57歳で突然の雇い止めにあった女性。小さな飲食店を始めるも事業に失敗…月収は10万円以下、必死の節約で老後に備える
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皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。前回は「プリンタの賢い買い方&使い方」を紹介しましたが、今回は家庭用として売れ筋の55インチ前後のテレビの中から、私が「買いたい&絶対買わない機種」を皆さんにお話したいと思います。 2011年のアナログ停波から約9年。当時、ブラウン管テレビから大型テレビに新調した方の中には、10年の節目にテレビの買い替えを検討している方も多いと思います。そこで一番の売れ筋である55インチ前後の最新テレビの中から、オススメの商品とイマイチな商品を選んでみました。 ベスト1位は有機ELを採用した東芝の「REGZA 55X9400」です。とにかく画質がきれいですし、音質にもこだわっていて、4K対応
ビットコインに次ぐ時価総額を誇るイーサリアムを抜きに、仮想通貨は語れない! 若き天才の手によって生み出されたイーサリアムはなぜコイナーたちを魅了してやまないのか? その魅力を仮想通貨投資家にしてイラストレーターのえりしー氏がマンガに! 「仮想通貨今昔物語」第2話は「イーサリアム母さんは子だくさん」なり ※マンガの解説は後半から <解説> ビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」に比肩する仮想通貨界の寵児といえば誰か? “コイナー”たちが真っ先に名前を挙げるのが、「イーサリアム(ETH)」の生みの親である天才ヴィタリック・ブテリン氏だ。 ロシア・モスクワ生まれのヴィタリック氏はコンピューターアナリストの父とビジネスアナリストの母の血を受け継ぎ、幼少期から数学・経済学等で非凡な才能を開花。プログラミング技術にも長けていた彼の人生は、ビットコインとの出会いをきっかけに一変していった。 ネットで
ここ最近「騒音」によるトラブルが全国的に多発、中には殺人事件にまで発展するケースもある。その多くは、かつては「騒音」ととられなかったものが原因となっている。しかし、自治体はほとんど何もしてくれず、警察に通報して大ごとになれば身の危険が伴うことも。果たして、解決策はあるのだろうか?
全世界を驚かせたボブ・ディランのノーベル文学賞受賞。長らく候補に挙がっていたとはいえ、その衝撃の大きさは想像以上だったようだ。日本ではおおむねお祝いムードなのだが、欧米では受賞の是非をめぐる議論が巻き起こっているという。特に文壇から発せられる疑問の声は小さくない。 小説『トレインスポッティング』の著者であるアーヴィン・ウェルシュは、「これは、ボケて支離滅裂の年寄りヒッピーたちの臭い前立腺からもぎ取られた、ノスタルジー優先の良くない受賞だ」(BBC NEWS 日本語版 10月14日配信)と痛烈に批判した。 小説家のジョディ・ピコーも祝意は示しつつ、「だったら私でもグラミーもらえるかしら?」とのハッシュタグを付け加えることを忘れなかったという。 だが周囲の喧噪をよそに、かたくなに沈黙を守るディランの真意はどこにあるのだろうか? 受賞決定から2日ほど経ってもコメントひとつ発表せず、ノーベル賞事務
今年で第4回目を迎えるブラック企業大賞。2015年はABCマートや明光ネットワークジャパン(明光義塾)など6社がノミネートされ、11月29日にウェブ投票の結果、セブン-イレブン・ジャパンが2015年ブラック企業大賞を受賞した。 残業代の未払いや過重労働、パワハラ、セクハラなど過酷な労働環境に苦しんでいる労働者の味方として、実情を世間に啓蒙するために発足したブラック企業大賞。しかし、一方で彼らの強引なやり方に疑問を呈するのは、第4回ブラック企業大賞のノミネート企業だった「アリさんマークの引越社」の井ノ口晃平副社長だ。 まずアリさんマークの引越社騒動を簡単に説明すると、同社の社員Aは度重なる遅刻から営業を外され、アポイント部へ異動になった。また、営業車で起こした事故でも相手方に謝罪しないなど社会人としての配慮に欠けていた。その後もこうした勤務態度に改善がなかったため、見せしめ的にオレンジの服を
「有酸素運動は12分以上やらないとダメ」「ジムに行くだけで往復の時間が取られる」……。 忙しい日々を過ごす人にとって、運動しない理由は挙げようと思えばいくらでも挙がる。 そんな中、トップアスリートや海外のセレブも取り入れている「タバタプロトコル」や「TABATA」と呼ばれるトレーニングがある。 その内容は、20秒の高強度な運動(代表的な運動としては下の動画のバーピーなど)と10秒の休息を1セットとして8セットやるというもの。 ⇒【動画】youtu.be/6K-aaPSgZWs 実はこのトレーニング、立命館大学教授の田畑泉氏が90年代に発表した論文が、海外のトレーニングマニアの目に留まり、海外で爆発的なヒットになり、逆輸入されて日本にも入ってきたトレーニングなのである。 「元々はスピードスケートのナショナルチームのコーチをしていた入澤孝一先生(現高崎健康福祉大学教授)が導入していたトレーニン
2月28日と3月1日の2日間にわたりニコニコ生放送にて中継された「電王AWAKEに勝てたら100万円!」は、そのタイトル通り、アマチュアが現在最強のコンピュータ将棋ソフトであるAWAKEに挑戦し、勝ったら100万円がもらえるという企画。プロ棋士とコンピュータが雌雄を決する将棋電王戦関連のイベントとして、毎年恒例となっているものだ。 同様の企画は「電王戦大将ソフト開発者、結婚資金100万円を賭けて対決」、「GPS将棋トライアルマッチで300万円放出 ニコ生運営『想定していなかった』」でもお伝えしたとおり、過去にも開催されており、今年で3回目。初年度こそ勝利者が3人出てニコ生運営をあわてさせたが、昨年は全166戦で勝利者はゼロ。今年もコンピュータはさらに強くなっていることが予想され、将棋ファンの間では「もう企画自体が成立しないのではないか」という空気であった。 イベントが盛り上がらなければ本末
2014年4月に英語版が発売されるや、たちまち世界的ベストセラーとなったトマ・ピケティ著『21世紀の資本』。日本でも例に漏れず、昨年12月にリリースされた日本語版は発売1か月近く経った今も「Amazonベストセラー商品(本)ランキング第1位」(1月11日現在)をキープ。関連書籍が多数出版され紹介イベントも大盛況となるなど、いかにこの本への感心が高まっているかがうかがい知れるだろう。フランスのエコノミストがしたためた実に700ページにも及ぶ経済専門書が、なぜこれほどまでに異例の好セールスを記録しているのか? それはひと重に、今ある「資本主義」のシステムそのものに重大な疑義が生じていることを多くの人が肌で感じているからに他ならない。 富める者はますます富み、そうでない者との格差はジリジリと広がっていく――。 主要各国の税務統計をはじとした厖大なデータを、実に300年という超長期にわたって執念深
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