http://kenbtsu.way-nifty.com/blog/2006/08/4_2f6f.html 決勝戦というのは大味な、一方的な試合になりやすいと言われているのですが、今日の駒大苫小牧と早稲田実業の決勝戦は、まさに「球史に残る」好試合でした。僕は弱いチームを判官びいきしてしまう性質なので今日は早実を応援していたのですけど、最後はもう、両校優勝でいいんじゃない?と心から思えてきたのです。 ↑のサイトで語られているような「甲子園での(とくに投手の)選手の酷使」というのはしばしば話題にされていて、準々決勝が2日間に分けて開催されるようになったり、大会前に選手たちのメディカルチェックが行われるようになったりと少しは改善がみられつつあるのですけど(延長も15回までになりましたしね)、まだまだ過酷なものであることは間違いありません。というか、ずっと1人でマウンドを守ってきた早稲田の齋藤投手