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DepressionとNirvanaに関するhotsumaのブックマーク (8)

  • うつ病再考 その(3)江藤淳に抗うつ剤を投与してみる― 「心のうつ」か、「脳のうつ」か

    昨日の続きだ。精神科医の柏瀬先生は、江藤氏はうつだった、という主張だ。つまりは抗うつ剤により、自死はふせげたのではないか、というのである。それに対して作家の谷沢栄一は「それはとんでもない」、という立場をとる。ある意味では江藤の生き方は、それなりの必然性を孕んでいたのであり、それがうつのせいだとか、治療すべきだったとかは、江藤淳に失礼だ、というわけだろう。そのような対談が、「文学と医学の相剋」と題されて、「諸君!」2000年3月号の柏瀬先生の原稿の後に載っているという。 (ちなみにネットで検索しているうちに、この二人の議論について、精神科医の立場から林公一先生がかなり詳細に論じていることを知った。(http://kokoro.squares.net/depstd.html)) そこでここで大変僭越ながら、江藤先生に、抗うつ剤を飲んでもらおうと思う。もちろんもう亡くなった方だし、私は彼の治療者

  • うつ病再考 その(3) 江藤淳の自殺をめぐる議論

    うちのチビ(犬)は13歳だが、神さんは将来先が長くないのではないかと心配している。確かに13歳といえば、かなりヨボヨボの犬もいる。神さんは、チビがいなくなったら自分は生きていけないかのような言い方をする。確かに心底愛する存在がこの世を去ったら生きていく意欲がなくなるということは十分ありうるだろう。 江藤淳は20世紀後半の日を代表する文芸評論家だったが、彼の自死はいろいろな議論を巻き起こした。慶子夫人に末期ガンという診断が下り、江藤はその傍らに付いて離れぬ看病をした。の臨終から、江藤人も病魔に蝕まれ、自殺をするにいたる。江藤の遺書にあった文章は名文として当時の新聞の見出しとなった。「脳梗塞の発作に遭いし以来の江藤淳は、形骸に過ぎず、自ら処決して形骸を断ずる所以なり。乞う、諸君よ、これを諒とせられよ。」 これを諒とせよ、という江藤のメッセージについては、さまざまな議論が湧いたが、ひとつに

  • 自殺のあとさき | depstd

    原因不明の誠実 全然理解できないことを、「わけ (理由) がわからない」というように、どんなことでも理由や原因がわからないと当にわかったという気はしないものだ。病気の治療も、原因がはっきりしないまま始めると、見当違いなことをしてしまうことだってある。熱が上がったら熱さましをのめばいいのなら簡単だけれど、熱の原因は肺炎かもしれないし、髄膜炎かもしれない。そういうときに、ただ熱が下がったからといって安心していると、病気はどんどん悪化していくことになる。何事も表面だけを見ていては判断を誤る。だから医者はいろいろな検査をして原因をつきとめようとする。けれども、原因はいつもみつかるとは限らず、その一方で検査法はどんどん進歩しているから、あまりムキになって追求すると、これでもかというほど検査をすることになってしまう。原因が全然わからないというのも問題だけれど、こだわりすぎてもかえってよくないこともあ

    hotsuma
    hotsuma 2011/09/27
    " 江藤さんをうつ病と診断し、うつ病なら治療すれば自殺は防げたはず、だから諒とすること は絶対にできない、という柏瀬先生の意見は、いま現に病気と闘っているうつ病の人に対する メッセージである。"
  • 自殺の妻、松平健「介護・子育てで3年前からパニック障害・不眠症」明かす (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    約70人の報道陣が待ちかまえる中、東京・羽田空港に一時帰京した松平健。熱唱ステージのせいか、現在の心境について「ファクスを出しましたので…」と、かすれた声で答えた=16日午後10時18分(撮影・斎藤浩一) 15日にで元女優、松友里(名・鈴木友里子)さん(42)を自殺で亡くした俳優、松平健(56)が16日、福岡市の博多座で座長公演「忠臣蔵/唄う絵草紙」に出演した。訃報を知った15日に続き気丈にステージを務め上げ、「この舞台のことを思い出して明るく生きていってください」と客席にあいさつ。マスコミ各社には書面で、友里子さんが結婚3年目の2007年ごろからパニック障害やうつで通院したことも告白。悲しみを胸に秘め、“役者魂”で「マツケンサンバ」を歌い踊った。 悲しみをこらえての渾身ステージだった。第1部の芝居では、大石内蔵助を熱演。第2部のショーでは「暴れん坊将軍」のテーマソングを熱唱。さらに

    hotsuma
    hotsuma 2010/11/17
    「家に帰れば現実に戻ります。皆さんにもいろいろなことがあるでしょう。そんなときには、この舞台を思い出して、明るく生きていってください」
  • 中日スポーツ:松平健「私の力不足」心境明かす 妻の自殺翌日も気丈に舞台務める:芸能・社会(CHUNICHI Web)

    hotsuma
    hotsuma 2010/11/17
    「いろいろな病院にもかかりましたが、結局、心通じ合う医師とはめぐり合うことができませんでした」
  • 松平健、妻の自殺聞きなお舞台出演 悲しみの対面も“ファン最優先” (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    都内のホテルで結婚披露宴を開いた時の松平健、友里子夫。このときは幸せ一杯だったが…=06年4月12日 俳優、松平健(56)=名・鈴木末七=ので元女優、松友里(名・鈴木友里子)さん(42)が15日未明、東京都目黒区の自宅で首をつって死亡した。最近「死にたい」ともらしていたといい、警視庁碑文谷署では自殺とみて調べている。知らせを受けた松平は福岡・博多座で30日まで主演舞台の公演中。この日、昼の部に出演した後、空路で急きょ上京し遺体と悲しみの対面を果たし、とんぼ返りで福岡に戻った。(サンケイスポーツ) 人気俳優の宿命か。最愛のを失ってもなお、ファン最優先で演じ、歌い踊り続けた…。 留守の間の出来事だった。碑文谷署の調べによると、15日午前3時ごろ、友里子さんが自室ドア上部のストッパーにひもをかけ首をつってぐったりしているのを、泊まり込みの女性ベビーシッターが発見して119番通報。友里

  • 松平健さんの妻、自殺か…ベビーシッターが発見 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    俳優の松平健さん(56)ので元女優の松友里(名・鈴木友里子)さん(42)が15日午前、東京都目黒区内の自宅で首をつって死亡していたことが捜査関係者への取材でわかった。警視庁碑文谷署は自殺とみて調べている。 同署幹部によると、松さんは15日午前3時頃、自室のドアノブで首をつって死んでいるのを泊まり込んでいたベビーシッターに発見された。 松さんは今年6月に母親が死亡し、周囲に「死にたい」と話していたという。松平さんは今月2日から仕事で不在だった。 松平さんは2005年に松さんと結婚していた。

  • 福島県中島村の村長が死亡…自宅敷地で心肺停止 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    4日午前、福島県中島村の小室康彦村長(75)が、村内の自宅敷地内で心肺停止状態で倒れているのが見つかり、白河市内の病院へ運ばれたが、午前11時53分、死亡が確認された。 県警が死因を調べている。 白河地方消防部などによると、午前10時56分に119番があり、村長は自宅裏の納屋入り口近くにあおむけで倒れていたという。 小室村長は、現在4期目。

    hotsuma
    hotsuma 2010/08/05
    脳卒中後2年という典型的な時期に自殺か よくある poststroke depression だろうけど治療は受けていたのだろうか
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