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電王戦に関するhokaze153のブックマーク (200)

  • 連載:チェス対決・第1回 産業革命のあだ花・オートマトン「ターク」:HH News & Reports:ハミングヘッズ

    チェス対決・第1回 産業革命のあだ花・オートマトン「ターク」 2013年3月23日から、「第2回電王戦」がスタートした。約1ヶ月かけ、現役プロ棋士5人の頭脳と、コンピュータソフト5の勝負である。第1局となる阿部光瑠4段 と「習甦(しゅうそ)」の対決は、阿部4段に軍配が上がった――。 「電王戦」は、故・米長邦雄永世棋聖と「ボンクラーズ」の対戦から始まった。2012年1月14日、米長氏は練りに練った「6二玉」の2手を放ち、コンピュータ側の弱点を突いていったものの、攻めきれずに敗北を喫してしまった。 「コンピュータと人間、一体どちらが強いのか?」「人間を絶対的に凌ぐことは可能なのか…?」――。誰しもが持つ好奇心を満たすべく、これまで様々な研究と対決が繰り広げられてきた。現在も続く勝負の行方を、ボードゲームでの歴史からたどることにしてみる。 「機械と人間」のバトルは産業革命から インターネットや

  • コンピュータ囲碁の地平線|「チーム DeepZen」代表・加藤英樹氏インタビュー|Monthly Interview|HH News & Reports|ハミングヘッズ

    2013年のコンピュータと人間の対決は世間の注目をこれまでになく集めた。将棋は「電王戦」で、コンピュータ側が3勝1敗1引き分けで勝利。囲碁も二十四世因坊秀芳の石田芳夫9段に4子ハンデで1勝1敗とした。 コンピュータの実力、ホントのところはどれくらいあるのだろうか。コンピュータ囲碁のユニット「チーム DeepZen」の代表として世界大会などに参加してきた加藤英樹氏に聞いた。 現在のコンピュータ囲碁・将棋将棋では電王戦が行われ、囲碁でも電聖戦が行われました。電王戦、電聖戦を振り返ってどんな感想を持ちましたか。 加藤氏:GPS将棋(東京大学の教員・学生が作った将棋用プログラム)と三浦先生(三浦弘行8段)の勝負、あの対局は三浦先生が少し戦略を間違えていました。もっと手広い局面にすべきだったと思います。GPS将棋から一方的に攻められてしまいましたが、三浦先生にも攻めがある形にしておくと、GPS

  • 「第2回電王戦のすべて」入稿完了!! | 将棋編集部

    「棋士がコンピュータに負ける―。 そういう日が遠からず来ることがあるとしても、そこに自分が対局者としているなんて、一体いつから想像できただろう」(佐藤慎一) ニコニコ生放送で累計200万人以上が視聴した、プロ棋士VSコンピュータ将棋による世紀の団体戦「第2回電王戦」。 みなさんも、もちろん観ましたよね? 毎週土曜日、ニコニコ生放送に釘付けになった日々。 あの戦いの真実を、舞台裏を出場者人が語った一冊がついに完成しました! その名も「第2回電王戦のすべて」。 発売日:7月24日(水) 定価:1,554円(税込) ISBN:978-4-8399-4787-3 特に、プロ棋士による書き下ろし自戦記はいずれも渾身の内容。一局一局にテーマがあり、ドラマがあり、棋士の人生があります。 第1局 やるべきことをやった 阿部光瑠 第2局 一局入魂       佐藤慎一 第3局 鏡を通して見えたもの 船江恒

    hokaze153
    hokaze153 2013/07/06
    7月24日発売
  • 電王戦「将棋ソフト、本当の強さはこれから」 コンピューター将棋研究第一人者の飯田教授に聞く - 日本経済新聞

    今春行われたコンピューター将棋ソフトとプロ棋士との第2回「電王戦」の5番勝負で、コンピューター側が人間を圧倒した。ネット中継が大人気を博し「見る将棋ファン」を増やした点で画期的なイベントだった。コンピューター将棋研究の第一人者で、プロ棋士でもある北陸先端科学技術大学院大学の飯田弘之教授に勝敗のポイントと今後について聞いた。――コンピューターの3勝1敗1分をどうみていますか。「第1局こそコンピ

    電王戦「将棋ソフト、本当の強さはこれから」 コンピューター将棋研究第一人者の飯田教授に聞く - 日本経済新聞
  • 人間ドラマを惹き出したプログラム - Chikirinの日記

    人間対ソフトが対局する将棋の電王戦では、昨年の第一回大会で、ボンクラーズが故米長邦雄氏に勝利しました。当時の米長氏はすでに引退後の将棋連盟会長だったので、「現役プロ棋士」ではありません。 そして今年は 5対 5 の現役プロ棋士との団体戦という形で第二回が行われました。 結果は下記のとおり、将棋ソフト側が 3勝 1敗 1引き分けで勝利しています。(ニコニコの第二回電王戦サイト) <第二回 将棋電王戦結果> プロ棋士 将棋ソフト 第一局 阿部光瑠 四段    . 習甦 第二局 佐藤慎一 四段    . ponanza 第三局 船江恒平 五段 ツツカナ 第四局 塚田泰明 九段 Puella α(旧ボンクラーズ) 第五局 三浦弘行 八段 GPS将棋 (勝った方に色がついています。第四局は引き分けです) 今回の電王戦が大きな盛り上がりを見せた理由は、 1)このイベントが「人間 対 コンピュータ」と位

    人間ドラマを惹き出したプログラム - Chikirinの日記
  • 第二回電王戦を勝手に総括 - 14へ行け

    プロ棋士の大半はもう「勝てない」 先日行われた第2回電王戦において、プロ棋士が1勝3敗1分の成績を残しました。内容は第1局を除いて完敗といってよいと思う。終盤力がモロに出た2、3局や将棋の組立自体及び腰だった4局、無理気味な仕掛けを成立させた5局目など、プロ棋士のメンツ丸つぶれの内容でしょう。 ポナンザ開発の山さんが言われていた「プロ棋士がある程度失うであろう権威を失う」結果となりました。純粋にプロ棋士スゲェ、という理由は失われたわけです。職人が持つ言語化出来ない超絶技巧が解明され種明かしされた、という感じの。だからってやはりその超絶技巧は人間にとっては誰でも出来るわけではなくやっぱり凄いのだけれど、でも神秘性は失われてしまう。そして失われた。まあしょうがないよ。 人間って局面を読むったって、一直線のケースなら30手先もいけるでしょうが、問題は正確にどれぐらい読めるか。局面や持ち時間、集

    第二回電王戦を勝手に総括 - 14へ行け
  • 盤上の勝負 盤外の勝負 - Chikirinの日記

    故米長邦雄氏の『われ敗れたり』 を読んで最も勉強になったのは、将棋の勝負は、盤上の技能だけで決まるわけじゃないとわかったことです。 われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る 作者: 米長邦雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/02/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (51件) を見る このには、将棋ソフトとの対局が決まった時、米長氏がどんな準備をしたかについて書いてあります。ソフトの指し方を研究するなど、将棋の技能に関する準備もあるのですが、実はそれ以外にもいろいろと準備が必要なんです。 たとえば、米長氏は「勝負の前日から将棋会館に宿泊する」ことを希望しました。 コレ、なぜかわかります? この勝負には大きな注目が集まっていました。米長氏が対局日の朝に自宅から将棋会館に向かえば、入り口で待ち受けたマスコミの記者たちにもみくちゃに

    盤上の勝負 盤外の勝負 - Chikirinの日記
  • 『われ敗れたり』 米長邦雄 - Chikirinの日記

    前日将棋連盟会長、米長邦雄永世棋聖の『われ敗れたり』を読みました。この、めちゃくちゃおもしろいです。 「おもしろい」というのは、「勉強になった」とか「米長さんってやっぱりスゴイ!」ではなく(いや、それもあるけど)、文字通り、吹き出すほどおもしろかったという意味で、読んでいて何度も声を出して笑いました。 われ敗れたり―コンピュータ棋戦のすべてを語る 作者: 米長邦雄出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/02/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (51件) を見る 内容は、昨年 2012年の1月14日、米長氏がボンクラーズという将棋ソフトに負けた第一回電王戦についての敗戦記です。(氏はその年末=去年末に他界されています) 米長氏は、トップ棋士としてのキャリアはもちろんですが、その自由で破天荒な性格でも知られており、加えて「将棋界の経営者

    『われ敗れたり』 米長邦雄 - Chikirinの日記
  • あまり語られない第2回将棋電王戦の最大の成果 - YAMDAS現更新履歴

    今更にして今更の話だが、第2回将棋電王戦は人間側の1勝3敗1引分という結果に終わった。 もう散々話題になった後なので勝負自体についてワタシが付け加えることはほぼないのだが、棋戦においてワタシが最大の成果と思うことが意外に語られてないように思う。 それは優れた観戦記をたくさん読むことができたということだ。 通常のタイトル戦はその主催紙にまず観戦記が載るが、棋戦はそうした主催紙による独占がないため、結果ネット上にとても読み応えのある文章を週アス(山崎バニラさんは偉いね)や日刊SPA!といった将棋にあまり縁のないネット媒体でも読めたのは長年の将棋ファンとして驚きである。 それで思い出すのは、梅田望夫さんが『シリコンバレーから将棋を観る 羽生善治と現代』において力説していた「指さない将棋ファン」とウェブ観戦記の利点の話である。第2回将棋電王戦について書かれた優れた記事の数々は、梅田さんの正しさ

    あまり語られない第2回将棋電王戦の最大の成果 - YAMDAS現更新履歴
  • このページは削除されました|四国新聞社

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  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    チャンスを得た三浦、リードを狙う 先制攻撃をかけることを、将棋用語で「仕掛ける」という。電王戦第5局は序盤戦を得意の展開に持ち込んだ三浦弘行八段が、いつ、どう仕掛けるかに注目が集まっていた。 だが、先に仕掛けたのはGPS将棋のほうだった。 「変な手、来たね……」 控え室で戦況を見守る棋士たちから、戸惑いの声が上がる。それは、見るからに違和感がある仕掛けだった。プロでなくても将棋を熱心に学んだことがある者なら、このような仕掛けはうまく行かないと直観的に捨ててしまう類の手順だ。 終盤戦での、玉が詰むかどうかという読みでは、人間はすでにコンピュータの敵ではない。目的が明確なときの演算能力こそコンピュータの最大の強みだ。 しかし、まだ目的が漠然としていて読みを絞れない序盤から中盤にかけては、人間にアドバンテージがあるとされている。経験によって培われた直観、すなわち大局観が、考え方の方向を教えてくれ

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
  • 渡辺竜王「電王戦には出たくない」 | 日刊SPA!

    3月に王将位、棋王位を相次いで獲得し、竜王、棋王、王将の三冠となった将棋棋士、渡辺明。00年に史上4人目の中学生棋士としてデビュー以来、「今が技術的には一番いい状態」という彼が語る、コンピュータ将棋の台頭への危機感とは? ――先月の電王戦について、最終局をご覧になっていましたか? 渡辺:まだちゃんと精査していませんが、コンピュータの△8四銀という仕掛けがプロの常識にはなかったという将棋で。人間は「こんな攻めは無理だろう」みたいな先入観があるんです。ただ、これまでは定跡を作るのも不備に気づくのも人間だったので(笑)。気づかないまま、ずっとスルーされていることがあるんです。たまたまそういう戦型になって、ボロを突かれちゃったという感じで。まあ、強いは強いですね。あの内容の将棋を指せるプロが何人いるかと言われたら、そんなにはいない。 ――少なくとも「GPS将棋」はトップクラスになっている? 渡辺:

    渡辺竜王「電王戦には出たくない」 | 日刊SPA!
  • 2ch名人 : Puella α開発者、伊藤さん「第2回電王戦の対局料は10万円」

    Puella α開発者、伊藤さん「第2回電王戦の対局料は10万円」 2013年05月10日12:05 コメント( 13 ) Tweet 今日のPonanza生放送は山一成(@issei_y )、棚瀬寧(@tanasey )、伊藤英紀(@aq3948 )の悪の三大プログラマ集結です。com.nicovideo.jp/community/co20…夜八時ごろ開始予定なのでよろしくお願いします。— 山 一成さん (@issei_y) 2013年5月9日 974:名無し名人:2013/05/09(木) 20:05:19.11 ID:QYr73GNK 電王きてるwww 976:名無し名人:2013/05/09(木) 20:06:15.19 ID:DzqCdgCm きたああ 11:名無し名人:2013/05/09(木) 20:06:26.38 ID:mBD6Mt9v きたwww 伊藤うつってるw

    hokaze153
    hokaze153 2013/05/10
    何故か安く感じる。GPS将棋に勝ったら100万円とかやってたからな・・・
  • 2ch名人 : 夢枕獏さんの電王戦第5局観戦記がひどすぎると話題に

    夢枕獏さんの電王戦第5局観戦記がひどすぎると話題に 2013年05月08日10:05 コメント( 13 ) Tweet 電王戦第1局の観戦記 http://news.nicovideo.jp/watch/nw564135 第5局の観戦記 4月25日配信予定→5月7日配信 http://news.nicovideo.jp/watch/nw605971 3:名無し名人:2013/05/08(水) 01:33:03.96 ID:EfrdcOuI 観戦記コンクールでもやったほうが良かったな 4:名無し名人:2013/05/08(水) 01:35:54.65 ID:c1d5w1GK 小池の話が完全にピンボケ、的外れ 読む価値はない 5:名無し名人:2013/05/08(水) 01:36:17.72 ID:1HK72Qbt 観戦記コンクールならバニラが優勝 プロへの尊敬と将棋に対する真摯な姿勢が伝わっ

    hokaze153
    hokaze153 2013/05/08
    ひどいというか妙な観戦記だった。もっと普通のものを期待していたけれども。
  • 第2回将棋電王戦 第5局 電王戦記(筆者:夢枕獏)

    結局人間ドラマなのだ 夢枕獏 1 電王戦第五局目――最終戦三浦弘行八段と「GPS将棋」との対局が行われたのは、二0一三年四月二0日のことである。 午前十字から始まったこの勝負は、夕刻一八時一四分、三浦八段が投了して、「GPS将棋」の勝利となった。 一局目、阿部光瑠四段対竹内章氏の「習甦」戦は、阿部四段の勝ち。 二局目、佐藤慎一四段対山一成氏の「ponanza」戦は、「ponanza」の勝ち。 三局目、船江恒平五段対一丸貴則氏の「ツツカナ」戦は、「ツツカナ」の勝ち。 四局目、塚田泰明九段対伊藤英紀氏の「Puella α」戦は、引き分け。 五局目の最終戦は、すでに書いたように、GPS将棋開発チームの作った「GPS将棋」の勝ちとなった。 五局目のこの対戦は、チームを代表して、金子知適氏が対局室に入っている。 結果、一勝三敗一引き分けで、コンピュータ側の勝利となった。 このうち、ぼくが対局現場で

    第2回将棋電王戦 第5局 電王戦記(筆者:夢枕獏)
  • 第2回電王戦について(観戦記)

    hokaze153
    hokaze153 2013/05/06
    コンピュータ将棋はどれくらい強くなるのか、そして将棋界にどう影響していくのか
  • 今後の電王戦のあり方と多数の試聴者が観戦した「ニコニコ生放送」: 田丸昇公式ブログ と金 横歩き

    前回のブログで、第2回電王戦第5局でコンピューター将棋ソフト『GPS将棋』がA級棋士の三浦弘行八段に勝ち、コンピューター将棋がプロ棋士に団体戦で3勝1敗1分と勝ち越したことを書いたところ、数多くのコメントが寄せられました。 それらの内容は、「勇気をもって対戦したプロ棋士の方々に心から敬意を表します」「コンピューター将棋がいかに進化して強くなろうとも、将棋ファンにとってプロ棋士は特別能力者です」「ウサイン・ボルトが100メートル走でオートバイに負けても、人間が弱いとは誰も思わないでしょう」「コンピューターが人間に勝つなんて、誰もがわかっていたこと」「次は羽生さん、森内さん、渡辺さんなどの最強の棋士を出すべきです。将棋連盟はもう逃げ回るのはやめなさい」など、負けてもプロ棋士の強さを評価したものや、連盟や棋士に対して辛口の批判をしたものまで様々でした。 「次の電王戦では、プロ棋士が最大限に力を発

  • 電王戦反省会 - shogi programming journal (2013-04-29)

    _ 電王戦反省会 記者発表でも表明しましたが、各位にお礼申し上げます。コメントいただいた皆様、ありがとうございました。ようやくタイムシフトを見終えて、以下、反省用の個人的メモです。中継/会見声が小さかった。中継動画では、ある程度マイクで補正していただいていたかもしれない。持ち時間の使い方: 普通は一手4分55秒、「難しい局面では」7分55秒考える設定と答えたところでは、「コンピュータ内部が混乱したら」くらいが適切だった。擬人化して答えてしまったが、延長条件は実際の所、人が将棋を指す時の局面の難しさと一致していない。結果として、「一局を通じてGPS将棋が難しいと思う局面はなかった」という解釈を産んで、大変申し訳ない。現在の強さを1としてどこまで強くなるかの答え: 強さとは間隔尺度だろうか、そう言えばレーティングは足せるよなあ、とか考えているうちに「フリーズ」してしまったような。後で、大きけれ

  • ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした本音(山岸 浩史)

    ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした音 「人間対コンピュータ将棋」頂上決戦の真実【前編】 【訂正】GPS将棋開発者の金子知適氏より、文中の金子氏の発言に関する記述に2ヵ所、事実と違う点があるとのご指摘をいただき、検討しましたところ、筆者の誤認であることがわかりましたので、訂正いたします(該当箇所に注釈があります)。金子氏に多大なご迷惑をおかけしましたことを、謹んでお詫びいたします。 人間が機械と引き分けて泣く日が来ようとは・・・ 「人間がコンピュータに負けちゃ、だめだよね?」 高校生になったばかりの息子がニュースを見ていてそう問いかけてきたのだけど、どう答えたものだろうか──ある友人からそんなメールが届いたのは、4月19日の夜だった。 親子ともに、将棋についての知識はほとんどない。そして、その息子さんは「人間」を応援するニュアンスでそう言ったのだという。 将棋のプロ棋

    ソフトとの対局3日前、「棋界の武蔵」三浦八段が漏らした本音(山岸 浩史)
  • 【将棋電王戦第5局観戦記】トップ棋士に勝ったコンピュータの「見たことがない仕掛け」 | 日刊SPA!

    4月20日、将棋のプロ棋士5人と5つのコンピュータ将棋ソフトが対決する『第2回 将棋電王戦』の第5局が、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。最終局・大将戦となる局は、プロ棋士・三浦弘行八段と、コンピュータ将棋ソフト「GPS将棋」の対決。ここまでの『第2回 将棋電王戦』の対戦成績は、プロ棋士側から見て1勝2敗1引き分け。したがって、三浦八段が局に勝てば引き分け、負ければプロ棋士側の負け越しが決まる大一番となった。 三浦弘行八段は、群馬県出身の1974年生まれ。1992年にプロ入りし、1996年には羽生善治七冠(当時)を3勝2敗で破って「棋聖」のタイトルを獲得。通算で竜王戦1組に7期、順位戦A級に13期在籍し、2010年には「名人」への挑戦経験もある。年度の第72期順位戦では序列2位につけており、現在タイトルを保持している渡辺明竜王(竜王・棋王・王将)、森内俊之名人、羽生善治三冠(王位・

    【将棋電王戦第5局観戦記】トップ棋士に勝ったコンピュータの「見たことがない仕掛け」 | 日刊SPA!