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Historyとblogに関するhyougenのブックマーク (4)

  • アート/ART 

    ピーター・ドイグ(1959年~ スコットランド出身) 新しい具象(ニュー・フィギュラティブ・ペインティング)の画家 《Canoe‐Lake》1997~1998年 1958年にエジンバラに生まれる。幼少の頃にトリニダード・トバゴ共和国、カナダに移り住んだ後、1979年から90年までにロンドンの数校の美術学校でアートを学ぶ。1994年にターナー賞にノミネートされるなど、イギリスのアートシーンを担っています。 ピーター・ドイグがロンドンに戻る以前の1960年代から1970年代にかけては、世界的に展開された【コンセプチャル・アート(観念芸術)】によって、アートは難解なものになり停滞の時期を迎えていました。 そして1980年代になると、このモダニズムの閉塞的状況を打開しようとするムーブメントが世界的規模で起こります。「絵画らしい絵画」を表現したい画家たちとそれを観たい大衆との欲求が一つとなっていった

  • 美術史が好き!

    2024年02月25日 ともぐい ともぐい河粼秋子新潮社2023-11-20 第170回直木賞を受賞した、河粼秋子さんのを読みました。 熊被害が多い近年、熊との闘いのお話だと思って読み始めたのですが、読んでみるとそれ以上! もちろん、そういった場面もありハラハラして楽しめましたが、単に「新たな熊文学」と評する人は、多分途中で読むのをやめた人。 タイトルが「ともぐい」である理由は、最後まで読んでこそ理解できるのではと思います。 人間の死生観は、己の生きた環境によって左右され、何が正しいと捉えるかはそれによっても大きく変わり、いつの世も時代の流れには抗えない。 人間の能とは何なのか? 人が正しく生きるということはどういう事なのか? そういったことを考えさせてくれるですが、多分好き嫌いが大きく分かれる作品でもあると思います。 rsketch at 15:56|Permalink│Comme

  • 忘れへんうちに Avant d’oublier

    トルコイスラム美術館には大セルジューク朝(11-12世紀)の陶器や八点星のタイルなどが展示されていたが、後のアナドル・セルジューク朝(1177-1318)のタイルは、見落としたか、あるいは展示されていなかったので、『TURKISH TILES』に記載されているタイルは私にとって貴重なものとなった。 現イランを統治した大セルジューク朝からアナトリアまで拡大したアナドル・セルジューク朝(日ではルームセルジューク朝)について同書は、大セルジューク朝は11世紀半ばに現在のイラン北東部のホラーサーン地方にテュルク系民族によって建国された。イランからアナトリア地方まで領土を広げたセルジューク朝は、大帝国へと成長し、1071年にビザンチン帝国との戦いでアナトリア地方を領土に加えた。モンゴルの侵攻と1243年のキョセダー Köse Dağ の戦いで大きく衰退した大セルジューク朝は1308年にイルハン朝の

  • 明治〜昭和の日本の文化遺産をどこでも体験できる博物館

    1870年代の東京 上野広小路の風車 2016年6月にこの鶏卵紙写真を購入したとき、それが東京のどこかで撮影されたということ以外分からなかった。重要な意味をもつ写真だということが明らかになった。 もっと詳しく 1880年代の東京 品川駅 つい題名を疑ってしまう写真であるが、事実19世紀末の品川駅は写真に見られるような田舎ぶりで、駅の際まで東京湾の波が寄せていた。 もっと詳しく

    明治〜昭和の日本の文化遺産をどこでも体験できる博物館
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