過去にフィッシングに使われたサイトのトップページ。phpBBのセキュリティホールを狙ってトップページを書き換えるSANITYウイルスによってトップページを書き換えられていた フィッシングサイトであるとわかったなら、間違えても、カード番号、パスワードなどを入力してはならないのは当然だが、そのほかにも注意すべきことはある。 ・不用意にページにアクセスしない フィッシングと推測された、あるいは判断できたサイトへのアクセスは極力避けるべきだ。というのも、不正なプログラムが仕掛けられている可能性があるためだ。 フィッシングの偽サイトを作られるサーバーは、悪意のフィッシャーの持ち物であることはまずないと言っていい。他人のサーバーをクラックして利用しているか、無料Webサービスを利用している場合が多い。このうち問題となるのが、クラックされたサイトの場合だ。 クラックされたサイトでは、ページにトロイの木馬