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2021年9月22日のブックマーク (3件)

  • ノア・スミス「脱成長論はろくでもないってみんなも気づきつつある」(2021年9月5日)

    [Noah Smith, “People are realizing that degrowth is bad,” Noahpinion, September 5, 2021] 脱成長論者が提唱してる狂った構想は,地球を救う物の対策からぼくらの気をそらしてしまう幻想だ. 「脱成長」を唱える人たちがいる――地球を救うために経済成長を停止する必要があるのだと,彼らは言う.今回は,これがすごくダメなアイディアである理由を解説する長文記事を書くつもりでいた.ところが,ぼくが書くまでもなく,すでにそういう文章を書いてる人たちやポッドキャストで語ってる人たちが他にいる.たとえば,ブランコ・ミラノビッチ,ケルゼイ・パイパー,エズラ・クラインといった人たちだ.そこで,かわりに今回は各種の脱成長論をカタログにまとめて,その要点をとらえることにしよう. ただ,その前にまずは,標準的な主張を見ておこう.そうす

    ノア・スミス「脱成長論はろくでもないってみんなも気づきつつある」(2021年9月5日)
    howlingpot
    howlingpot 2021/09/22
    上位コメ、介護労働者の生産性は介護労働自体の生産性"以外"で決まる部分が大きい。介護労働自体は先進国も途上国も似たようなものなのに、賃金で雲泥の差が出るのは、社会全体の技術水準に差があるから。
  • 「日の丸半導体」が凋落したこれだけの根本原因

    半導体の重要性が再認識されている。アメリカ中国は経済安保の観点からも兆円単位の国家支援を打ち出し、日でも、経済産業省が「半導体・デジタル産業戦略」を発表している。ただ、かつて世界に覇を唱えた日の半導体産業はすっかり凋落してしまった。なぜ日の半導体が成功し、なぜダメになったのか。そして、復活には何が必要か。富士通で半導体部門のトップを務め、現在は半導体の設計ベンチャーを経営する藤井滋氏に話を聞いた。今回はその前編。 ――そもそも半導体産業の黎明期に日はなぜ勝てたのですか。 1940年代後半に半導体を発明したのはアメリカだ。1980年代にそのアメリカに日は半導体の製造で勝った。それは、1970年代に日が新しい技術を作ったからだ。 たとえばクリーンルームという概念を生み出した。アメリカでは製造現場にで入っていたが、日では清浄な環境で造らないと不良が出る、とクリーンルームを作った

    「日の丸半導体」が凋落したこれだけの根本原因
    howlingpot
    howlingpot 2021/09/22
    エルピーダは為替要因がなければ黒字だと潰れる2年前に涙目で試算公表してたから、白い日銀でなく黒い日銀なら1年は寿命が伸びて、そこからの半導体市況好転で優良企業化していたろうな。他業種でも似た話は沢山。
  • 「適正な分配と安心を高めることこそ、何よりの経済対策」枝野代表らが、アベノミクス検証委員会 報告書について会見

    ニュースNews 「『お金持ち』をさらに大金持ちに、『強い者』をさらに強くしただけに終わった。期待された『トリクルダウン』は起きず、格差や貧困の問題の改善にはつながらなかった」(立憲民主党 アベノミクス検証委員会)。 「実態としての格差の広がりは否定できない。適正な分配と安心を高めることこそが、何よりの経済対策」(枝野幸男代表)。 江田憲司代表代行、落合貴之衆院議員らを中心に党内で設置された「アベノミクス検証委員会」による報告書「アベノミクスの検証と評価」が、枝野幸男代表に正式に手交されたことを受け、枝野代表らが21日、国会内で記者会見を開きました。同報告書は、直近の経済データに基づき、約9年に及んだアベノミクスについて検証をしています。 記者団とのぶら下がり会見の冒頭、枝野代表は以下のように述べました。「先ほど江田代表代行から正式な形で報告書を受け取った。改めて言うまでもなくアベノミクス

    「適正な分配と安心を高めることこそ、何よりの経済対策」枝野代表らが、アベノミクス検証委員会 報告書について会見
    howlingpot
    howlingpot 2021/09/22
    1年前に反論が出尽くしてる https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75451 他だと潜在成長率推計は(定義からすると本来おかしいが)足元の成長率に左右されるので、緊縮財政やコロナで下がっただけ。また日本の再分配は社会保険中心。