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2014年5月31日のブックマーク (1件)

  • 落差714メートルの揚水発電が営業運転へ、夏の電力需要を吸収

    山梨県にある「葛野川(かずのがわ)発電所」は、水力発電に利用できる有効な落差が714メートルもある日で最大級の揚水式発電所だ。2つのダムを直径7メートルの太い水路でつないで、地下に設置した水車発電機に水を流して発電する(図1)。 発電設備は1号機から4号機まで建設する計画で、すでに1号機と2号機が1999年と2000年に稼働している(図2)。新たに4号機が2014年2月から試運転を開始していて、夏の電力需要が増加する前の6月上旬から営業運転に入る予定だ。出力は最大40万kWを発揮する。今夏の東京電力の供給力はピーク時で5602万kWを見込んでいることから、そのうちの0.7%を供給することができる。

    落差714メートルの揚水発電が営業運転へ、夏の電力需要を吸収
    hitotakuchan
    hitotakuchan 2014/05/31
    原発は需給調整が簡単にできないため、発電しているのに実際に使われていない電力で揚水するのに対して、現状では(発電能力として余剰の火力で)揚水するのががっかりポイントか?太陽光が余ることがあるのか?