここで受け取ることができるんですね。プログラムの残り部分はC 言語で作成・コンパイル