「曾祖母の納骨を親に”見せられた”小学校1年生の女の子が”PTSD”になってしまったかも」というエントリー。 半数以上の反応が「こんなんでPTSDになるなんて」「親も子供も軟弱」、と否定的で、さらにそれに対して元増田が みんな、お骨を拾って何ヶ月も悪夢にさいなまれたり発作的に嘔吐したりしながら成長していったのか・・・。と返している。 どっちも違うなあ、と思った。「ブタがいた教室」に対する是非論と同じ感想。 私は今年26だけど田舎の子だったので「死」は身近だった。 物心付く頃には家に犬がいて今実家で飼ってる犬共の親、祖母、曾祖母と3代を見送った。 1匹はフィラリアであっけなく死んだ。残りの2代は老衰だった。 だんだん弱っていく犬を寝ないで看病して最後を見届けた。死んだら庭に埋めた。 だから死んだら硬くなる事も、どんなに弱ってても生きている内はあった「あたたかみ」が 死んだ瞬間にすっと無くなる