佐世保乱射事件、奇行が目立った馬込容疑者 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071215-00000916-san-soci 「銃を持って近所を歩いていて怖かった」−。自殺した馬込政義容疑者(37)は、日ごろから近所で「奇行が目立つ人物」とみられていた。迷彩服を着て銃を持ち歩き、深夜に他人の家の呼び鈴を押すことも。一方で、クレー射撃の団体に所属し水泳にも熱心で、いずれも大会で入賞した経験があるという。また、自殺したカトリック教会に通う信者でもあった。馬込容疑者は、自殺した教会で生後間もなく洗礼を受けた。母親が熱心な信者で15日朝、神父に「教会や皆さんにご迷惑をかけ、申し訳ありません」と、ほとんど聞き取れない涙声で電話をかけてきたという。 馬込容疑者は両親と妹、弟の5人家族。地元の中学を卒業後、佐世保工業高校、県外の大学に進学したが中退し、電気会社