アップル、世界初をうたうマルチタッチ対応マウス「Magic Mouse」:iPhoneの操作性をマウスへ アップルは10月21日(米国時間では10月20日)、マルチタッチ機能付きのBluetoothマウス「Magic Mouse」を発表した。同日発表された新型iMac全モデルに標準で付属するほか、単体でも販売する。価格は6800円で、原稿執筆時におけるApple Storeでの出荷予定は5~7営業日となっている。 従来のアップル純正多機能マウス「Mighty Mouse」から、スクロールボールや左右の感圧センサーボタンを排し、ボディ表面全体をマルチタッチエリアで覆った製品。アップルは「世界初のマルチタッチ対応マウス」をうたっている。 マルチタッチエリアとなっているボディ表面は継ぎ目がまったくないデザインになっており、どの部分を押してもクリックやダブルクリックが可能だ。システム環境設定で右ク
「携帯ノート」と聞くと、ビジネス用途で使われる高価なパソコンというイメージがあります。そんな携帯ノートに一石を投じる存在が「CULVノート」です。中心価格帯は7万円前後から10万円前後。20万円を超える携帯ノートがある中で、半額以下の価格で販売されます。光学ドライブを搭載していないなど、機能・性能面での違いはありますが、一般の人なら必要十分な性能を持っています。 CULVノートは、今年の春から海外メーカー製中心に登場してきました。当初は液晶ディスプレーが13型以上など、携帯ノートとしてやや大きいモデルばかりでしたが、ウィンドウズ7が発売される10月22日以降、11型の液晶を搭載したCULVノートが次々に登場してきます。今後注目のCULVノート。ネットブックや携帯ノートと比べて、何がどう違うのか? 気になるポイントを紹介しましょう。 ネットブックと携帯ノートの間の存在 CULVノートの位
IntelとMicronがSSDなどのフラッシュメモリ製品の記録容量を大きく引き上げる技術を開発したことを明らかにしました。 この技術を利用することで、SSDのコストパフォーマンスが改善することにもなりそうです。 詳細は以下から。 Intel, Micron Achieve Industry’s Most Efficient NAND Product Using 3-Bit-Per-Cell Technology この記事によると、IntelとMicronの2社は共同でフラッシュメモリを大容量化する技術を開発したことを発表したそうです。 新たに開発された技術はフラッシュメモリのセルに1ビットのデータを記録するのではなく、複数のデータを記録できるMLC(マルチレベルセル)方式の技術を発展させたもので、従来は1つのセルに2ビットのデータを記録していたところに、3ビットのデータを記録できるように
アメリカのGEが4月にDVDと同じサイズのディスクにBlu-rayの20倍にあたる500GBのデータを記録できるマイクロホログラフィック・ストレージ材料の実験に成功したそうですが、日立や三菱化学などがそれをさらに上回る「次世代光ディスク」の開発に乗り出したことが明らかになりました。 どうやらBlu-rayの40倍以上の大容量を実現するようです。 詳細は以下から。 ブルーレイの25倍!次世代ディスク開発へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 読売新聞社の報道によると、日立製作所や三菱化学が「次世代光ディスク」の開発に乗り出したそうです。 新たに開発される次世代光ディスクはディスクの表面だけでなく全体にデータを記録する「ホログラム技術」を応用するため、1層のBlu-rayディスクの記録容量が25GB(2層の場合は50GB)であるのに対して、およそ4
ちまちまと増設するよりは、10個ですよ。10個。 エレコムから、先日発売されたのは、10個のUSB機器が接続できるUSBハブ。10台も同時に接続できれば、一般の用途では、さすがに充分でしょう。 スリムなデザインながら、ポート間には比較的余裕があるので、それぞれのポートにテプラで名前を貼って、「指定席」にすることもできそう。また、マグネットが底面についてますので、オフィスのデスクなどに固定して使うことができるのも便利ですねー。 ACアダプターを接続しないバスパワーモード(10ポート合計200mA以内)と、ACアダプターを接続するセルフパワーモード(10ポート合計4700mA以内)があるので、消費電力が大きい機器を複数つないでも安心。 USBのポートが少なくて、色々抜き差ししてやりくりするような、生活とはおさらばー。かな。さすがにこれだけあれば。 [エレコム:U2H-Z10Sシリーズ] (聖幸
トランステクノロジーは7月29日、ネットブック向けの8.9型ワイド液晶を搭載したデジタルフォトフレーム「TRANSGEAR TGP-901」を8月4日に発売すると発表した。価格はオープンで、直販サイトでの価格は9980円。 ネットブックへの搭載例もある解像度1024×600ピクセル(WSVGA)の8.9型ワイド液晶を採用。8型以上の一般的なデジタルフォトフレームと比較して解像度が高く、より高精細な画像表示が可能だという。 写真のスライドショー機能を備え、「フェード」「ワイプ」など6種類の画面効果を切り替えたり、ランダムに表示することができる。また本体にステレオスピーカーを内蔵し、MP3/WMA形式の音楽ファイルやMotion JPEG形式の動画再生にも対応する。 対応する外部メモリはSD/SDHCカード、MMC、メモリースティック/同PROで、USBを介してPCからデータを取り込むこともで
価格か性能か。 それは、2009年の秋に電気製品小売店の売り場をじっくり眺めてコンピュータを購入しようとする人にとっては、重大な問題になろうとしている。そのころには、消費者向け超低電圧(consumer ultra-low voltage:CULV)プロセッサを搭載したノートPCの新製品が大挙して登場し始める。そうしたノートPCは、ポータブルコンピューティングで最も流行しているネットブックのすぐ隣に並べられるだろう。ネットブックは、安価なポータブルコンピューティングを手に入れる一番良い方法と見なされてきているが、CULVノートPCはそれを変える可能性がある。 ネットブックは、9インチから11インチのスクリーンを備えたミニノートPCで、低電力のプロセッサを搭載し、機能は少ないが、非常に魅力的な価格帯で販売されている。一方、CULVベースのノートPCは超薄型のノートPCで、より従来型に近い12
低価格ミニノート「Aspire One」シリーズや世界で初めてIONプラットフォームを採用した高いグラフィック性能を誇る低価格デスクトップ「Aspire Revo」、そしてCPUにIntelのCore 2 Duoを採用した長時間フル稼働できる薄型超低価格ノート「Aspire Timeline」など、興味深い製品を数多く発表しているAcerがスマートフォンで大攻勢を仕掛けることが明らかになりました。 なんと一気に4機種を発売する予定であるとされており、そのうち1機種はGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用したものになるとのこと。 詳細は以下から。 Acer to launch four smartphones in 2H09, say sources この記事によると、Acerは2009年9月末から第4四半期にかけて、「A1」「C1/E1」「F1」「L1」と呼ばれる4機種のス
昨年10月にイー・モバイルの回線を無線LANで利用できるようになるルーターが発売されたことをお伝えしましたが、ルーター自体に充電池を内蔵することで、いつでもどこでもイー・モバイルの回線を無線LANで利用できるようになるモバイルルーターが新登場しました。 これで公衆無線LANスポットが無いところでも、PSPやニンテンドーDS、iPod touchといった無線LAN対応機器をバリバリ利用することができるようになるようです。 詳細は以下から。 充電式で持ち運べるルーター「クティオ for ワイヤレスゲート」販売開始 このリリースによると、ヨドバシカメラと提携して業界最安値となる月額380円の公衆無線LANサービス「WirelessGate(ワイヤレスゲート)」を提供しているトリプレットゲートが、7月17日からヨドバシカメラ全店で充電池を内蔵したモバイルルーター「クティオ for ワイヤレスゲート
ソニーがネットブックVAIO「Wシリーズ」を発表しました。 丸みを帯びたデザインはどことなくMacBook Proの筺体を連想させますが、トラックパッドやパームレスト、液晶の枠にまで本体と同色で色付けされていて、「360度どこから見ても美しいフォルム」とデザインを推しています。 スペックは、OSにはWindows XPを搭載しCPUにAtom N280(1.66GHz)、1GBメモリー、160GBのHDD、バッテリーは約3.5時間を実現。また、画面の10.1型ワイド液晶を搭載し、解像度はWXGAの1366×768で「快適なネットライフを提案」しています。 発売は8月8日からで、市場想定価格は6万円前後。 今後はType Pとの区分をどのようにしていくのでしょうかね。 Wシリーズ [sony] (遠藤充)
以前GIGAZINEでソニーがGoogleの携帯電話向けOS「Android」の次世代バージョンを採用したスマートフォンを開発中であることをお伝えしましたが、その詳細が明らかになりました。 初のソニー製Androidスマートフォンは1GHzのCPUを搭載しているほか、「kiki」というコードネームで呼ばれる謎の携帯電話が開発中であることも明らかになっています。 詳細は以下から。 Eksklusivt: Mobil afslorer Sony Ericssons forste Android-mobil この記事によると、ソニーグループの携帯電話メーカーであるソニー・エリクソンが開発している「Rachael」というコードネームで呼ばれるGoogleのAndroidを採用したスマートフォンについての内部文書が流出したそうです。 その文書によると「Rachael」はソニー・エリクソンのスマートフ
オリオスペックはこのほど、ファンレス筐体採用の超コンパクトデスクトップPC「M350-945GSE Fanless Eco Silent」を発表、7月13日に発売する。標準構成(OSレス)時の価格は4万4940円(税込み)。 M350-945GSE Fanless Eco Silentは、本体サイズ192(幅)×210(奥行き)×62ミリとなる5インチドライブほどの省スペース筐体を採用したデスクトップPCで、ストレージとして32GバイトSSD(Transcend TS32GSSD25S-M)を搭載。さらにファンレス筐体を採用したことで「無音」動作を実現している。 CPUはAtom N270(1.6GHz)、メモリはDDR2 SO-DIMM 1Gバイト(1スロット搭載/最大2Gバイト)を内蔵。ストレージは2.5インチHDD/SSDを最大2基搭載できる、PCIスロットも1スロット利用可能となっ
HT-03Aは、PROシリーズに属するスマートフォン。「Android」プラットフォームを採用しており、Google検索や「Gmail」「Google マップ」「YouTube」などのGoogleサービスを簡単かつ快適に利用できるのが大きな特徴だ。 Gmailはプッシュ配信に対応しており、自動受信が可能。Google マップから利用できる「ストリートビュー」は磁気センサーにより、端末の向きに合わせて道や建物などを360度確認できる。ゲームや便利ツールなど多彩なアプリケーションを配信しているAndroidマーケットも利用できる。 ディスプレイはタッチパネルに対応しているほか、くるくる回してスクロール操作ができる「トラックボール」を搭載。無線LAN(802.11b/g)やGPS、Bluetooth、WORLD WING(3G+GSM)、FOMAハイスピード(下り最大7.2Mbps)にも対応して
ソニーグループの携帯電話会社のソニー・エリクソンがリモートプレイを利用してPS3のゲームをプレイすることができる携帯電話「Aino」を発表したことを以前GIGAZINEでお伝えしましたが、なんとPSPと携帯電話を合体させた真の「プレイステーションケータイ」が発売される可能性があることが明らかになりました。 詳細は以下から。 Sony eyes cellphone/game gear hybrid - Nikkei by Reuters: Yahoo! Tech ロイター通信社の報道によると、AppleのiPhoneやiPod touchに対抗するために、ソニーがPSPと携帯電話を合体させたハイブリッド端末を開発する意向であることを6月27日土曜日付けで日本経済新聞社が報じたそうです。 これはソニーが30年前に音楽プレーヤーとして「ウォークマン」を発売したにもかかわらず、近年はAppleのi
シャープ製の「AQUOS SHOT 933SH」は、ソフトバンクモバイルの2009年夏モデルの中ではフラッグシップ機に位置付けられる。回転2軸型のボディに約1000万画素CCDカメラを搭載し、タッチパネルによる操作が可能。カメラはコンティニュアスAFやチェイスフォーカス、最大ISO感度1万2800相当の高感度撮影など、最新のコンパクトデジタルカメラ並みの機能を豊富に備えている。 933SHには、シャープの新たなケータイカメラブランド「AQUOS SHOT」が付けられており、同社のカメラ機能へのこだわりが感じられる。このブランド名はキャリアをまたいで使われることになるという。カメラ機能の中でも特に注力したポイントや、「910SH」以来となる回転2軸ボディを採用した理由を中心に、シャープ 通信システム事業本部 パーソナル通信第二事業部 商品企画部の安井輝美氏に話を聞いた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く