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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (3)

  • 医療ネグレクト・子供の命守る仕組みを - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社説 医療ネグレクト・子供の命守る仕組みを2007年1月29日  親が子供に治療を受けさせない「医療ネグレクト」が深刻化している。厚生労働省が実施した初の実態調査では、病院が「虐待」として児童相談所に通告したものの、十分対応できず、幼児を死亡させたケースが2件起きていた。  いずれも子供の「治療を受ける権利」を侵害する事態といえ、放置できない。医療現場から児童相談所に通告されるケースは「氷山の一角」とされており、さらに調査範囲を広げて実態を把握する必要がある。子供の命が理不尽な形で奪われることのないよう、法的対応も含めて状況改善の仕組みを構築してほしい。  医療ネグレクトは児童虐待の一つである養育拒否(ネグレクト)の一形態で、親が子供に必要な治療を受けさせないことをいう。病院に連れて行かない、薬をのませないなどのほか、合理的な理由なく手術を拒否するなど子供の生命に直接かかわることもある。

  • ADHD、遺伝子が原因 琉大教授らの染色体研究で判明 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 ADHD、遺伝子が原因 琉大教授らの染色体研究で判明2006年2月16日 琉球大学医学部医科遺伝学分野の成富研二教授と要匡(かなめただし)助教授らの研究チームは注意欠陥・多動性障害(ADHD)の原因の1つとなる遺伝子を突き止めたとして、米医学誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・メディカル・ジェネティックス」で近く発表する。明確な原因が不明なADHDの原因の1つが判明したのは世界初とされ、専門家は「ADHDで悩んでいる多くの人たちにとって朗報。診断や治療を進めていく上で非常に重要な研究だ」と評価している。  研究チームで中心的役割を果たした要助教授によると、ADHDは発達障害の1種で、精神年齢に比べて著しい注意力障害、多動、衝動性を示すことが知られており、15歳以下の子どものうち3―7%が発症するといわれている。 明確な原因は不明で成育環境やけがなどさまざまな要因が挙げられてきたが、

    hotsuma
    hotsuma 2006/03/27
  • 外相発言「悔しい」 性被害の女性語る 「心臓えぐられ、二度殺された思い」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 外相発言「悔しい」 性被害の女性語る 「心臓えぐられ、二度殺された思い」2005年7月15日 米兵による性暴力被害を受けた自身のつらい過去を手紙で打ち明け、稲嶺恵一知事に基地撤去を直訴した富田由美さん(仮名)は14日、琉球新報社の取材に応じ、町村信孝外相の発言に対する思いなどを語った。被害者の立場を理解しない町村外相の発言に、富田さんはやりきれない様子で「心臓をえぐられているような気持ち」「二度殺された思いだ」と語った。  1984年、当時17歳だった富田さんは学校から帰宅途中、道を尋ねてきた3人組の米兵にナイフを突きつけられ、自宅からわずか100メートルの公園で性暴力被害に遭った。 相談できる人もなく、突然事件を思い出すなどの後遺症にも苦しむ中で、富田さんは何度も自殺未遂を繰り返したが、95年の米兵少女乱暴事件をきっかけに反基地運動に参加するようになった。 「大人として、子ども

    hotsuma
    hotsuma 2005/07/16
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