タグ

ブックマーク / scorpio-oik.blogspot.com (2)

  • HIRONOBU OIKAWA

    黒田喜夫氏の詩「ハンガリアの笑い」の、1956年の「ハンガリア事件」から68年の「五月革命」に至るまでの経過について、この3回のブログで私の触れた文化と芸術の様相を、私の拙い文章ながら鵜飼さんといっしょに考えてみようと思ったのですが、それはとても無理なことであることに気付かされてしまいました。そこで私としては別の観点からこの時代の流れを観察してみることに方針を変えました。 私はあの「日の68年」の頃を振り返ってみたのですが、それは確かにあの頃の「反体制の空気の中でも、あの“68年”という年はその前後の継続された時間の中でも、“切迫した息苦しさ”を感じさせられた記憶を呼び起こされました。 そこで居たたまらず、私は書棚の中から、ちくま文庫の高野慎三の『つげ義春1968』を取りだしてみたのです。そして、つげ義春のあの傑作「ねじ式」が1968年に、このの著者高野慎三氏のすすめによって作られ、そ

  • モダンダンスとコンテンポラリーダンスの境界(2)

  • 1