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2010年10月4日のブックマーク (3件)

  • 戦後日本の社会学: 一つの同時代学史 | Theoretical Sociology

    富永 健一, 2002, 『戦後日の社会学: 一つの同時代学史』東京大学出版会. 富永のいうリベラル社会学が、マルクス主義社会学に勝利したことを宣言した書。客観性に拘泥していないので、大胆に単純化したストーリーを展開できていて、読み物として非常におもしろい歴史的事実としてどこまで信じていいのか疑わしい記述も散見されるが、同時代を生きたインフォーマントの証言として、そういった疑わしい記述も含めて私にとってはたいへん興味深かった。一つ残念な点を挙げれば、むだに長い点ぐらいだろうか。471ページの著書で、各節で原則的に 3つ代表的な著作を取り上げている(合計52冊)のだが、2つか1つにすれば300ページ未満に抑えることができて、引き締まった内容になったと思うのだが。そうやって、もう少しメリハリをきかすとストーリーとしてはもっとおもしろくなったと思う。 富永によれば、戦後社会学の歴史は、以下の

    戦後日本の社会学: 一つの同時代学史 | Theoretical Sociology
    iDES
    iDES 2010/10/04
    次は東大にキャリアアップしてください。
  • Preventing the Youngest Suicides

    iDES
    iDES 2010/10/04
  • 時代の風:「ホメオパシー」をめぐって=精神科医・斎藤環 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇背景に自己承認の要求 代替医療として知られる「ホメオパシー」にまつわる事件が、このところ立て続けに起きている。 そもそもの発端は、年5月に、ホメオパシー治療で乳児が死亡した事件の訴訟が山口地裁で起こされたことだった。助産師のアドバイスで一般に使用されるビタミンKを乳児に投与せず、ホメオパシーのレメディー(砂糖玉)のみ投与したため、乳児がビタミンK欠乏性出血症で死亡したというものだ。 このほかにも、やはり年、東京都国立市に住む40代の女性が、進行した悪性リンパ腫の治療をホメオパス(施術者)にゆだねて病院を受診せず、そのまま死亡するという事件もあった。 これらの事件をきっかけとして、まずネット上でホメオパシーへの批判や告発が急速に広がり、マスコミでも次第にその危険性が報道されるようになった。 ホメオパシーとは、約200年前にドイツの医師ハーネマンによって創始された治療法である。ある症状を