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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ced (3)

  • 江戸時代 権利意識 公共性 - 雑記帳

    これは2003年7月に作成したレポート。トンデモな感じが否めないけどとりあえず公開。 これまではあまり重要視されることのなかった著作権法における私的複製行為が、インターネットの登場により私的複製の範囲を容易に越えてしまい、複製行為が違反性を帯びてくるようになった。例えば音楽業界ではこの趨勢に対してコピープロテクト・CDを採用し、コンピュータ上でCDの音声データをMP3ファイル化できないよう措置を施すようになっている。このように、これまでは容易に複製が可能であったメディアが技術的制約によって複製不可能となる事態が今後益々顕在化してくると考えられる*1。 上記のようなインターネット上での私的複製行為の増加は、一方で日人一般の著作権に対する認識の低さを示しているとも言える。著作権に関する権利意識が欠如しているため、他の人が著作権を持つ作品を躊躇無く複製してしまうのは著作権者の権利を侵害している

  • 〈子〉のつく名前の女の子は頭がいい - 雑記帳

    『“子”のつく名前の女の子は頭がいい―情報社会の家族 (新書y (045))』は目を引くタイトルだけど、これは近頃話題の「バカ」の類ではない。著者もまえがきの1ページ目で早速そのことについて説明している。 はじめに誤解を解いておきたい。僕がこので主張しているのは「〈子〉のつく名前の女の子は頭がいい」ということではないのだ。個人の運命は名前で決まるわけではない。名前をみただけでその人の運命など予測できるはずもない。 目的を明確に述べておこう。書において、著者はマスメディアの副作用について解明している。テレビや新聞が完全に普及し、雑誌やインターネットがあらゆる言語空間を覆いつくすなかで、人々の行動はどのような影響を受けているのか、それを解きあかそうというわけだ。著者の判断ではそれに成功している。 (p5) このは、恐らく日国内の社会学の学会などでは受け入れられないのだろう。何しろ著者

  • ダメな私を助けてくれる系 - 雑記帳

    以前坂啓一の主催するメールマガジンSurfin’に出てた文章*1。 こんな仮説を立てた。 現在、生活者・顧客に支持され、受け入れられている商品は、 「ダメな私を助けてくれる系」 ではないか。 そう気づいてみると、これまでの商品は、優等生を前提として設計されている。取り扱い説明書も、「**にはお気をつけください。**の場合には使用を中止してください」と「DO NOT」が大書してある。 航空会社から「安いよ!」というメールが届くが、そのような特別割引チケットは1ヶ月も2ヶ月も前から予約しなければならん。あまりに遠くて予想もできないよ。 人間、そんなにエラくないし、ルールなど、守れんのだ。 自分としてはこういった考えは好きではないが、でもマーケティングやってる人からしてみたら重要なことなんだろう。で、こういったアプローチを地で行くのがリクルート、だ。googleの日での競合の一つがリクルート

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