「無線LANの電波を受信できない!」、「通信速度が遅くなった!」という事態が自宅やオフィスで発生した場合、原因は電波干渉かもしれません。PCやスマートフォンなどが対応している無線LAN IEEE 802.11a/b/g/nが使用する無線帯域はBluetooth、 Zigbee、HomeRF、音響機器などが使うものでもあり混雑しています。また、付近にあるコードレス電話や電子レンジ、ワイヤレスヘッドフォン、モバイルルーターなどからの干渉も速度低下の原因になり得ます。 という訳で、無線LANを設置する時は周囲の電波状況を把握して干渉の少ない設置場所を選ぶのがベター。そして、そんな際に便利なのがMetageek社が販売しているUSBタイプの電波解析デバイス「Wi-Spy DBx(599ドル/約4万9000円)」。他の無線LAN機器だけでなく、家電製品などからの電波干渉も見つけられるので便利です。