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ブックマーク / logmi.jp (41)

  • 開発チームの変化を加速させるためには? “生産性指標の可視化”でエンジニアのパフォーマンスを向上

    生産性の指標を可視化して、開発チームの改善を加速させた事例を発表 司会者:続きまして、株式会社はてな、大仲能史さま。ファインディ株式会社、内田博咲也さまのご講演です。それでは、どうぞよろしくお願いいたします。 内田博咲也氏(以下、内田):よろしくお願いいたします。日は、ご参加いただきましてありがとうございます。後ろのブースにもありますが、ファインディでは「Findy Team+」という、開発生産性を可視化し、開発プロセスのボトルネックを発見して、向上を実現するサービスを提供しています。 日は、Findy Team+をご利用いただいている、はてなの大仲さんから「生産指標を可視化して開発チームの改善を加速させる」というテーマを、Team+にも触れながらお話しいただけるということなので、ぜひお楽しみいただければと思います。よろしくお願いします。 大仲能史氏(以下、大仲):それでは、はてなの大

    開発チームの変化を加速させるためには? “生産性指標の可視化”でエンジニアのパフォーマンスを向上
  • 「どれだけできたか?」を目標にすると数字に縛られる やればやるほどやる気がなくなる、評価制度の罠

    人気シリーズ『図解 人材マネジメント入門』や『図解 組織開発入門』の著者であり、企業の人材マネジメントを支援する株式会社壺中天の坪谷邦生氏が、MBO(目標管理)をテーマとした新刊の発行にあたり、各界のエキスパートと対談を行います。第8回の記事では、サイボウズ株式会社 組織戦略室長の山田理氏と共に、目標管理がうまくいっている人とそうでない人の違いや、みんなが幸せになる給与の決め方などについて意見を交わしました。 目標よりも「何をするか」という役割分担のほうが大事 坪谷邦生氏(以下、坪谷):かたちは自由であれ、一人ひとりが期初に何かの目標を立てて、マネージャーとすり合わせるんでしょうか? 山田理氏(以下、山田):そうですね。今はすり合わせているところと、してないところがあると思います。目標という意味で言うと、立てたい人と立てたくない人がいます。どちらかというと、新卒は最初は自分のペースがわか

    「どれだけできたか?」を目標にすると数字に縛られる やればやるほどやる気がなくなる、評価制度の罠
  • 「全員がコードを書く」より「機能をどれだけ早く出すか」が重要 “シニアがいない”開発組織で、手戻りを起こさない工夫

    2021年に3サービスをリリースしたSHEにラブグラフCTO横江が質問し、スミからスミまで聞き出す「【CTO対談】ラブグラフCTOが訊く!『SHEの爆速開発の裏側』」。ここでSHE株式会CTOの村下氏、株式会社ラブグラフCTOの横江氏が登壇。ここからは、半年で3つのサービスをリリースするために組織面で意識したことについて話します。前回はこちらから。 半年で3つのサービスをリリースするために組織面で意識したこと 横江亮佑氏(以下、横江):他になにか「こういうところを工夫したよ」みたいなところはありました? 最初は未経験のエンジニアの方も多いじゃないですか。 村下瑛氏(以下、村下):どうだろうな。けっこうGraphQLのオンボコスト(オンボーディングのコスト)は低かった印象があって。クライアントが自動生成できるのも大きかったんですかね。特にフロントエンドはほとんどオンボーディングする必要なくキ

    「全員がコードを書く」より「機能をどれだけ早く出すか」が重要 “シニアがいない”開発組織で、手戻りを起こさない工夫
  • ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方

    クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプトなどが語られました。 ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプト 徳力基彦氏(以下、徳力):まず今日はChatGPTの使い方をしっかり覚えていただきたいと思います。ここで「深津式汎用プロンプト」。 深津貴之氏(以下、深津):僕は1個1個、個別の例を出すのはあんまり好きではないです。さっき言ったように原理原則を1個理解すれば、全部その原理原則から引っ張れる方向が好きですね。 なので今日も、細かいプロンプトを出すよりは、だいたいあなたの悩みのすべてを解決するプロンプトを1

    ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方
  • 「売上と提供価値は一致しているのだろうか?」 LayerXが陥った“ポジショントーク”と“売上”の罠

    「プロダクトマネージャーカンファレンス 2021」は、プロダクトマネジメントに携わる人たちが共に学び、切磋琢磨することを目的に開催されるイベントです。株式会社LayerXからは、代表取締役CEOの福島氏が登壇。これまでのプロダクト開発における4つの罠について発表しました。全2回。前半は、「ポジショントークの罠」「売上の罠」について。 自己紹介と今日話すこと 福島良典氏:LayerXの福島です。日は「LayerXのプロダクト開発と組織」という題目で話します。コンセプトとしては、ちょっとダサい失敗談を語ろうと思っています。僕自身は、かっこいいプロダクト開発理論や、理想のプロダクト組織論をけっこう研究していますが、それについてはを読んでください。すごく突き放す感じですが、ぐうの音も出ないほどの正論が書いてあるので、僕の話よりそれを読んだほうがいいと思います。 一方で、自分たちは特別みたいな驕

    「売上と提供価値は一致しているのだろうか?」 LayerXが陥った“ポジショントーク”と“売上”の罠
  • 「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと

    「DeNA TechCon 2021 Winter」は、DeNAを軸に「エンジニアとして企業で働くこと」について、学生に向けて先輩たちが紹介するイベントです。そこでまずはファウンダーの南場智子氏が、「経営者からみたエンジニアキャリア」について話しました。 当にやりがいのある、充実した彩り豊かなキャリアとは 南場智子氏:みなさん、こんにちは。ファウンダーの南場です。オンライン開催となりちょっと寂しいですけど、「経営者からみたエンジニアキャリア」ということでお話をしたいと思います。 どの業界でも、そしてどの企業でも、もうDXをしないと後れを取るどころじゃなくて退場しなければいけないと、そういう厳しい状況になってきています。ですから、どの会社もエンジニア採用には必死です。そういう時にみなさん、エンジニアということで、おめでとうございます。 先週かな、学研の「高校生のなりたい職業ランキング」の1

    「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと
  • React + TypeScriptで固めつつ、新しいことも取り入れる LINE証券のフロントエンドエンジニアが大切にしていること

    LINEフロントエンド開発センターの役割やミッションについての説明や、フロントエンドエンジニア仕事内容や業務事例、働く環境などについて紹介する「LINEフロントエンドエンジニア採用説明会」。そこでフィナンシャル開発センターのフロントエンジニアの水牧稜太氏が、「LINE証券」のフロントエンド開発について共有しました。 新卒なのに一番古参のLINE証券フロントエンジニア 水牧稜太氏(以下、水牧):ではこれから、ReactTypeScriptで作るLINE証券のフロントエンド開発について、紹介したいと思います。よろしくお願いします。 まず自己紹介からですね。私はLINE証券でフロントエンジニアとして働いている、水牧と申します。2020年度に新卒として入社し、LINE証券に配属されています。社員としての経歴はまだ1年ちょっとなのですが、LINE証券の開発チーム自体にはアルバイトとして以前から

    React + TypeScriptで固めつつ、新しいことも取り入れる LINE証券のフロントエンドエンジニアが大切にしていること
  • “生産性向上に投資するため”のデータの可視化 生産性測定から組織の仕組み作りをサポート

    オリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」に関わるエンジニアメンバーや事業部長が登壇し、SUZURIの開発の今や、現在の課題・今後の取り組みについて話す「43万人超のクリエイターの表現活動を支える!ECプラットフォームSUZURIの開発の裏側」。ここで技術部の近藤氏が登壇。生産性をすることになった背景と、具体的な測定方法を紹介します。 自己紹介 近藤宇智朗氏(以下、近藤):では、お願いします。「生産性を可視化したい」と題して発表します。ということで、自己紹介します。私は技術部に所属している、近藤といいます。ふだん、インターネットなどでは“うづら”と呼ばれているので、お気軽にうづらと呼んでください。現在、技術基盤チーム兼データ基盤チームという感じで働いていて、SUZURIの事業部には直接所属していませんが、お手伝いという感じで今回はお話しします。 ちなみに、福岡市のエンジニアカフェと

    “生産性向上に投資するため”のデータの可視化 生産性測定から組織の仕組み作りをサポート
  • “Flutter”単体で完結できないモバイルアプリ開発 「Go」のエコシステムでiOS・Androidコードの肥大化は防げる

    Go Conferenceは半年に1回行われるプログラミング言語Goに関するカンファレンスです。永野氏は、クロスプラットフォームなモバイルアプリ開発でのgomobileの活用方法について、サンプルコードを用いて発表をしました。サンプルコードはこちら。 「Flutter」と「Go」を組み合わせようと思ったきっかけ 永野峻輔氏:はじめまして。永野と言います。永野を英語で言うとエターナルフィールドなので、そんなTwitter名でずっと投稿していたんですが、この場で初めて音で聞くと、やっぱり恥ずかしいなっていう気持ちです。よろしくお願いします。 今回は、趣味で触っているFlutter仕事で触っているGoを組み合わせてみるとおもしろそうじゃないかというところで、発表します。よろしくお願いします。 最初に自己紹介です。私はネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」を運営するBASE株式会社のグ

    “Flutter”単体で完結できないモバイルアプリ開発 「Go」のエコシステムでiOS・Androidコードの肥大化は防げる
  • 組織の技術的負債の返済はなぜ進まないのか? “工数確保の合意”に関わる意思決定層と現場視点の違い

    クラウドネイティブ技術を日にも浸透させることを目的に開催された「CLOUDNATIVE DAYS Spring 2021 ONLINE」。ここで原氏が「技術的負債とステークホルダーと説明責任と」をテーマに登壇。まずは、技術的負債とは何か、組織における技術的負債返済までの構図について紹介します。 組織と個人それぞれの技術的負債の解消方法 原トリ氏(以下、原):こんにちは! 今日はこんな話をします。(スライドを見て)なんだか面倒くさそうなキーワードばかり並んでいますね。どれも避けて通りたくなるものばかりです。 はじめまして。こんにちは。Tori、あるいは原トリと言います。ふだんはAWSという会社で、AWSのコンテナサービスをよりよいものにするために、いろいろな仕事をしています。 今日はタイトルのとおり、こんな話をしていきます。まずは「技術的負債って何でしたっけ?」という話を軽く整理していこう

    組織の技術的負債の返済はなぜ進まないのか? “工数確保の合意”に関わる意思決定層と現場視点の違い
  • GMOペパボのインフラ担当が感じた“Kubernetes”化の不安 “GitOps”でアプリケーション稼働は快適になる

    GMOペパボが主催の「Pepabo Tech Conference #14」では、GMOペパボのプラットフォームテクノロジーをテーマに、技術基盤チーム・データ基盤チーム・プラットフォームグループ(SRE)・セキュリティ対策室のメンバーが登壇し、各チームの取り組みについて発表しました。菅原氏は、「カラーミーショップ」へのKubernetes導入について話しました。 SREを取り入れて事業成果の最大化に貢献する 菅原千晶氏:「SREが取り組むカラーミーショップへのk8s(Kubernetes)導入」というタイトルで発表します。 まず自己紹介です。菅原千晶といいます。社内では「アキちゃん」というあだ名で呼ばれています。現在は技術部プラットフォームグループに所属しています。新卒で入社したシステム運用系の会社を経て、2018年3月からペパボカレッジ(未経験者向けの研修付きの採用)の6期生として中途入

    GMOペパボのインフラ担当が感じた“Kubernetes”化の不安 “GitOps”でアプリケーション稼働は快適になる
  • 僕にとってReact Nativeは“つらい” DMMが負債脱却のために取り組んだSwift化

    DMM meetupは、多種多様な生命が彩るジャングルのように毎回個性豊かなさまざまなテーマを題材に、共に学び、遊び、楽しめるイベントです。今回はオンラインサロン事業に焦点をあて、事業部メンバーが課題と取り組みについて話しました。大門弘明氏からは、React NativeからSwiftへの移行について発表がありました。 React Nativeの負債化でアプリのSwift化が決定 大門弘明氏:それでは「React Nativeで書かれたアプリをSwiftで書き直しています」の発表を始めます。 まずは自己紹介をします。名前は大門と申します。2014年に新卒で合同会社DMM.comに入社して、iOSエンジニアとしてオンラインサロン事業部でお仕事をしています。 日お話しすることですが、つらい気持ちの話と、アプリ設計の紹介を少ししようと思っています。僕にとってReact Nativeはつらい。

    僕にとってReact Nativeは“つらい” DMMが負債脱却のために取り組んだSwift化
  • “2人で1つ”だった芸術家カップル 万里の長城で別れ、裁判沙汰に至るまでの物語

    “2人で1つ”だった芸術家カップル 万里の長城で別れ、裁判沙汰に至るまでの物語 Marina Abramović & Ulay | Art, Love, & Collaboration Pt. 1 お互いにパフォーマンスアーティストであり、パートナーでもあったマリーナ・アブラモビッチとウーライ。2人は、やがて自分たちを「2つの頭を持った一身」と表現するほどの信頼関係を結び、さまざまな作品を制作しますが、その関係も万里の長城で終わりを迎えます。その後、マリーナ・アブラモビッチは「パフォーマンスアートの祖母」と呼ばれるほど名を馳せましたが、共同制作時代の作品の扱いをめぐってウーライがアブラモビッチを訴えました。結果、アムステルダム裁判所は、アブラモビッチがウーライに25ドルを支払うように命じたのです。今回のYouTubeのアート系動画チャンネル「Little Art Talks」では、2人のア

    “2人で1つ”だった芸術家カップル 万里の長城で別れ、裁判沙汰に至るまでの物語
  • 未だ現役なPerl5.8 & MySQL4.0とどう戦うか? ライブドアブログが生んだカオスとレガシーからの脱却

    未だ現役なPerl5.8 & MySQL4.0とどう戦うか? ライブドアブログが生んだカオスとレガシーからの脱却 Inside of Blog 15年熟成されたサービスの光と影、カオスとレガシーへの挑戦 #2/2 2019年11月20、21日の2日間、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2019」が開催されました。1日目は「Engineering」をテーマに、LINE技術の深堀りを、2日目は「Production」をテーマに、Web開発技術UI/UXプロジェクトマネジメントなど、より実践的な内容についてたくさんのプレゼンテーションが行われました。「Inside of Blog; 15年熟成されたサービスの光と影、カオスとレガシーへの挑戦」に登壇したのはLINE 開発Bチームの大森貴博氏。後半パートとなる今回は、現役で稼

    未だ現役なPerl5.8 & MySQL4.0とどう戦うか? ライブドアブログが生んだカオスとレガシーからの脱却
  • ログミーBiz

    英語習得の近道は、ChatGPTで“自分で教材を作る”こと 『英語は10000時間でモノになる』著者がすすめる学習法

    ログミーBiz
  • チームのパフォーマンスとエンゲージメントを高める「心理的安全性」の科学

    2018年11月20日、Learning Space AP市ヶ谷にて「カルビー武田雅子さんに聞く、チームの心理的安全性構築」が開催されました。これは、組織行動学の用語である「心理的安全性」をテーマに、さまざまな有識者の人たちとコラボレーションして、少しでも多くのチームで心理的安全性を高めてもらうことを目的とし、株式会社ZENTechが主催するイベントです。今回のゲストは、HRアワードにて最優秀賞を受賞された、カルビー株式会社の執行役員、人事総務部長の武田雅子氏。現場に心理的安全性をもたらし、さまざまな部署で結果を出されてきました。記事では、主催である株式会社ZENTechのチーフ・サイエンティスト / 一般社団法人 日認知科学研究所 理事、石井遼介氏のプレゼンの模様をお送りします。 心理的安全性は50年も前から研究されている 金亨哲氏(以下、金):それでは第2部をスタートしたいと思いま

    チームのパフォーマンスとエンゲージメントを高める「心理的安全性」の科学
  • DMM亀山会長「クビになっても食っていけるなら、会社で言いたいことが言えるようになる」 いつでも転職できる状態に身を置くことの意味

    教育の問題は、中高で8割を占めている 亀山:小中学生は、今から学校がいろいろやってくれるから違ってくるかもしれないけれど、今の彼ら(会場のみなさん)は、ちゃんといい子が90点。そっちのほうができているんですよね。だからこれからは、どちらかというと藤原さんの言っていたような能力を中心にやってもいい。もう90点は取っているからね。 藤原:そうなんです。だからそこは高校に期待なんですよ。僕は世界を見ているから、日の小学校はいろいろ批判もされていますけれど、とくに低学年については相当うまくやっているんですよ。幼児教育もそんなに問題はないんです。とにかく問題は中学校からで、3割ぐらいは中学校の問題。半分ぐらいは高校の問題です。 普通高校は当に必要なのか? という疑問があるんですよ。普通高校から普通大学に入って普通の会社に入っても、ホワイトカラーの事務業務は10年から20年でなくなってしまいます。

    DMM亀山会長「クビになっても食っていけるなら、会社で言いたいことが言えるようになる」 いつでも転職できる状態に身を置くことの意味
  • Ruby3が目指すのは“3倍速” まつもとゆきひろ氏が語る「プログラミング言語サバイバル」とRubyの未来 - Part2

    2018年12月14日、品川シーズンテラスカンファレンスにてRubyアソシエーションが主催するイベント「Ruby Business Users Conference 2018 Winter」が開催されました。すでにRubyを活用しているユーザーや、これからRubyをビジネスに活用しようと考えている人が集い、情報交換を行いました。基調講演「プログラミング言語サバイバル」に登壇したのは、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長のまつもとゆきひろ氏。後半パートとなる今回は、約2年後の登場するとされているRuby3の目指す場所と課題について語ります。 Ruby3x3 我々のテーマは「Ruby3x3」といって、だいたい2年後ぐらいの登場を期待されている「Ruby3」というバージョンを開発中なんですけど、そのバージョンではRuby2.0と比較して、さまざまな各種ベンチマークで3倍のスピードを出すこと

    Ruby3が目指すのは“3倍速” まつもとゆきひろ氏が語る「プログラミング言語サバイバル」とRubyの未来 - Part2
  • “Rubyは死んだ”のか? まつもとゆきひろ氏が語る「プログラミング言語サバイバル」とRubyの未来 - Part1

    2018年12月14日、品川シーズンテラスカンファレンスにてRubyアソシエーションが主催するイベント「Ruby Business Users Conference 2018 Winter」が開催されました。すでにRubyを活用しているユーザーや、これからRubyをビジネスに活用しようと考えている人が集い、情報交換を行いました。基調講演「プログラミング言語サバイバル」に登壇したのは、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長のまつもとゆきひろ氏。Rubyの開発をはじめて25年、今日のプログラミング言語の潮流とRuby開発者として感じている危機感について語りました。 プログラミング言語サバイバル まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):どうもこんにちは、まつもとと申します。今日は「プログラミング言語サバイバル」というタイトルでお話をしようと思います。 今年は、2月にイベントをやりましたが、Ru

    “Rubyは死んだ”のか? まつもとゆきひろ氏が語る「プログラミング言語サバイバル」とRubyの未来 - Part1
  • 日本人のほとんどは現状に満足している イノベーションを起こすための「問い」を問い直す

    イノベーションにとって、なぜ「問い」が大事なのか? 安斎勇樹氏(以下、安斎):みなさんこんにちは。今回のトークセッション「問いから始まるイノベーション」のモデレーターを務めさせていただきます安斎と申します。お三方の自己紹介に入る前に、簡単にちょっとセッションの意図と、自己紹介をさせていただこうと思います。 私はふだん、東京大学情報学科でワークショップのデザインやファシリテーションに関して研究をしております。その傍らでミミクリデザインという会社を経営しておりまして、その中で日々、商品開発とか組織開発とか、そういったことに「問い」を重視しながら取り組んでおります。 先ほどご紹介のあったQWS(キューズ)、この施設については、計画段階から「問う」ことを重視した施設として、プログラム開発をずっとお手伝いさせていただいておりました。今日のトークセッションでは、日々実践の中で「問い」やイノベーションに

    日本人のほとんどは現状に満足している イノベーションを起こすための「問い」を問い直す