昨年 6 月に「水だけで発電し続けるシステム」というニュースが /.J でも話題になったが、今度は最大 200 Wh/Kg をうたう電気 2 重層キャパシタ (EDLC) を開発したと謳う業者が登場したそうだ (TarZ の日記, 日経エレクトロニクスの記事) 。 この EDLC は従来のものと比べて 100 倍近くの容量があり、「世界のエネルギー事情を一変させる」と業者側は主張している。また、独自の太陽電池を組みあわせたシステムも開発しており、数十 cm 四方のサイズのバッテリ部分と 100 × 50 cm というサイズの太陽電池で一般家庭の消費電力を十分まかなうことができるという。しかも、5 分ほどで満充電できてしまうという驚きのスペックだ。突っ込みどころ満載の詳細については記事を見て欲しいのだが、極めつけは販売元幹部の下記の発言だ。 この技術は,アナログの電気をデジタルに変換して貯め
1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋本内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 14日、菅再改造内閣が発足した。サプライズはないと思われていたが、与謝野馨氏の破格な処遇はやはりサプライズと言えるだろう。 前回述べたように、与謝野氏は起用されても、厚労相か首相補佐官と報じられていたが、開けてみると、内政の“全権委任”とも言える立場を与えられた。これでは「与謝野内閣」と言ってもよい。 経済・財政担当相に加えて、税と社会保障も担当するという。経済の司令塔
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