武蔵野市立吉祥寺美術館(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-22-0385)は4月1日より、「五味太郎作品展 絵本の時間」を開催する。 五味さんは1945年生まれ、東京都出身。日本を代表する絵本作家のひとりで、現在までに400冊以上の絵本を手がける。絵本は海外でも翻訳出版されており、ユニークでほのぼのとした世界は、子どもから大人まで幅広い層に支持されている。現在は絵本創作の他にもエッセー、服飾デザイン、アニメーションビデオ制作など活躍の幅も広がっている。 同展は五味さんが描いた絵本の原画を中心に展示する。それぞれの作品に五味さんの解説を加え、作品が発想されてから完成するまでを、作家自らが紹介していく内容となっている。 会期は、前期(4月1日~5月7日)と後期(5月9日~6月11日)に分けられ、展示される原画はすべて入れ替える。5月5日には、五味さんの講演会・サイン会も予定。定員は先着8
吉祥寺の絵本店「トムズボックス」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-23-0868)は3月1日より、「100%ORANGE個展」を開催する。 同店は、絵本の販売のほか、作家によるオリジナル雑貨などの制作・販売も手がけており、店内の壁を利用したギャラリーでは、毎月さまざまな作家の展覧会を開催している。 「100%ORANGE」は及川賢治さんと竹内繭子さんのユニット名で、「春のポスター」(PARCO)、「New Yonda? CLUB」(新潮文庫)のパンダキャラ、「よりみちパン!セ」シリーズ(理論社)の挿画など、イラストレーションの仕事を中心に漫画、絵本作品などを手がけている。 今年で5回目となる同展では、新作イラストレーション原画・絵本・関連書籍の販売のほか、オリジナルピンバッチ2種(各630円)など、雑貨の販売も行う。店内には「100%ORANGE個展オリジナル記念スタンプ」が置かれ
舞台衣装などを手がける「Gazaa」(世田谷区、TEL 050-8080-9200)は7月27日より、三鷹天命反転住宅(三鷹市大沢2)でダンスと融合した新作発表会「morphing『家と体の間の、服』展」を開催する。 「GAZAA」は、コスチュームデザイナーであるさとうみちよさんが主宰するコスチュームブランド。さとうさんは、コンテンポラリーダンスなど身体に着目した衣裳を得意とし、これまではクラシックバレエ、オペラなど古典衣裳から、ダンス、広告、音楽家のステージ衣裳を中心に手がけてきた。 今回は、さとうさんが三鷹天命反転住宅を訪れイマジネーションを受けてデザインした衣裳の発表となる。 三鷹天命反転住宅は、芸術家、建築家の荒川修作と詩人、マドリン・ギンズによる「超未来住宅」として2005年10月に完成した。「住まいは体の延長にある」という考えに基づき、「ヘレン・ケラーが身体を使い、自然と環境・
イベントスペースSALON by marbletron(杉並区高円寺南2、TEL 03-5934-8100)では2月7日より、「toboのいろいろバッグ 展覧販売会&toboのワークショップ2」を開催する。 同イベントは、バッグ・オブジェ作家の当房優子さんによる手作りバッグの実用書「かんたん、素材とデザインで作るtoboのいろいろバッグ」の発売を記念して開催するもの。企画・制作は発行元のマーブルトロン。 主な作品は、「たくさんフリルのバッグ」「マフラーバッグ」など、同書掲載の1点ものバッグ全29点に新作を加えたもの。価格帯は5,000~13,000円。バッグのほか、オリジナルコースター(800円)も展示販売する。 最終日の10日には、ワークショップ「toboのワークショップ2」も開催。「tobo」オリジナルの麻製手提げをベースに、布やリボン、ラインストーンなどのパーツを縫い付けてオリジナル
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