淡水観光の見所やポイント 西洋人が築いた歴史の長い「紅毛城」 淡水の紅毛城(フォンマオチョン)は淡水駅から中正路を西に20分歩いた所にあります。1629年にスペイン人が建てた城で、その頃は「サン・ドミンゴ城」と呼ばれていました。 その後オランダ人によって改築され、更にはイギリス人の領事館として使われました。1980年に台湾に引き渡されるまで、西洋文化を象徴する建物として知られてきました。 赤レンガでできたこの城からは対岸の風景や台湾海峡などが遠望でき、城の周りには美しい庭園が整備されています。ゆっくりとした時間を過ごすのには最適なところです。 淡水で夕日鑑賞なら魚人埠頭 魚人碼頭(ユィレンマトウ)は、淡水河河口の右岸に作られた漁港です。 この漁港一帯は公園になっていて桟橋から突き出るようにして掛けられた「情人橋」が人気です。 特に夕暮れ時が最も美しく、この頃になると若いカップルや家族連れで