丁度2年ほど前にこの化学者のつぶやきでも紹介した「化学者に使えるWord辞書」。昨年、月刊化学の9月号の特集でも、紹介させていただきました。かなり反響があり、筆者も含めて論文作成の際の愛用ツールとなっています。しかし、辞書を追加する際に若干トラブルがあるようでいくつかお問い合わせをいただきました。先日、ちらっと作成者のブログをみてみたところ、なんとこれまでの2.0から3.0へバージョンアップしていました。結果から言うとあんまり変わっていないですが、D論作成の皆様、知らなかった皆様に再度お伝えしたいと思います。 これだけ変わる! この辞書はよーするにWordのあの赤い線をけしてくれる辞書です。いっても、化学用語なんでほとんど既存のWord辞書には登録されていないので、英語の文章を作成するときは実際のスペルミスも見逃すぐらい赤線ばかり。正直若干目障りですね。それを解決するのがこのワード辞書。次
§0 もくじ (1) §8 ご案内 (3) ■特設■福島第一原子力発電所事故関連■高校化学で考える■ (12) ★全記事のタイトル一覧(必見)★ (1) DNA (4) pH (13) アセチレン (5) アルカン (4) アルキン (7) アルケン (5) アルコール (4) アルデヒド (2) アルミニウム (7) アンモニア (9) オゾン (2) カルシウム (4) ギリシャ文字 (13) クロム (4) コロイド (3) タンパク質 (12) テルミット反応 (4) ハロゲン (9) フッ素 (4) ボルン・ハーバー・サイクル (4) マグネシウム (3) モル (3) ヨウ素 (7) 亜鉛 (6) 異性体 (7) 医療 (5) 鉛 (5) 塩化アンモニウム (3) 塩化水素 (5) 塩橋 (4) 塩酸 (5) 塩素 (8) 黄色い物質 (11) 化学者 (13) 環境問題 (5
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
一般的な話題 クロスカップリングはどうやって進行しているのか? 2010/10/9 一般的な話題, 化学者のつぶやき クロスカップリング, ノーベル化学賞, パラジウム, 反応機構, 触媒 投稿者: cosine 前回までに【速報】【お祭り編】【開拓者編】として、2010年のノーベル化学賞を解説してきました。 3日ほどたって熱狂も一段落してきつつありますので、学術ブログらしくもう少し詳しい、化学的なおはなしを取り上げてみましょう。 クロスカップリングを仲立ちする触媒としては、パラジウムという金属が有効だと述べました。 ではなぜパラジウムが良いのか?、そしてパラジウム触媒は、いったいどうやって炭素(ベンゼン環)同士をつなげているのか?―今回はそのあたりについてお話したいと思います。 速報でも述べましたが、クロスカップリングとはベンゼン環のような置換不活性な炭素(sp2炭素といいます)どうしを
これは理学にとって基本的で,かつ研究の最先端の動向を象徴するような概念を選び,その意味をわかりやすく解説しようというもの。2005年3月に研究科諮問会から頂いたアドバイスをもとに,編集委員会で練り上げた新企画です。「どこかで耳にしたけれど正確には知らない」というコトバの意味を知ることで,理学研究という広大な土地への扉を開ける,「鍵」を手にしてください。 第31回(放射能関連の特集) 原子核とその安定性 放射線と半減期 原子核分裂 セシウム137およびヨウ素131の環境化学 放射線に関する単位 大気中の物質拡散 海洋中の物質拡散 生態系における濃縮(生物濃縮) 放射線の生物影響 体外被曝と体内被曝 土壌中の汚染物質の拡散の数理と予測
日本人化学者インタビュー 第五回 化学の力で生物システムを制御ー浜地格教授 2010/9/28 日本人化学者インタビュー, 研究者へのインタビュー 有機化学, 生物有機化学, 細胞 投稿者: webmaster 第5回目となりましたこの研究者へのインタビュー。今回は第2回目の伊丹健一郎先生からのご紹介で京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻生物有機化学講座を主催している浜地格先生にインタビューにご回答いただきました。浜地先生は主に細胞有機化学と称した、タンパク質を中心としたケミカルバイオロジー研究を行っています。最近は、数々のすばらしい結果を報告している非常に活発な研究者です。研究はもちろん人柄も素晴らしい先生であり、個人的にも今回インタビューできたことは大変うれしいことでした。それではインタビューを御覧ください。 Q. あなたが化学者になった理由は? 中学時代に、全ての物質(生き物も
ホームページリニューアルのお知らせ(Newly redesigned NITE website has launched) ホームページリニューアルのお知らせ 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)のホームページをリニューアルいたしました。 リニューアルに伴いURLを下記に変更いたしました。 http://www.nite.go.jp/chem/shiryo/shiryo_index.html ※ブックマークを登録されている場合は、お手数ですが設定の変更をお願いいたします。 Newly redesigned NITE website has launched NITE website has been redesigned. According to this redesign, URL has been changed as follows. http://www.nite.go
先月から始まりました,シリーズ「日本の四季を化学する」。今回は,7月ということで七夕を化学してみましょう。 1)「七夕」のルーツ 「七夕」(たなばた)は,と中国から伝わった「牽牛(けんぎゅう)星」,「織女(しょくじょ)星」伝説および手芸や芸能の上達を祈願する習俗「乞巧奠(きこうでん)」が,奈良時代の棚機津女(たなばたつめ)の伝説と習合したものと考えられています。 「棚機津女」伝説は「古事記」に記されており,村の厄除けを祈願し,神の一夜妻となるために衣を織って神の降臨を待つ棚機津女という巫女の伝説です。「たなばた」の語源はこの巫女の名前に由来するというのが最も一般的な説だそうです。 また宮中では五節句(七草の節句,桃の節句,端午の節句,七夕の節句,重陽の節句)の一つに数えられる宮中行事「七夕(しちせき)」として奈良時代から行われていましたが,江戸時代には織姫が織物などに長けていたことに因んで
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