ブシロードプロジェクトのキーパーソン 中村航スペシャルインタビュー BanG Dream!にArgonavisにD4DJ、ブシロードの人気プロジェクトに多く携わる小説家・中村航。彼にその軌跡や、ものづくりの思考・心得を聞いてみた。 中村航 プロフィール 1969年生まれ。A型。2002年『リレキショ』にて第39回文藝賞を受賞し小説家デビュー。ベストセラー『100回泣くこと』ほか、『デビクロくんの恋と魔法』、『トリガール!』など、映像化作品多数。 ※本インタビューは「月刊ブシロード2020年5月号」からの転載記事となります。 みんなで走ってたバンドリ!創成期 ――中村先生は、どのような経緯で『バンドリ!』プロジェクトに携わるようになったのでしょう? 中村:ブシロードさんが「ガールズバンドものを制作したい」ということで、バンドものの原作が書ける人を探していたところ、僕の著書である『ぐるぐるまわ
『君の名は。』や、『ラブライブ!』など、現代日本カルチャーの中でも社会現象とも言うべきヒットを次々と生み出す日本のアニメ。 それらに出演する「声優」という職業にもかつてないほど注目が集まっている。 今や声優は作品の裏方というだけでなく、アーティスト活動などの表に出るエンターテイナーとしても活躍し、ティーンエイジャー憧れの職業のひとつでもある。 しかし、競争は激しく生き残りの厳しい世界でもある。そんな業界で、数々の人気作品に出演しながら、アーティスト活動やプロデュース活動をも精力的に行う声優がいる。 悠木碧27歳だ。 30歳以下でプロフェッショナルとして活躍する「UNDER30」世代に、“あなたにとっての仕事とは?”を尋ねるインタビューシリーズ。 『君の名は。』や『魔法少女まどか☆マギカ』をはじめとする多くの人気アニメでキャラクターに命を吹き込む彼女に、仕事への向き合い方を聞く。 【取材=奥
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