タグ

ブックマーク / samepa.hatenablog.com (5)

  • 『シン・ウルトラマン』感想 何故良いところと悪いところが両極端なのか、ウルトラマン - さめたパスタとぬるいコーラ

    シン・ウルトラマン』は楽しいところと厳しいところが同居する忙しい映画でした。以下ネタバレを気にせず書いてますが、前提として大ヒットしてもらわないと困る作品です。庵野監督による続編実現のため、とりあえず観に行きましょう。 『シン・ウルトラマン』は欠点もある作品ですが、大ヒットして庵野監督による『○○○○○○○○○○○○○○○』と『○○○○○○○○○○○○○○』を超大作として実現してもらいたいのでこの後元気に2回目も観てきます。 https://t.co/okgtLRXPqP — さめぱ (@samepacola) 2022年5月13日 現在のTOHOシネマズ新宿の外観。最高。 作にそなえて『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』を予習したのですが、特に『ウルトラQ』と『ウルトラマン』の予習は開始すぐ、ロゴマークの出現からアバンまでで思った以上に報われてう

    『シン・ウルトラマン』感想 何故良いところと悪いところが両極端なのか、ウルトラマン - さめたパスタとぬるいコーラ
    hyougen
    hyougen 2022/05/15
  • 『幾原邦彦の世界』inマチアソビ・レポ そのままの君でいて - さめたパスタとぬるいコーラ

    先日徳島で行われた「マチアソビvol.11」において、「幾原邦彦の世界」と題されたイベントが行われました。登壇者は幾原監督、庵野秀明監督、漫画家の星野リリィ先生。司会はアニメ評論家の藤津亮太さん。 せっかく徳島まで話を聞きに行ったので、覚えてる範囲でレポってみます。このイベントでは主に『美少女戦士セーラームーン』『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』の三作品を軸に、それぞれの時代を振り返っていく形で、幾原監督とその作品について語られていました。撮影が禁止されていたので、画像は開場の様子を遠くから写した写真(「幾原邦彦の世界」が始まる2時間くらい前、別のイベントが開催中)と、空港にあったマチアソビの大きな垂れ幕などをペタペタと。レポ内容に事実誤認や致命的な抜けなどあればご指摘ください! 徳島阿波おどり空港ではマチアソビ関連の垂れ幕がずらりと並んでた。右端には「幾原邦彦の世界」の垂れ幕が。 イ

    『幾原邦彦の世界』inマチアソビ・レポ そのままの君でいて - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 幾原邦彦監督インタビュー文字起こし(2006年発行のムック『アニメーションRE vol.3』より ) - さめたパスタとぬるいコーラ

    今朝幾原邦彦監督のブログを古い記事から遡って読んでいたら『アニメーションRE』というムックの付録DVDに幾原監督のインタビュー映像が収録されているという記述を発見しましてね、(幾腹監督ブログ記事リンク→http://www2.jrt.co.jp/cgi-bin3/ikuniweb/tomozo.cgi?no=51)あー実際に喋ってる監督見てみたかったなぁと思っていたんですよ。で、その記事を読み終わり、次の記事を読もうとマウスに手を伸ばした所で、いやいやちょっと待てよと。うん?このムック数年前に見た気がするぞ・・・と、棚に目を向けたら・・・あったよ!そのムックが! そうだこのムック、なかなかボリュームがあったもんだから一通り読んだら満足しちゃって肝心のDVD特典は華麗にスルーしてたんだったw というわけで朝っぱらから幾原監督のインタビューを見てたんですが、今まで氏の肉声を聞いた事が殆どなか

    幾原邦彦監督インタビュー文字起こし(2006年発行のムック『アニメーションRE vol.3』より ) - さめたパスタとぬるいコーラ
  • エヴァQ、81の謎β - さめたパスタとぬるいコーラ

    エヴァQに対しては絶賛意見も見られるが、中には批判的な意見も少なくない。僕が読んだ範囲で最もラディカルでインパクトがあったのはお前の敵さんの「突出した難解さと中身のなさ──エヴァQ非ネタバレ感想」という記事だった。コメント欄の書き込みも100件を超える大賑わいで、遠くから眺めながらニヤニヤしてた。そしてなんといってもブログタイトルがイケている。 戦争だ、90年代に戻してやる 樋口監督がツイッターでこの記事を「内容がタイトルほどカッコ良くないし、タイトルから想起させる面白さが文面にはかけらもない点が至極残念でございます。」と貶していたのだが、裏を返せばタイトルの格好良さは樋口監督お墨付きである。普通に羨ましい。 そんなお前の敵さんのブログだが、上記記事の少し後に「エヴァQ、81の謎」という記事がアップされた。ひたすら『Q』について気になった点やツッコミどころが列挙されているのだが、これが絶妙

    エヴァQ、81の謎β - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 『ヱヴァQ』感想 シンジ君は『Q』で底を打ちました - さめたパスタとぬるいコーラ

    初日に二回観てきました。これは荒れるでしょうね。でも、このシンジ君像は画期的ですよ。 初見時は自分が何を観せられているのかよく理解できず、感想を保留としましたが、二回目を観ながら、これって実は凄いことをやっているのではないかと思うようになりました。 ネタバレを避けて感想を書くのは至難であると思いますが、あえて言うなら「全く違うことをやっている」ということです。ある意味旧劇場版くらい画期的なことをやっている。その点において大いに評価したい作品です。次回の完結編は凄いことになりそうですね。 以下ネタバレ ■どこが違うか 既存の「エヴァ」の「破壊」を目指して制作された新劇場版『破』ですが、鶴巻監督のインタビューでは、結局旧シリーズの構造に引き寄せられた部分もあったと愚痴る場面が見受けられました。それに比べ『Q』はよくもまあこれだけ「脱・旧シリーズ」できたものだと感動しました。 はじまってまず目に

    『ヱヴァQ』感想 シンジ君は『Q』で底を打ちました - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 1