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ブックマーク / books.rakuten.co.jp (7)

  • 楽天ブックス: 著者インタビュー - 綿矢りさ 

    綿矢りささん (わたや・りさ) 1984年京都府生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2001年、高校在学中に「インストール」で第38回文藝賞を受賞し作家デビュー。04年、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を史上最年少の19歳で受賞。そのほかの著書に『夢を与える』がある。 26才、恋愛結婚の間で −−綿矢さんは楽天ブックス初登場なんですね。 綿矢さんおじゃまします(笑)。 −−前作の『夢を与える』から3年ぶりの新刊です。今回も少し時間が空きましたね。 綿矢さん一応、毎日机に向かって書いてはいたんです。信じてもらえないかもしれないけど(笑)。書きかけては育たずという感じでした。少し直せば育つかな、と思ってやってみてもどうしても無理だったり、逆に、「こんなんあかんやろ」と思っていたものがすんなりかたちになったり。いままでもそうですけど、書いてみないとわからないんです。 −−小説を最後まで完成させる

  • 楽天ブックス|著者インタビュー -荒川弘さん『百姓貴族』 

    『ONE PIECE(57)』 世界を震撼させる頂上決戦に、ルフィは間に合うのか…!? 価格:420円(税込) 『NARUTO−ナルト−(50)』 ついに50巻突入!物語もクライマックスへ突入! 価格:420円(税込) 『バクマン。(7)』 情熱そして苦悩の数々…漫画家を目指す二人の少年、目が離せません 価格:420円(税込) 『ママはテンパリスト(3)』 愛息・ごっちゃん、ちょっと成長してます!爆笑育児エッセイ第三弾! 価格:780円(税込) 期間限定のポイントアップ商品を一挙紹介!3月31日まで! 人気の大ヒット作品をチェック!ONE PIECE 「涼宮ハルヒ」シリーズが期間限定カバーとなって登場! 3月公開の関連も追加! 荒川弘さん (あらかわ・ひろむ) 5月8日生まれ。北海道出身。マンガ家。1999年、『STRAY DOG』で「第9回エニックス21世紀マンガ大賞」大賞を受賞し、デ

  • 楽天ブックス|著者インタビュー 北村薫さん『鷺と雪』

    −−直木賞受賞おめでとうございます。受賞の連絡はどこで受けられましたか? 北村さん 外でご飯をべているときです。一緒に事をしていた編集者と受賞の連絡を聞きました。というより、編集者の携帯を連絡先に指定していたので、私より先に編集者が知らせを聞いたんですが(笑)。受賞の連絡を聞いたときは、ほっとしたというか、肩の荷が下りたというか。周りのみなさんが涙ぐんで喜んでくださったりしたので、私も感情が高ぶって、とてもありがたいと思いました。何度も候補になるということは、それだけ周囲の皆さんをがっかりさせていただろうなと思うんです。何とか期待に応えなきゃと思っていたので、ひと安心しました。 −−今回は受賞できそうだ、という手応えはあったのでしょうか? 北村さん う〜ん。実際、(直木賞)候補になった先の選考については、私の努力でどうにかなる問題じゃないですからね。もう作品も書き上げちゃってますし(笑

  • 楽天ブックス|著者インタビュー 天童荒太さん『悼む人』

    ■「悼む人」が起こした変化を描く −−このたびは直木賞受賞おめでとうございます。 天童さん ありがとうございます。 −−受賞後の記事などを読むと、「悼む人」というイメージは7年前に天童さんのなかに降りてきたそうですね。 天童さん 「悼む人」は突然、降るように自分のなかに現れたんですが、そのときはまだ五里霧中で「悼む」という言葉の意味もまだ理解できていませんでした。「悼む人」とは誰だろう? どんな人なら「悼む」ことが可能なのだろうか? とまず考え始めました。 −−物語は彼の周囲の人々の複数の視点で描かれていきます。彼を取り巻く登場人物はどうやって生まれてきたんでしょうか? 天童さん 「悼む人」にも親はいるはずだ。家庭環境はどうだったんだろう。そして、誰かが「悼む人」と出会ったら、その人はどう変化するだろう……。そう考えていくうちに、彼の家族や、彼と出会って変化していく人たちのことを自然と考え

  • 楽天ブックス|著者インタビュー 西加奈子さん『こうふく みどりの』

    ■西加奈子さん (にし かなこ) 1977年、テヘラン生まれ。関西大学法学部卒業。2004年『あおい』(小学館)でデビュー、2005年『さくら』(小学館)がベストセラーになる。2007年『通天閣』(筑摩書房)で織田作之助賞を受賞。ほかに『きいろいゾウ』(小学館)など。 −−2作ともプロレスラーのアントニオ猪木さんが軸になっていますね。 西さん 猪木さんがあこがれの人なんです。初めて猪木さんを見たときは、もう全盛期を過ぎていましたが、上京後にDVDを買いそろえ、全盛期の姿を見て、衝撃を受けました。当に「がーん」と脳みそに衝撃を受けて勇気をもらったんです。周囲の男の子たちもDVDを見て泣くんですよ。だからモチーフとして、その場にはいない「英雄」として、すごくいいと思いました。今回の作品の「道」というテーマも、猪木さんからいただいたものです。 −−2作連続刊行ですね。 西さん 最初「みどり」を

  • 楽天ブックス|著者インタビュー 伊坂幸太郎さん

    ■伊坂幸太郎(イサカ・コウタロウ) 1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。03年、長篇小説『重力ピエロ』がベストセラーになり、一躍、人気作家に。04年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞を、「死神の精度」で日推理作家協会賞短編部門を受賞。06年には『陽気なギャングが地球を回す』の映画化作品が公開される。仙台在住。 ──今日は、『砂漠』にまつわるキーワードについてお聞きしたいのですが、ま ず、主人公は「大学生」ですね。 伊坂さん ぼくにとっての青春時代というと大学生なんです。高校生はまだ親の管理下にあるけれど、大学生は親からある程度は独立して、しかも生意気。そんなイメージがあって、大学生を主人公にした青春小説を書いてみたかったんです。 正直、学生時代の話だったら、いくらでも書けると

  • 楽天ブックス:ふたつのスピカの作者、柳沼行(やぎぬまこう)先生インタビュー:漫画、DVD、CDでも人気の宇宙飛行士を目指す少女アスミの心温まる物語

    暦2010年、日初の有人宇宙探査ロケット「獅子号」は市街地に墜落して多くの死傷者をだす惨事となった。事故で母親を失った少女「アスミ」は事故機のパイロットの幽霊「ライオンさん」と出会い、宇宙飛行士を目指すようになった。 現在、月刊コミックフラッパー(メディアファクトリー)で大人気連載中の「ふたつのスピカ」の作者、柳沼行先生に「ふたつのスピカ」連載のお話しや世界観について伺いました。

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