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ブックマーク / kyoba.hatenablog.com (5)

  • 2015年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    どうもです。今年も終わりますね。更新量としてはやや落ちてますが、ぼちぼちとやっています。 しかし・・・今年の豊作ぶりは異常ですね。毎年ベストはどうしようかと思ってるんですが、体感的に見る映画見る映画、ベスト級に面白い映画の頻度が高すぎじゃないですか?もちろん、鑑賞量は格段に上がってるわけではないので、見逃してる映画も多いはずなんですが、それでも、今年は10選択するのに「え・・・?これも外さなきゃならんの?」というような事態にはなってます。 その中で思い入れがあるもの、これだけは入れなきゃ!というものを詰め込んでみました。「あれがないじゃない!」「これもないじゃない!」という不満もありましょうが、ご容赦ください。 10位「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」 皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇(Blu-ray Disc) 出版社/メーカー: ビデオメーカー発売日: 2015

    2015年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
  • 「百日紅」 - 虚馬ダイアリー

    原作:杉浦日向子 監督:原恵一 脚:丸尾みほ 百日紅 (上) (ちくま文庫) 作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1996/12/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 49回この商品を含むブログ (124件) を見る 葛飾北斎の娘とその周辺の日々を人々を描いた杉浦日向子による同名連作短編漫画を、原恵一監督がアニメーション映画化。「クレヨンしんちゃん」「河童のクウ」がシンエイ動画→「カラフル」がサンライズ。ときて作はプロダクションI.G.制作。 弘法筆を選ばず、ならぬ、原恵一スタジオを選ばず、である。 んで。 ふむう。と思いながら見た。これはなかなかムズカシイ。 原恵一監督が当世きっての俊才であることはもはや疑う余地がないわけであるが、見終わってもやもやが残るのは、ここ最近の原恵一作品を見ていて思うことでもある。「惜しい。」である。 この映画についちゃ、コン

    「百日紅」 - 虚馬ダイアリー
    hyougen
    hyougen 2015/05/20
  • 「風立ちぬ」 - 虚馬ダイアリー

    原作・脚・監督:宮崎駿 以前。まだこの作品の製作が発表されていない頃。あるイベントで鈴木敏夫プロデューサーがぽろっと作についてコメントしたことがある。その時、鈴木敏夫はこう表現した。 今度の宮崎駿の新作は「自伝」の映画であると。 宮崎駿監督の新作は自伝!鈴木敏夫プロデューサーがイベントで明かす - シネマトゥデイ しかしふたを開けてみると、それは堀越二郎という飛行機設計者の人生を描く映画であった。 原作は「紅の豚」の元となる話も収録された「雑想ノート」を連載していたこともある「モデル・グラフィックス」での連載「風立ちぬ 妄想カムバック」という絵物語である。 宮崎駿との高畑勲との明確な違いがあるのは、堀越二郎の人生を書くことに対して「正確」を期さないことである。高畑勲が「堀越二郎」の生涯を描くならば、その人の人生をかなり綿密に取材し、正確な「堀越二郎」の評伝映画を作るに違いない。しかし、

    「風立ちぬ」 - 虚馬ダイアリー
  • 日本よ、これが「映画ではない」だ!2012年映画ベスト10- 虚馬ダイアリー

    どうも。更新量はぼちぼち戻ってきました。大体の映画が面白かった気がします。 しかしまー、今年も様々なものを見逃してしまっている気がしてなりません。「あれも見てない、これも見てない」という後悔が、恒例行事になっている私が今年の10を選んでみました。今年も、ハイセンスな映画選びみたいな路線はハナから捨ててます。エヘ。 ではいきます。 10位「ももへの手紙」 ももへの手紙 [Blu-ray] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2012/10/26メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (20件) を見る感想:かくて少女は見守られる - 虚馬ダイアリー いやー、あまりに待望すぎて先行上映している広島まで見に行ってしまった。自分が映画感想を書き始めた頃にデビュー作を見てぞっこんになった沖浦啓之監督の、「人狼 JIN-ROH」以来12年ぶりの新作。思った以上に優しく、そして暖か

    日本よ、これが「映画ではない」だ!2012年映画ベスト10- 虚馬ダイアリー
  • 繰り返す物語。繰り返さない物語。 - 虚馬ダイアリー

    映画マニア」と呼ばれるような方々はこの手のアニメを見る人が基的にそんなに多くはないと思う。映画好きの人が指す「アニメ」とはあくまで劇場でかかるような2時間の作品であり、それも映画の一種として見ているので、いわゆるひとつの「アニメ好き」と呼ばれる方々とは相容れない部分があるのではないだろうか。 そんなようなことを常日頃から勝手に感じているぼくが巷で話題になってる“タイバニ”こと『TIGER & BUNNY』を観た。これは普通におもしろいんだけど、60点満点中の60点というような出来という印象を受けた*1。どういうのが世間でウケているのかなぁ程度の興味で見始めたのだが、やはり「映画好きがすすめるアニメ」と「アニメ好きがすすめるアニメ」は決定的に違うなというのを再認識した次第だ。 2011年魔法の旅?『魔法少女まどか☆マギカ』 - シン・くりごはんが嫌い 上記の文章は、映画レビューブログとし

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