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2018年12月5日のブックマーク (2件)

  • レキサルティとエビリファイはどちらがスタビライザー的なのか? | kyupinの日記 気が向けば更新

    レキサルティはエビリファイから発展した非定型抗精神病薬だが、その薬効は意外に相違がありあまり似ていない。今回は、レキサルティとエビリファイはどちらがよりスタビライザー的なのか?という話。 この2剤の処方時の印象を挙げてみる。 ○躁状態にはエビリファイの大量が効きそう。 躁状態にエビリファイの大量を最初から処方すると鎮静的に作用する。しかし、レキサルティの上限2㎎はそこまで鎮静的ではなく、躁状態にレキサルティを投与した場合、最高量投与したとしてもエビリファイの大量ほどの鎮静は難しいのではないかと思われる。 ○情緒不安定にはレキサルティも良い。 情緒不安定な人たちに対し、レキサルティが落ち着きをもたらすことは良く診る。例えばある女性患者さんの服薬後の感想(0.5㎎服薬) レキサルティを服薬して以降泣かなくなった。情緒不安定がなくなった。家族に対する怒りが減った。気分は上がっていると感じないが、

    レキサルティとエビリファイはどちらがスタビライザー的なのか? | kyupinの日記 気が向けば更新
    iDES
    iDES 2018/12/05
    "レキサルティを服薬して以降泣かなくなった""ラミクタールの少量よりレキサルティの少量の賦活作用の方がずっと大きい" ラミクタールのような感じがあるのは朗報。
  • 『社会学はどこから来てどこへ行くのか』出版によせて - 社会学者の研究メモ

    今月(2018年11月)、四人の社会学者の対談集、『社会学はどこから来てどこへ行くのか』が出版された。私以外の三人は、社会学の世界に限らず高い認知度があって、どういったいきさつからか、そこに私も混ざっているのだが、いくばくか場違い感があるのは否めない。 社会学はどこから来てどこへ行くのか 作者: 岸政彦,北田暁大,筒井淳也,稲葉振一郎出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2018/11/14メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 私はどちからといえば、他の三人と比べて制度としての社会学の世界に浸かっている度合いが強い。社会学会、家族社会学会、数理社会学会では面倒な≒重要な役を仰せつかっているし、大規模な調査プロジェクト(SSMやNFRJ)に参加しているし、そういったしがらみのなかで雑務に追われるのが日常だ。一日の仕事時間の1/4くらいは、広い意味では学会関係

    『社会学はどこから来てどこへ行くのか』出版によせて - 社会学者の研究メモ
    iDES
    iDES 2018/12/05
    「ふつうの社会学者」はどうやって知識の妥当性を確保しているのか」。確かにどうやってるのだろう? 僕は量的調査では併存(外的)妥当性の担保ばかり考えているが、これはたぶん「ふつう」ではない。