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2010年4月24日のブックマーク (2件)

  • 『雑念に惑わされず治療を進める』

    患者さんを観察するのは大切だが、単に長く診察すれば良いと言うものではない。 個人的に、時間よりむしろ接する回数の方が重要と考えている。つまり、効果的な「瞬間」に意味がある。 統合失調症の人では、個々の訴えの内容に意味があるかと言うと、どちらかといえば、たいして意味がないことが多い。 だいたい、僕は幻覚も妄想もない人にも統合失調症と診断することもある。逆に幻覚があっても統合失調症と診断しないこともある。 このブログの読者の人は、僕は一般の精神科医より統合失調症の範囲が狭いのでは?と思っているかもしれない。実は、その逆で、たぶん一般の精神科医より統合失調症の範囲は広いのである(これは過去ログで触れている)。だからこそだが、告知はしないことにしている。 その僕が、「統合失調症が減少している」と言っているのだから、大変な社会的、あるいは生物学的変化が生じているのである。特に、 かわいらしい感じの統

    『雑念に惑わされず治療を進める』
    hotsuma
    hotsuma 2010/04/24
    統合失調型障害(微弱な陽性症状や妄想的色彩を帯びた対人恐怖を伴う奇妙な人達)をどこに含めるかで統合失調症の範囲はかなり異なるような
  • 心理療法とプラセボ

    リクエストにおこたえして、とりあえずざっと拾ってみました。誰でも編集可にしてあるので、ツイートが落ちていたらぜひ追加してください。

    心理療法とプラセボ
    hotsuma
    hotsuma 2010/04/24
    リクルートされる患者群の特徴(障害,重症度,年齢,SES等)やアウトカムによってプラセボ効果の影響は相当異なるはず 例えば軽症の抑うつは特異的治療効果が検出しにくい RT @afcp_01 心理療法とプラセボ