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  • この女性向けマンガがすごい!2013〜2014(継続作編) - オトコでも読める少女マンガ

    2023/12≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2024/02 ■完結作編に続いて、継続作編のお届けです。昨年と同様に、20作をチョイスしました。「おとなも こどもも おねーさんも。」を頭の端に置きつつ、“昨年どれだけ面白かったか”と“今年どれだけ期待できるか”の2つを加味し「今押さえておくべき作品」として順位付け。低年齢向けは弱いですが、少女マンガの時流はなんとなく押さえられているのではないかと思っています。 ただ昨年の記事を見返してみると、結構アテにならない部分もあるかも。一応完結編よりも気合いを入れて選んでいるのですが…。例の如く、リンク先はレビュー記事になっております。ということで、スタート… 1.鳥飼茜「おんなのいえ」(既刊2巻) …昨年ちょっとした流行となっていた、“独身アラサー女子”というジャンル

    この女性向けマンガがすごい!2013〜2014(継続作編) - オトコでも読める少女マンガ
  • この女性向けマンガがすごい!2013(完結作編) - オトコでも読める少女マンガ

    2023/12≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫2024/02 ■毎年恒例となっています、年間総まとめ記事。例年通り、完結作と継続作の2つでお送りします。まずは完結作編からお届け。1巻完結作から、二桁巻数での完結作まで、10作品をピックアップしました。順位はあくまで目安です。リンク先は最新刊のレビュー記事になっています。ではでは、スタート… 1.ろびこ「となりの怪物くん」(全12巻) …アニメ化もされた「となりの怪物くん」が、連載5年で最終回を迎えました。学校一の暴れん坊と、勉強ばかりの冷酷女子を軸とした学園ラブコメディ。不器用で人付き合いが苦手で、けれども純粋さに溢れる愛すべきキャラ達が、賑やかな青春模様を描き出します。これだけ個性的なキャラ達が揃うと、どうしてもギャグ・コメディ的な要素が強くなりがちなのです

    この女性向けマンガがすごい!2013(完結作編) - オトコでも読める少女マンガ
  • 文学少女と男をつなぐ仄かな梅の香り:幸田真希「梅酒」 - オトコでも読める少女マンガ

    2024/01≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829 ≫2024/03 幸田真希「梅酒」 私の幸福は 梅の香りと 共にある ■読切り5編を収録。それでは表題作をご紹介。 所在なく夜の町に佇む少女・ゆえに声をかけたのは、ごく平凡な公務員・古畑。けれど古畑と過ごす穏やかな時間は、ゆえにとってかけがえのないものとなっていった…。「私、古畑さんと、どうなりたいんだろう…」   。流れゆく日々の中、彼女が導き出した答えは…? 幸田真希先生の短編集になります。幸田真希先生というと「花帰葬」のコミカライズをご担当されていたのを知っているのですが、オリジナル作品読むのはこれが初めて。各話にこれといったつながりはなく、単発で発表していた作品を一冊にまとめたものだと思われます。それでは表題作以外の収録作を、少しずつご紹介しましょう。 歳上・巨乳・

  • この女性向けマンガがすごい!2012〜2013(継続作編) - オトコでも読める少女マンガ

    2023/08≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫2023/10 ■完結作編に続いて、現在も連載が継続している作品(継続作)のベストをお届けです。今年は5作増やして「このマンガがすごい!」と同様に20タイトルを選定しました。例年通り「おとなも こどもも おねーさんも。」を念頭に、“昨年どれだけ面白かったか”と“今年どれだけ期待できるか”の2つを加味し「今押さえておくべき作品」として順位付け。これらを押さえておけば、今年の女性向け漫画の流れはそれなりにキャッチできるんじゃないかと思ってます、たぶん(除く“りなちゃ”)。 あくまで管理人の主観による順位付けですので、どこか納得のいかない部分もあるかと思いますが、悪しからず。リンク先は各レビュー記事です。ではではどうぞ… 1.東村アキコ「かくかくしかじか」(既刊1巻) …東

  • この女性向けマンガがすごい!2012(完結作編) - オトコでも読める少女マンガ

    2023/08≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫2023/10 ■毎年恒例となっています、総まとめ記事。今年も『完結作編』と『継続作編』の二つに分けてお届け致します。こちらは昨年完結した作品及び、短編集等の単巻に絞ったセレクション。完結作編は、もうレビューすることはありませんので、ここで是非ともチェックしていただきたいところです。例年通り10作品を順位付け。リンク先はレビュー記事になります。ではでは、スタート… 1.小玉ユキ「坂道のアポロン」(全9巻) …『このマンガがすごい! 2009』オンナ編で1位を獲得した作が、今年、アニメ化を経てついに完結を迎えました。高校卒業後、千太郎、律子、そして薫がそれぞれに自分の道を歩み始めてからが描かれた最終巻は、悲しみややるせなさを経てやがて感動へと至るその過程がとにかく素晴

  • この女性向けマンガがすごい!2011(未完作品編) - オトコでも読める少女マンガ

    2024/01≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829 ≫2024/03 ■お待たせしました、継続作編のお届けです。今年も「おとなもこどもも、おねーさんも」を念頭に置きつつ、「2011年の充実度」+「2012年へ向けての期待度」の二つの観点からピックアップ。2012年を迎えるにあたり(もう迎えていますが)、これだけは抑えておいて欲しい作品たちとなっております。こちらもリンク先は各巻のレビューです。ではでは、前置きもほどほどに、どうぞ… 1.雲田はるこ「昭和元禄 落語心中」(既刊2巻) …昨年はとにかくこのタイトルの登場に尽きました。個人的にはダントツの1位。落語の世界に飛び込んだのは、ムショ上がりの青年。シチュエーションだけ見るならば、「タイガー&ドラゴン」のような落語ものなのですが、その面白さたるや。主人公の奔放さが生み出す軽

  • この女性向けマンガがすごい!2011(完結作編) - オトコでも読める少女マンガ

    2024/01≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829 ≫2024/03 ■今年もやります、年間総まとめ記事。今年も『完結作編』と『継続作編』の二つに分けてお届け。こちらは2011年に完結した作品及び、短編集等の単巻に絞ったセレクション。完結作編は、もうレビューすることはありませんので、ここで是非ともチェックしていただきたいところです。今年は選びあぐねて5作品多く、15作品を選定しました。リンク先は各作品のレビューとなっています。簡易的にコメントを書いていますが、詳細はリンク先にてご覧いただければ。タイトルは某ムックより。完結作なのに2012っておかしいやろとかいうツッコミは無しでお願いします(笑)→やっぱり違和感あるので変えました(・ω<)☆テヘペロ それではどうぞ… 1.高屋奈月「星は歌う」(全11巻) …「フルーツバス

  • また片想いからはじめましょう:水森暦「はじまりのにいな」 - オトコでも読める少女マンガ

    2024/01≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829 ≫2024/03 水森暦「はじまりのにいな」 また片想いから はじめましょう ■『前世から、あなたのことが好きでした』 桜咲く春、新しい家に引っ越してきた少女・青八木新菜・10歳「初めて来たはずなのに、私は確かにその街を知っていた」そして、「初めて会うはずなのに、私は確かにその人を知っていた」。。。隣に住む青年・篤郎(25歳)に出会い、蘇ったのは前世の記憶。彼は私の恋人だった人。10年ぶりの再会に、心躍らせる新菜だったけれど、その歳の差は15歳。時もだいぶ流れてしまった。それでもあなたから、目が離せない。少女の切ない恋を追った、転生ロマンス開幕です。 白泉社の「この新人を読め!」シリーズの一つ、水森暦先生の新作でございます。単行としては初。作品を初めて発表したのは2003

  • 2011年上半期女性向け新作 特選6作 - オトコでも読める少女マンガ

    2023/03≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫2023/05 ■毎年上半期オススメ新作をご紹介しているのですが、今年は6作品に絞りました。というか、10作品にしたらきっと数が足りなくなるぞ…と。単純に読む量・書く量が減ったというのもありそうですが、ここ最近はビビッと来る新作がガタっと少なくなったような気もします。感覚が鈍ってるのか、それとも新作自体が減ってるのか、それはひとまず置いておいて、こちらが2011年上半期のオススメ新作でございます!(順番には特に意味はありません) ■山川あいじ「やじろべえ」 …今まではどちらかというと原作付きで、というイメージの強かった山川あいじ先生のオリジナル新作でございます。血の繋がりのない父と二人で生活をしている、一人の少女の成長と絆を描いた温かい物語。家族ものを軸に据えるのか、

  • 未発達なカラダと成熟した思考を持て余す『少女』たち:やまがたさとみ「12」 - オトコでも読める少女マンガ

    2024/01≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829 ≫2024/03 やまがたさとみ「12」 今日 できそこないのわたしのカラダは あの人の何かを救ったかな ■未発達なカラダと、成熟した思考を持て余す6人の『少女』たち。 正気と狂気の境目、わたしは耐えた。彼も越えはしなかった   。 少女、それは一瞬の痛み。 気高く強く輝きを放つ『少女』たちを描いた、珠玉の6編! やまがたさとみ先生の新作です。まーたとんでもなく危うい作品を描いたものだ!当に読んだときは、こう言いようのない気持ちばかりが残りましたよ、はい。ということで、小学生から中学生までの、未発達なカラダと成熟した思考を持て余す『少女』たちにスポットを当てた読切り作品集でございます。各話のタイトルになっているのは、数字。7~16までと幅広くあるのですが、これらはヒロイン

  • 来る2011年、これだけはチェックしておきたい15作品 - オトコでも読める少女マンガ

    2024/01≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829 ≫2024/03 ■「来る」とか言っておきながら、もう3日になってしまいましたが、2010年ベストセレクションのお届けです。 完結作についてのベストはこちら→2010年、これだけはチェックしてほしかった完結10作品 昨年のベストはこちら→2010年へ向けて、これだけはチェックしておきたい15作品 今年も昨年と同様に、2011年も新刊が出ると思しき作品から、「おとなもこどももおねーさんも」を念頭に、「2010年盛り上がった」+「2011年もかなり期待できる」という二つの観点からチョイス。リンクをクリックすると、レビューへ飛びます。それではどうぞ… 1.草川為「八潮と三雲」 …今年の新作で最も心掴まれた一作。特に2巻の破壊力がハンパなかったです。独特の設定で送る、噛み合ない凸凹

  • 素晴らしかったと言わざるを得ない:モリエサトシ「白磁」2巻 - オトコでも読める少女マンガ

    2024/01≪ 1234567891011121314151617181920212223242526272829 ≫2024/03 作品紹介→*新作レビュー*モリエサトシ「白磁」 関連作品紹介→モリエサトシ「ラブ シック」 モリエサトシ「白磁」(2) そうだった ぼくが好きになったのは あの純粋で健やかな君 ■2巻発売、完結しました。 病気で光を失った生花の、彷徨って焦点を結ばない瞳…。明春に全てを委ねるようになった生花の白い肌に、全てをぶつけられる快感は、明春の感情の発露であった絵への執着を失わせてしまう。変化する環境。掴んだと思った幸せ。買われると思った自我。人はどうしてこんなに弱いのか、人はどうしてこんなに苦しいのか。運命は、あまりに残酷で…!? ~完結。素晴らしかったです~ 1年以上続刊を待ちわびていた「白磁」が、2巻の発売をもって完結いたしました。完結自体は結構前にしていたこ

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