2019年に「データベース:: 論理の使い所は」という記事を書きました。タイトルに「データベース::」という接頭辞を付けたのは、一連の記事を検索しやすくするためです。一連の記事とは、次の意図で書かれる“はずだった”記事です。 ちゃんと書こうと思うと億劫になるので、ふと思い立ったときに、データベースと論理に関するラフなメモ書きを残すことにします。 ところが、接頭辞「データベース::」が付いた記事は2019年の記事一本だけ。続きはありませんでした。 最近(2023年6月)、「カーディナリティ〈多重度〉の“カラスの足”記法が分からない」という記事を書きました。この記事を書いた後で、「データベースに関連する記事になんか接頭辞を付ける気でいたような?」と思い出しました。“カラスの足”記事のタイトルを変える気はありませんが、この記事には接頭辞「データベース::」を付けました。4年ぶりの2本目の記事とな