アメリカの消費者物価指数の発表をうけ、外国為替市場で、ドル売り・円買いの動きがすすみ一時、1ドル=141円台まで円高が進みました。発表前は146円10銭近辺で推移していて、1時間ほどの間に4円以上円高がすすみま…
アメリカの消費者物価指数の発表をうけ、外国為替市場で、ドル売り・円買いの動きがすすみ一時、1ドル=141円台まで円高が進みました。発表前は146円10銭近辺で推移していて、1時間ほどの間に4円以上円高がすすみま…
10日のニューヨークの金融市場はアメリカの消費者物価指数が市場予想を下回ったことで利上げのペースが減速するとの見方が強まり、大きく動きました。ダウ平均株価は1200ドルを超える大幅な値上がりとなったほか、外国為替市場では一時、1ドル=140円台前半まで円高が進みました。 10日のニューヨーク株式市場ではこの日、発表されたアメリカの先月の消費者物価指数が8か月ぶりに8%を下回り、市場予想も下回ったことで、記録的なインフレが和らぎ、アメリカの利上げのペースが減速するとの見方が強まりました。 このため幅広い銘柄で買い注文が膨らみ、ダウ平均株価の終値は前日に比べて1201ドル43セント高い3万3715ドル37セントとなりました。 1000ドルを超える上げ幅は2020年4月以来、およそ2年7か月ぶりです。 IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も7.3%の大幅な上昇でした。 また、外国為替市場では日
日銀の黒田東彦総裁は10日の参院財政金融委員会で、来春の任期以降3期目の続投の意志の有無を問われ、個人的な希望は全くないと語った。2020年1月都内で撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 10日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は10日の参院財政金融委員会で、来春の任期以降3期目の続投の意志の有無を問われ、個人的な希望は全くないと語った。大塚耕平委員(国民)への答弁。 大塚氏は黒田日銀の異次元緩和の後始末は大変困難なため、むしろ黒田氏が続投するのが適当ではないかとして続投の意志を質問した。黒田総裁は、日銀総裁任期は政府が決めるものと述べたうえで「個人的な感想だが、来年の4月でちょうど2期10年になるので、再任されたいとか希望するとか、そういう個人的な希望はまったくない」と答えた。
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