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東洋大学(東京都文京区)は23日、2014年度入試から紙の願書を全廃し、出願から入学手続きまでを全てインターネット上で行う方式にすると発表した。 受験生向けの大学案内の印刷もやめ、公式サイトからの情報発信に一本化する。紙の節約や入力業務の省力化などが狙い。「全ての入試で、出願から入学手続きまでをネット化するのは全国初」という。 東洋大では毎年、願書約14万部と大学案内約50万部を高校などに配布してきたが、大半が未使用のまま廃棄されていた。ネットによる出願は、11年度入試から一部の入試で導入。入学手続きも同年度の入学者から、ネット上で行う方式に切り替えていた。同大は「全国どこからでもすぐ出願できるネット化で利便性を高め、受験生を集めたい」と話している。
アベノミクスの応援団長である浜田宏一内閣官房参与(米エール大名誉教授)が「消費税早期引き上げに疑念」を示したり、同じ内閣参与で実務的ブレーンの筆頭といわれる本田悦朗氏が「1%ずつ徐々に上げては」といっているが、卑劣である。 なぜなら、消費税の引き上げを予定通りに実施することは、余程のことがない限り、動かせない。それを誰より知っている彼らが反対論を唱えることは、アベノミクスが思わしい結果を出せなかったときに、責任を問われること回避するための“高等作戦”とみられても仕方あるまい。 消費税のいかんにかかわらず、アベノミクス失速の可能性はある。その引き上げか中止かどちらが、失速のリスクを高めるかも何とも言えない。にもかかわらず「引き上げれば経済が失速する」と主張するのは、「安倍政権の経済政策が自分たちの意図と違う形で行われた」と強弁し、「その失敗は経済理論の間違いでなく、消費税引き上げが理由だ」と
相も変わらぬ長期的なビジョンのない泥縄式の「侍ジャパン」だ。台湾からの要望を受け、日本野球機構(NPB)が、急きょ11月に日本代表の親善試合を検討しているというから、絶句する。 11月15日から20日まで台湾で開催のアジアシリーズの前に、侍ジャパンと2試合親善試合をするのが台湾側の要望だそうだ。クラブチームのアジア一を決める同大会に彩りを添えるというのが台湾の思惑かもしれない。それにしてもダボハゼのように飛びつこうとしているNPBが情けない。 「侍ジャパンプロジェクト」なるものを立ち上げ、常設化した日本代表の国際試合でスポンサー収入を中心にした収益確保。青写真は良いことずくめでも机上論。今秋の国際試合は見送ることになっていたが、思わぬ台湾側のオファーに飛びつこうとしているのだ。 だが、国際試合をやるとなれば代表監督問題が再燃する。今秋までに常任監督を決めるといっても紆余曲折、迷走を続
スクール水着を着た女の子が車を洗ってくれるというサービス「スク水洗車inアキハバラ」が7月25日に始まります。8月30日までの夏休み特別企画で、公式サイトでは予約を受け付けています。 この発想はなかった 洗車は、秋葉原駅から近い場所にあるとある倉庫で、スクール水着の女の子が2人1組で行います。砂落としのための水かけに始まり、スポンジ洗車、高圧洗浄機による洗い流し、ふき取り、タイヤワックス、仕上げ……と20分ほどかけてかなりしっかり洗ってくれるようです。 その間お客さんは何をしていればいいのかと言うと、作業の邪魔にならないよう「洗車範囲外から洗車風景を眺めてお待ちください」とのこと。最初の水かけの時に限り、車内から見学することも可能です。 洗車中は撮影禁止ですが、終わった後にはピカピカになった車の前で女の子との「ツーショットチェキ」の撮影タイムが用意されています。最後に写真とスク水洗車認定証
仏西部ショレ(Cholet)の町庁舎で撮影されたジル・ブルドゥレックス(Gilles Bourdouleix)議員(2006年5月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRANCK PERRY 【7月24日 AFP】フランスの捜査当局は23日、ナチス・ドイツ(Nazi)のアドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)がロマ民族を「十分に殺さなかった」と発言したとされる国会議員について、「人道に対する罪の擁護」の疑いで捜査を開始したと発表した。 問題の発言をしたとされるのは、仏西部ショレ(Cholet)の首長も務めるジル・ブルドゥレックス(Gilles Bourdouleix)下院議員。マニュエル・バルス(Manuel Valls)内相は捜査当局の発表に先立ち、発言に対する「重い処罰」が妥当との意見を述べていた。同議員が裁判で有罪になれば、最大で禁錮5年と罰金4万5000ユーロ(約590万円
民主党の海江田万里代表は24日午前、東京都内のホテルで菅直人元首相と会談し、離党を勧告した。参院選東京選挙区で党公認候補ではなく無所属候補を応援したことが理由だが、菅氏は拒否した。海江田氏は除籍(除名)処分も辞さない構えだ。 海江田氏は24日午後の常任幹事会で菅氏の処分を協議するとともに、自らの続投に理解を求める方針。さらに尖閣諸島をめぐり「中国側からみれば盗んだと思われても仕方ない」と発言した鳩山由紀夫元首相についても除名処分にする意向だ。常任幹事会の冒頭、海江田氏は「菅氏と鳩山氏の言動について、参院選に与えた影響があることを踏まえ、厳しく対処すべきであるという多くの意見をいただいた」と指摘。鳩山氏については「遺憾の意を表し、厳重に抗議したい」と述べた。 海江田氏は24日朝、党本部で細野豪志幹事長、大畠章宏代表代行、輿石東参院議員会長と協議。海江田氏は菅氏に離党勧告する考えを伝えたと
群馬県高崎市在住の公立中学校男性教諭が、かつてオウム真理教が衆院選に候補を立てたときに使った歌を投票呼びかけの替え歌にしてツイッターでつぶやき、批判が相次いでいる。 この男性教諭は、1日に何回もツイートをしており、ネット上では、ある程度知られた存在のようだ。 「とーひょー、あさからとーひょー♬」 参院選投開票日前日の2013年7月20日は、指導に行っている大学の部活動で学生たちが投票に行く気配がないとツイッターで嘆いた。自らも政治に興味がなく、何度も棄権したとしながらも、小選挙制になって選挙が面白くなったとし、「無関心はよくないよね」と書いた。 そして、日本共産党のマスコットキャラがテーマソングなどで政治への関心を高めようとしているという報道を引き合いに出した後、こうつぶやいたのだ。 「とーひょー、とーひょー、とひょとひょ、とーひょー、あさからとーひょー♬」 元の歌は、オウム真理教の教祖だ
自民党の細田博之幹事長代行が22日夜、BSフジの番組で、「福島の不幸で原発をやめるのは、耐えがたい苦痛を将来の日本国民に与える」などと発言し、東京電力福島第1原発事故を軽視して再稼働を進める考えを示しました。事故の原因究明や収束が進まないなか、自民党幹部の相次ぐ暴言に、福島の被災者らから怒りの声があがっています。 細田氏は中国電力島根原発を抱える島根県選出議員で、原発再稼働を目指す自民党の「電力安定供給推進議連」の会長。100人超が参加する同議連は6月、国のエネルギー政策で引き続き原発を重要電源と明確化することを求める提言をまとめています。 番組で細田氏は、「日本はいまガラパゴス化している。もちろん福島の原発事故があったんですけれど」「原子力発電を推進しようって、みんな世界中が言っているんですよ」などと繰り返し、原発廃炉を進めれば原発推進の「世界中の潮流」から取り残されると強調しました。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は22日付の社説で、安倍政権が安定多数を得た参院選の結果について、「今回の選挙戦は経済政策をめぐるものだった」としたうえで、「安倍首相は自身の右翼的外交見解が承認されたものと取るべきではない」とくぎを刺しました。 社説は安倍政権の経済政策を支持し、環太平洋連携協定(TPP)をてこに「改革」を推進するよう主張。一方で消費税の税率アップは「少なくとも景気回復が確固としたものとなるまで」やるべきではないとしています。 その上で「日本の最も重要なアジアの貿易相手国」である中国に対し、「第2次世界大戦の傷に塩を掛けるのをやめるべきだ」と強調。靖国神社の参拝や軍事費増額などをあげ、「こうした政治的議論を引き起こす分野で強硬姿勢を貫くことは、経済的な進展や安倍首相の安定的な指導性発揮の見通しを損なうことになる」と指摘しました。
経済産業省は23日、東京電力福島第一原発1〜4号機の廃炉にかかる費用の一部について、電気料金への上乗せを認める方針を明らかにした。廃炉作業を進めるために新たにつくる施設の建設費を対象にする。 経産省は原発の廃炉をめぐる会計の見直しを進めている。この日開いた専門家らによる検討部会に新制度の骨子案を示し、福島第一原発の廃炉費用に関する方針についても盛り込んだ。検討部会は骨子案をもとに8月中に報告をまとめ、年内にも省令を改正する。 今の制度のままで廃炉を決めると、40年かけて積み立てている廃炉費用の不足分や、原発の資産価値がゼロになる分を、一度に特別損失として処理しなければならない。電気料金でもまかなえず、電力会社が廃炉をためらう一因とされる。 続きを読む関連記事原発避難者580人、東電と国を提訴 新潟・山形地裁7/23東電、管理職に一時金10万円支給へ 人材流出抑止狙う7/19東電用地買収
海江田民主党 政策と体質を改革して出直せ(7月24日付・読売社説) 党再生の道は極めて厳しい。政策を磨き、党の体質を抜本的に改革して出直すしかない。 参院選で惨敗した民主党の細野幹事長が引責辞任を表明し、了承された。再建への道筋をつけ、8月末に退く。 海江田代表は続投を表明し、執行部内で異論は出ていない。 党の現状に対する危機感があまりに薄すぎないか。トップが失敗の責任を取らない党の体質を改めて露呈している。指導力や発信力に乏しい海江田氏の下で、党再建が可能なのか、疑問である。 民主党は今回、改選44議席に対し、過去最低だった2001年の26議席を下回る17議席しか獲得できなかった。1人区は全敗し、複数区も東京、大阪、埼玉などで議席を失うなど、凋落(ちょうらく)が激しい。 読売新聞の出口調査によると、無党派層の比例選の投票先として、民主党は、自民、みんな、日本維新の会、共産の各党に次ぐ5番
【柔道】全柔連・上村会長辞めない!内閣府辞任勧告も徹底抗戦 稲田内閣府特命担当大臣から勧告書を手渡された全柔連・上村会長(右) 全日本柔道連盟(全柔連)の上村春樹会長(62)は23日、全柔連に組織改善への勧告を出した内閣府の公益認定等委員会へ徹底抗戦する姿勢を示した。この日、稲田朋美内閣府特命担当大臣(54)から手渡された勧告書は、上村会長への事実上の辞任勧告で、8月31日を改善案の回答期限とした。だが、上村会長は10月までの続投を表明するとともに、「どっちが(同委か全柔連か)正しいか見てもらう。ダメだったら仕方ない」と話した。 史上初の不名誉は、どこ吹く風。公益認定等委員会からの勧告は、上村会長の胸に響かなかった。稲田大臣の大臣室で勧告書を受け取った直後は、「辞任時期を前倒しする可能性もある」と殊勝に語ったが、城である講道館に戻ると腹が据わった。「私に関してはキチンとめどがついたらと言っ
ドラマや音楽はすっかり定着した「韓流」だが、文学となるとまだ影が薄い。そんな現状を打破しようと、知られざる「K文学」の魅力を日本の読者に伝える試みが始まっている。(海老沢類) ◆相互に刺激与え 「日本社会は個を追求するあまり、人間の『情』を切り捨ててきた部分がある。韓国文学にある人間の縁(えにし)の描き方を学びたい」。韓国をテーマ国にして今月開かれた東京国際ブックフェア。父との相克といった普遍的な主題を静謐(せいひつ)な声で紡ぐ韓国人作家の李承雨(イ・スンウ)さん(52)との公開対談で、作家の中沢けいさん(53)は、そんなあこがれにも似た思いを語った。 中沢さんは今年本格始動したボランティア団体「K-文学振興委員会」の委員長。委員会は韓国書籍の情報を発信し、出版に向けた仲介役も担う。5月には、韓国語で書かれた50冊を選び、あらすじや著者の経歴、日本でのアピールポイントをまとめた冊子「日本語
竹中平蔵 「これから先、移民を受け入れないと日本はマジで終わる。移民に反対する奴はよく考えるべき」 引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1374591337/ ソース:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36315?page=4 田原:つまり、人口減少社会でも成長があり得る、と。それと僕はいちばんの問題だと思うのは、つまり、長期と短期の問題をごっちゃにしているところだと思う。たとえば、30年後、50年後には今の人口が1億人を切って、8,000万人とか7,000万人になると、長期的には消費は落ちるでしょうね。でもそれと、短期の3年、4年の話とは違うでしょう。それをごっちゃにしているんじゃないか、と。 竹中:それと、本当に10年、20年のタームだと、移民を受け入れればいいんですよ。それで、普通はアメ
去年4月の関越自動車道の事故のあと、国は安全対策を強化し、高速ツアーバスの制度そのものを廃止します。 一方で、事業からの撤退が相次ぎ、この夏の帰省ラッシュにバスが不足し、路線によっては予約が取りづらいといった影響が出ることも予想されています。 乗客を乗せて高速道路を走るバスには、高速ツアーバスと、観光バスなどそれ以外の貸し切りバス、それに路線バスの3つのタイプがあります。 事故を受けて国土交通省は、関越道で事故を起こした高速ツアーバスを対象に、安全基準を厳しくし、去年7月、運転手が夜間1人で乗務できる距離を、670キロから、原則400キロに見直しました。さらに12月には、観光バスなどそれ以外の貸し切りバスも、来月1日からは路線バスも対象となり、乗客を乗せて高速道路を走るバスは、すべて厳しい安全基準が適用されるようになりました。 安全基準の見直しに先立って、国が2700人余りの運転手にアンケ
紙面で読む 民主党の海江田万里代表は23日、参院選東京選挙区で党公認候補ではなく、無所属候補を応援した菅直人元首相に対し、離党勧告する方針を固めた。24日に菅氏と会談して伝える。菅氏が拒否すれば、除籍(除名)処分も辞さない構えだ。▼3面=細野氏の辞任了承 民主党は公示直前、現職2人のうち大河原雅子氏… 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事海江田代表、菅元首相に離党勧告へ 無所属候補応援で7/24海江田代表続投で一致 細野氏、辞表提出 民主幹部会7/23「国益失ってる」、鳩山由氏を批判 安倍首相、街頭演説で7/5《東京選挙区》都議選の余波、勢い乗る自公7/4民主、候補一本化で亀裂 菅元首相ら公然と反旗 参院選東京選挙区7/4民主、候補一本
球宴第2戦(神宮)でセ新人王本命の実力を披露したヤクルト・小川泰弘(23)と、5奪三振で敢闘賞を受賞したソフトバンク・千賀滉大(20)。中日スカウト、球団首脳は改めて大ショックだろう。 中日ドラゴンズ一筋で毎年、有望若手選手対象に貞花賞を授与。さらに『ドラキチ貞花のドラタイムズ』を発行している講談師の一龍斎貞花氏が、ズバリ書いている。 「ライアン小川(ヤ・成章)千賀(ソ・蒲郡)が活躍するたびにスカウトの顔が青くなる。浅尾(常滑北)田島(中部大)が健在なら目立たなかったが、他球団地元選手の活躍はこたえる。小川は田原市成章と白井オーナーの後輩だけにきつい」 確かに白井文吾オーナーの高校の後輩とあっては、スカウトだけでなく、球団首脳も真っ青だろう。セ新人王の大本命候補だった巨人・菅野を抑え、球宴前に早くも新人王のノルマの二ケタ、10勝をマーク。球宴でも2回1失点の菅野に対し、2回無失点。大
日本のお医者さんに感謝である。連日の猛暑で、熱中症で多くの方が救急車で運ばれ処置を受けていらっしゃるが、こういう対応をしてもらえる国は稀でわれわれは感謝の気持ちを持たないといけない。同意にこれだけの医療体制は維持の限界にまで来ていることも自覚すべきだと思う。 日本では医療費の増大が問題だと常に報じられるが、対GDPの医療費は8%で先進国の中では最も低い。これはシーリングがかかっているからだが、そこで負担を一手に引き受けているのが実は日本の医師なのだ。時給にしたら決して高くない賃金で長時間の要求の高い仕事をこなしているのだ。これから高齢者が増えればさらに彼らの負担は大きくなる。 週末を過ごした京都のホテルで、手首と手の平の間あたりにひどい痛みがあり、その夜は睡眠不足。最近ワークアウトし過ぎたせいかもしれない。そのせいで長い文章をタイピングすることが不可能になり、かなり困った。 京都に来た目的
我が家は子ども手当、児童手当をいただいております。3才まで月に1万5千円。年間で18万円。子供に使われるか、親が勝手に使うかも分からない配り方には疑問があります。特に、給食費を支払わない親のニュースには開いた口がふさがらないです。 また、生活保護。ただお金を配り、貧困な生活をしてください。といいつつ、実は儲けているのに生活保護をもらい遊んでいる人をニュースで見かけます。 少数かもしれませんが、そういった支払い拒否や不正を防ぐためにも、現物支給を提案します。 ・子ども手当、児童手当 年齢によるので正しくは異なりますが、勝手に月に1万5千円とします(現在、5000円~15000円です)。5000円分を給食費に充てます。1万円は1年分12万円を学校側で使用します。ノート、教科書、文房具、体操服などなど。12万円になるかどうかは分かりませんが、こういった使い方はいかがでしょうか。これにより、ノート
ソニーが開発した内視鏡手術用の映像表示装置=同社提供 【細見るい】ソニーは23日、内視鏡手術に使うゴーグル状の映像表示装置を公開した。医師が頭にはめると、目の前に患者の体内の様子が3D(立体映像)で映し出される。これまでは手術室のモニター画面を見ていたが、手元をみる自然な姿勢で手術ができるようになる。 鮮やかな色彩をそのまま表示できる有機ELパネルを使っており、体内の細かい血管や神経などもくっきり映る。右目と左目にそれぞれ別の映像を映し出すことで、専用メガネをかけて画面を見る方式より奥行きなどを正確に表示することができるという。 まず8月1日に国内で売り出す。映像制御装置とセットで想定価格は約150万円。来年春以降に米国や欧州でも販売し、年間1千台の出荷をめざす。 最新トップニュース
潤滑油が漏れた特急「スーパーとかち1号」の3号車。現場で点検後、JR帯広駅に到着した=22日、帯広市部品の破損が見つかったピストン周辺(右から三つ目)=JR北海道提供 北海道清水町のJR根室線で特急床下付近から潤滑油が漏れたトラブルで、JR北海道は23日、エンジン内のピストンと周辺にある関連部品計5カ所が破損していたことを明らかにした。エンジン内にピストンの冷却水や潤滑油、不完全燃焼ガスなどがたまり、外部につながる排気ホースから漏れたと見られるという。 JR北海道によると、車両を22、23日、札幌運転所(札幌市手稲区)で調べたところ、六つのピストンのうち三つ目に故障が見つかった。ピストンとそれを覆うピストンリング、さらにそれを覆うかたちの筒状の「ライナー」と呼ばれる部品、排気を調整する弁が破損していた。 さらに、ピストンの排気弁につながっている「ロックナット」と呼ばれる金具が外れ、ピ
民主党の海江田万里代表は23日、参院選東京選挙区で党公認候補ではなく、無所属候補を応援した菅直人元首相に対し、離党勧告する方針を固めた。24日に菅氏と会談して伝える。菅氏が拒否すれば、除籍(除名)処分も辞さない構えだ。 参院選特集ページはこちら 民主党は公示直前、現職2人のうち大河原雅子氏の公認を取り消し、鈴木寛氏に一本化。菅氏は大河原氏を支援して事実上の分裂選挙になり、結果として両氏とも落選した。23日の党役員会では幹部から「また民主党がもめているとの印象を植え付けた」と菅氏への厳しい批判が相次いだ。 一方、鳩山由紀夫元首相が6月、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国側からみれば、盗んだと思われても仕方ない」と発言した問題で、海江田氏は鳩山氏を除籍する意向だ。鳩山氏はすでに5月末に離党しているが、離党前にさかのぼって処分を検討する。 関連記事民主・海江田代表、菅元首相に離党勧告へ
これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 参院選の結果、自民党は強力な力を手に入れました。新聞などでは、早くも「2013年体制」という言葉さえ現れています。 しかし、改憲や原発再稼働、消費増税、TPPへの参加などでは、世論の反対も強く、与党内でも一致していません。この安倍自民党の「一強独裁体制」にアキレス腱はないのでしょうか。 昨日の『朝日新聞』に掲載された「対談 参院選と今後の日本政治」で、原彬久東京国際大名誉教授は、これについて次のように指摘しています。 安倍首相は第1次内閣より巧みになっている。手練手管も覚えた。資質も磨かれ、熟達した政治家になりつつある。ただ、歴史認識や靖国神社参拝の問題など、彼の思想の核心部分をどう表現するかということはアキレス腱になるのではないか。 同様に、昨日の『日経新聞』4面の記事「首
中国メディア・環球網は20日、韓国・東亜日報が19日にある研究で「中国人は高学歴高収入者ほど日本や米国のドラマを視聴し、低学歴定収入者ほど韓国や台湾のドラマを見る傾向にある」ことが明らかになったと報じたことを伝えた。 記事は、この結果はソウル大学の研究グループによる「中国テレビ視聴者のドラマ消費傾向マップ」とうタイトルの研究であることを紹介。研究の結果、学歴や収入が高い中国人は「理性と軽快感」のある米国ドラマや日本ドラマを好むことが明らかになるとともに、研究グループがその理由について「意外なストーリー展開と緊張感にある」と分析したと伝えた。 一方で、低学歴低収入者は「非理性的で、感情が過剰に表出」されたドラマを好み、低学歴高収入者は「現実的かつロジカル」なドラマを好むほか、高学歴定収入はロマンチックなドラマや青春ドラマを好み「もし自分の身の上にドラマなような出来事が起きたら」と考えると
拉致被害者の有本恵子さんの父で、拉致被害者家族会副代表である明弘さんから先日、筆者あてに手紙が届いた。そこには、こう切々と記されていた。 「拉致問題が解決できないのは、わが国の争いを好まない憲法のせいであると悟ることができました」 手紙には明弘さんの過去の新聞への投稿文と、拉致問題の集会で読み上げた文章が同封されていて、やはりこう書いてあった。 「憲法改正を実現し、独立国家としての種々さまざまな法制を整えなければ、北朝鮮のような無法国家と対決できません」 実際に外国によって危害を被り、苦しみ抜いてきた当事者の言葉は重い。 ◆のんきな候補者 一方、参院選へと目を転じると、候補者たちの政見放送や街頭演説では「戦後日本は現行憲法があったから平和が守られた」といったのんきで、根拠不明の主張が横行している。 だが、いまだに帰国できない拉致被害者やその家族にしてみれば、日本が「平和な国」などとは思えな
役員会に臨む海江田万里代表(左)と細野豪志幹事長=23日午後、東京・永田町の民主党本部(酒巻俊介撮影) 参院選惨敗の責任を取る形で細野豪志幹事長の辞任が決まる中、民主党執行部は23日の役員会で海江田万里代表の続投を了承した。これに対し、党内から海江田氏の責任を問う声が出てきた。細野氏も反執行部の姿勢に転じる構えをみせており、党内の混乱も広がりそうだ。(坂井広志) 23日夜、細野氏を支持する党内の中堅・若手議員が都内に集まり、代表選の実施を求める声が相次いだ。出席者によると、細野氏は「党の再生」のためにも代表選が必要だと訴えた。 実は、細野氏は22日の幹部会合でも、代表選の実施を提案し、海江田氏に立候補するよう求めていた。 23日午後に党本部で行われた党役員会で、細野氏は正式に辞意を表明した。海江田氏ら他の役員は「敗北は全員の責任だ」などと必死に細野氏を説得したが、「細野氏は気持ちが止められ
いつの選挙でも有権者は絶妙な審判を下す。今回の参院選では民主党への三行半(みくだりはん)だった。近畿の選挙区で議席ゼロに終わったのも驚くにはあたらない。 大阪の北部でだが、終盤、通勤の駅頭で民主党の運動員が選挙ビラを配っていた。いつもなら手元に押しつけるようにビラが差し出されるが、そんなそぶりがないので、こちらから手を出した。しばらく見ていたが、ビラを受け取る人は少なかった。 「暮らしを守る力になる。」と大書きされたビラにも、何を訴えたいのか、具体的な政策はなかった。 野球評論家の野村克也さんの著書に「弱者の戦法」という項目がある。 日本シリーズのような短期決戦では、 (1)戦力分析と具体的な攻略法 (2)コンディショニング (3)出場選手の決定 (4)どの試合を重視するか (5)無形の力を重視した戦い この順で考えていかねばならない。なかでも戦力分析を見誤ってしまうと、劣勢に陥ったまま「
第23回参院選は21日投開票され、安倍晋三首相率いる自民党は65議席を獲得した。自民、公明両党で非改選議席と合わせて135議席(過半数122)となり、日本政治を停滞させた「衆参ねじれ」は解消された。今後、永田町の焦点は、安倍首相が9月にも断行するとみられる内閣改造・党役員人事に移った。「参院選の司令塔」を務めた石破茂幹事長や、国民的人気を誇る小泉進次郎青年局長らの処遇が注目されそうだ。 「たくさんの国民の方々に『安定的な政治の中で経済政策を進めていけ』という大きな声をもらった。責任を持って政治を進めたい」 安倍首相は21日夜、党本部でこう語った。自民党は、31ある1人区で29勝2敗となるなど圧勝。今後、経済再生の実行が求められそうだ。 山口那津男代表の公明党は、選挙区と比例区で計11議席。自公両党で、すべての常任委員長ポストを独占できる「安定多数」も実現した。 一方、野党陣営は悲惨だ。 海
読売新聞社が22~23日に実施した緊急全国世論調査で、安倍首相が靖国神社に参拝すべきかどうかを聞くと、「参拝すべきだ」は46%で、「参拝すべきでない」の36%を上回った。 1993年に河野洋平官房長官(当時)が出した、いわゆる従軍慰安婦問題に関する「河野談話」については、「見直すべきだ」が42%で、「見直す必要はない」は35%だった。
中国は、尖閣諸島に対する領有権の主張を強め、 複数あった海の法執行機関を統合するなど、現場海域での活動を 強化しようとしています。さらに大型船の建造を急ピッチで進めていて、 近い将来、その数が、日本の海上保安庁の対応能力を 超える事態も予想されています。 今夜の時論公論は、海上保安庁の態勢強化のあり方を中心に、尖閣諸島をめぐって日本が直面する課題について考えます。 中国は、日本政府が去年9月、尖閣諸島を国有化したことをきっかけに、 海洋監視船を次々に派遣して領海への侵入を繰り返してきました。 今月に入ってからも、中国の監視船による日本の領海への侵入が繰り返されています。 人民日報の電子版は、中国が近く発表する「外交白書」に、 尖閣諸島の問題が大きく取り上げられていることを紹介しました。 そして、外交白書は「領土の主権と海洋権益を断固として守る 中国政府の決意を示して
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