ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
わたしの友人でもあるブロガー・荻上チキさんの実名を小谷野敦さんがブログで暴露した。というか実名そのものを暴露したわけではないけれども、少し調べものの上手な人が調べればすぐに分かる程度のヒントを書いた結果、すぐに匿名掲示板や他のブログで実名が書かれる事態になった。 九月にここで、ちくま新書が出たら荻上チキの実名を明かす、と書いたら、ほどなくチキから、やめてほしいという懇願メールが来た。会社で仕事をしているので、顧客などに知れるとまずい、というのだ。 (中略) しかし、それから三ヶ月たって、やはり、東大の院修了という身分を明かし、なおかつ変名というのは、卑怯だという念が消えない。それでチキにまたメールして訊ねたが、やはり困るという。そして私が実名を明かしたらそれは卑怯だという。私はそうは思わない。 そこで、ちょっとだけ明かすことにする。指導教員は「天皇在位十周年」の人である。姓は「お」で始まり
先日頂いたはてブコメントで紹介されていた ・賢いお買い物で世界がよくなると思ったら大間違い。かえって悪くするかもしれませんぞ。 http://tinyurl.com/35uty9 結構、ひどい内容なので、突っ込む。 (略) 有機食品は、人工農薬や人工肥料を使わずに育成されるので、一般には化学製品に大きく頼った通常の集約型農業より環境に優しいと思われている。でもそれは「環境に優しい」という意味にもよる。農業は根本的に環境に悪いのだ。人間が 1 万 1 千年前に農業を採用して以来、すさまじい森林破壊が展開された。 でも 1960 年代の「緑の革命」の後で、化学肥料の多用によって、穀物の収量は三倍になったが耕地面積は大して増えずにすんだ。有機農法は、化学肥料のかわりに輪作や糞尿、堆肥に頼るので、集約度はずっと低い。だから世界のいまの農業生産を有機農法で生産しようとしたら、現在の数倍の農地が必要に
実名にこだわっておられるらしい小谷野敦さんが、以前予告していた通り、自分のブログで私の本名に関する情報を公開している模様。その情報を受け、一部ブログや2ちゃんねる等で既に私の本名が多数書き込まれています。「匿名批判は卑怯」という小谷野さんの「考え」を私に押し付けないでほしいと再三お願いし、エントリー公開後も削除するよう依頼のメールも送りましたが*1、聞き入れてはいただけなかったようです(しかも本人は「ちょっとだけ明かすことにする」と、譲歩したつもりらしい。なんだこのりくつ)。メールの内容に間接的にであれ勝手に言及しないでくれとも言ったのですが、それも華麗にスルー。残念です。ちなみに私が書いたのは「ぐずぐず」ではなく「ぐだぐだ」です(笑)。 小谷野さんには、実名を晒さないようお願いした際、自分は顧客と直接やりとりをする立場であるため、本名を書かれることで職場に何かしらの迷惑をかける可能性を懸
フェミニズムにおける激しい論争のひとつに、売買春に代表される性労働/性産業をどう評価するかというものがある。その大まかな分類は以前「売買春とフェミニズム理論4分類」で紹介したし、わたし個人の立ち位置は過去エントリ「『性労働者のためのクリニック』をめぐる論争」や『バックラッシュ!』キャンペーンブログ内エントリ「性労働者コンファレンス@ラスヴェガス報告」に詳しい。 反売買春をかかげる女性団体やフェミニスト団体ーー必ずしもすべての女性団体がフェミニスト団体ではないーーは昔からあったけれども、1980年代には法学者キャサリン・マッキノンらが中心となってポルノグラフィや性産業を厳しく規制する条例を作るなど法律を使った活動が活発になった。わたしの住むポートランドでも、性産業の撲滅を掲げるフェミニスト団体がいくつか設置された。そのうちの一つの活動を見に行く機会が最近あり、とても驚かされたので、紹介したい
4月から先日まで、演習で知的障害がある親の子育て支援関係の論文をずっと読んでいた。日本語がないので英語を読まざるを得ない。ほんとうは逐一各論文を紹介できればよいのでしょうが、そんな余裕もない。いずれレビュー論文は書きたいと思っている。今年度中目標。*1 関連ページはこちら。 →知的障害のある親の子育て支援(mnagawa's HP) 中にはたいへん興味深いものもあり、それらも可能ならばコメントして紹介したい。ただし今回は、どちらかというとうーんと唸ってしまったほうを出す。*2 Booth,T. and Booth,W.(2000): Against the Odds: Growing Up With Parents Who Have Learning Difficulties. Mental Retardation, 38(1),1-14.*3 著者はBooth夫妻(Tim Booth a
更新履歴 2014/07/08 ・平成26年度杏林大学公開講演会 「新たに展開した薬疹の世界」のお知らせ追加 2013/12/04 ・お知らせ追加 2013/08/30 ・活動記録追加 2013/01/07 ・活動記録追加 2012/10/23 ・救済制度の新聞広告(10月17〜19日) ・副作用と救済制度の一般向けシンポジウムの開催の お知らせを掲載しました。 2012/08/24 ・京都新聞の記事を掲載しました 2012/08/16. ・リンク先追加 2012/08/02 ・懇親会のお知らせを掲載しました 2012/07/24 ・リンク先追加しました 2012/07/18 ・朝日新聞に掲載されました 2012/07/17 ・活動報告追加 ・公開講座のお知らせ追加 2012/03/02 ・活動記録追加 シンポジウムのお知らせ追加 2012/01/28 ・活動記録追加 2010/11/01
404 ページがみつかりません 指定されたページは掲載が終了したか、もしくは削除・移動した可能性があります。
海外の主要医学誌から Journal Scan 喫煙は男性型脱毛症の明らかな危険因子 喫煙は男性型脱毛症(AGA)の明らかな危険因子であると,台湾のグループがArchives of Dermatologyの11月号に発表した。 同グループは,40〜91歳の男性740人を対象に面接調査で喫煙と脱毛の他の危険因子,AGA発症年齢に関する情報を収集した。脱毛の程度の評価にはNorwoodとLudwigの分類を用いた。 年齢と家族歴を調整後,中等度〜重度AGAと喫煙〔オッズ比(OR)1.77〕,現在の喫煙本数 1 日20本以上(OR 2.34),喫煙強度(OR 1.78)との間に有意な正相関が認められた。また,早期発症AGAのリスクには喫煙への用量反応パターンが見られた。中等度〜重度AGAのリスクは第一度近親者,第二度近親者および父方近親者の家族歴により上昇した。 この研究では,
404 ページがみつかりません 指定されたページは掲載が終了したか、もしくは削除・移動した可能性があります。
葉酸添加で大腸癌が増加 〔ワシントン〕 北米では穀類製品に葉酸を添加することが義務付けられているが,トロント大学(カナダ・トロント)医科栄養学のYoung-In Kim助教授と知覚異常・加齢・代謝研究所(グアテマラ・グアテマラシティー)のNoel W. Solomons所長は,葉酸の添加開始以降に大腸癌の診断例が増加したとの知見を,Nutrition Reviews(2007; 65: 504-511,2007; 65: 512-515)に発表した。 摂取年齢で異なるリスク便益比 葉酸はビタミンBの化学的形態であり,米国とカナダではほぼ10年前から小麦粉などの穀類製品に添加されてきた。この施策は,脊髄や中枢神経系の発達に影響が生じる先天異常の発生率が葉酸摂取により低下するとの報告を受けて行われてきたものである。一方,米国では同時期に,結腸鏡検査が広く行われるようになり,不可解にも大腸癌の発
404 ページがみつかりません 指定されたページは掲載が終了したか、もしくは削除・移動した可能性があります。
思春期抑うつ症 薬剤治療と認知行動療法併用は有用 〔米ノースカロライナ州ダーラム〕 10代の大うつ病性障害患者に対しては,抗うつ薬治療と認知行動療法(CBT)の併用が最も有効なアプローチであることが,デューク大学医療センター(ダーラム)精神医学による長期臨床試験(Treatment for Adolescents with Depression Study; TADS)から明らかにされた。この結果はArchives of General Psychiatry(2007; 64: 1132-1143)に発表された。 36週間後の併用治療奏効率86% TADSは12〜17歳の一次診断で大うつ病性障害と診断された患児327例を対象に,抗うつ薬fluoxetine(Prozac®)とCBTの単独または併用の有効性を比較検討した多施設ランダム化臨床試験である。試験開始12週間後では全群でうつ病が減少
404 ページがみつかりません 指定されたページは掲載が終了したか、もしくは削除・移動した可能性があります。
404 ページがみつかりません 指定されたページは掲載が終了したか、もしくは削除・移動した可能性があります。
海外の主要医学誌から Journal Scan 治療抵抗性大うつ病性障害にリスペリドンによる効果増強治療が有効 抗うつ薬治療に抵抗性を示す大うつ病性障害に,非定型抗精神病薬のリスペリドンを併用する効果増強治療(augmentation therapy)が有効であると,米国のOrtho-McNeil Janssen Scientific AffairsのグループがAnnals of Internal Medicineの11月 6 日号に発表した。 米国内の75施設が参加したこの研究では,抗うつ薬治療で十分な反応が得られない大うつ病性障害の成人外来患者274例を,リスペリドン 1 mg/日投与群またはプラセボ群にランダムに割り付けた。投与期間は 6週間。リスペリドン群の一部の患者では,4 週間後から投与量を 2 mg/日まで増量した。 ITT(intention-to-treat
404 ページがみつかりません 指定されたページは掲載が終了したか、もしくは削除・移動した可能性があります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く