暑かった2007年の夏が終わり、豊平区の月寒公園はすっかり秋になりました。 (左)初秋の月寒公園 (右)コナラの木には青いドングリが (撮影2007/9/11) 【 昨年、ドングリ虫は・・・・】 昨年の11月7日、『どんぐりころころ、「こんにちは」と言ったのは・・・〜月寒公園〜』というタイトルで、サイエンス観光マップに次のような記事を書きました(詳しくはこちら)。 『月寒公園で拾ったドングリから22匹の「ドングリ虫」が出てきました。ドングリ虫は体長1cm弱の芋虫で、シギゾウムシの幼虫です。親虫がドングリに卵を産み付けると、やがて孵った芋虫はドングリの実を食べて成長します。その後ドングリから脱出して土の中で冬を越し、シギゾウムシになります。ドングリ虫たちがシギゾウムシになるのを見届けたいと思い、土を入れたガラスびんに移したところ、みんな次々と土にもぐっていきました・・・』 あれから約1年、ド
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