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ブックマーク / srad.jp (6)

  • アルツハイマー病患者の脳内で歯周病菌が見つかる | スラド

    歯周病がアルツハイマー病を悪化させるという研究結果は以前にも報告されていたが(日歯周病学会誌掲載論文)、米ルイビル大学の研究者らの発表によると、歯周炎の原因菌である「Porphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)」という細菌がアルツハイマー病患者の脳内で確認されたという(ニューズウィーク日版、Science Advances掲載論文、ScienceAlert)。 すでに既存研究ではマウスを使った実験で歯周病菌が脳に影響を及ぼし、アルツハイマー病と関連性があるとされているタンパク質であるアミロイドベータの産生量を増加させるという結果が確認されているが、今回の研究結果では脳内のポルフィロモナス・ジンジバリス菌や、この菌が産生する「gingipains」と呼ばれる酵素と、アルツハイマー病と関連のあるとされている「tau」と呼ばれるタンパク質や「ubiqui

    iDES
    iDES 2019/02/20
  • 「大人の発達障害」が注目される | スラド

    ADHD(注意欠如・多動性障害)などの「発達障害」を持つ大人は少なくないとされ、近年注目されているという。 発達障害の具体的な症例としては、コミュニケーション能力に関する問題や不注意、衝動的、学習が困難といったものがある。いっぽうで逆に集中力や「こだわりの強さ」といった特性もあり、そういった特徴に合った仕事を選べばよい結果が得られるという。 最近ではエジソンやアインシュタイン、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズといった著名人もADHDの傾向があったのではないかという指摘があり、こうしてことから発達障害に対するネガティブな印象が薄れていることも最近注目されている理由のようだ。

    iDES
    iDES 2018/02/21
    アインシュタインはアスペにされたり、ADHDにされたり、多忙極まる。
  • グルコサミンの経口摂取はほとんど効果がないという研究報告が相次いでいる | スラド

    「関節に良い」などと言われ最近人気だというサプリメント「グルコサミン」だが、グルコサミンを経口摂取、つまり口から飲んでも、体には何も良い影響はないという研究結果が発表されたそうだ(Annals of the Rheumatic Diseases掲載論文、理学療法士・三木貴弘氏による解説記事)。 グルコサミンは骨や骨髄に含まれている成分で、関節痛や関節の怪我防止に役立つなどという声があった。いっぽうで医師などからはグルコサミンの効果に対する否定的な声が以前よりあり、そういった内容の論文もいくつか発表されている(現代ビジネス、J-CASTヘルスケア)。

    グルコサミンの経口摂取はほとんど効果がないという研究報告が相次いでいる | スラド
  • 地震予知を前提とした日本政府の政策は無意味なのか | スラド

    Nature誌に、Japan must admit it can't predict quakes(日は地震予知ができないことを認めなければならない)というタイトルの論文が掲載された。日政府による地震対策について批判する内容で、政府が今後30年以内に東海地方で震災が起こる可能性があると主張していることや政府の大規模地震対策特別措置法について否定的な見解を示している(朝日新聞)。 この論文を執筆した地震学者のロバート・ゲラー氏は、「政府は国民に正確な直前予知ができないことを伝え、堅実な科学研究に基づいた地震対策をすべきだ」と主張している。

    地震予知を前提とした日本政府の政策は無意味なのか | スラド
    iDES
    iDES 2017/05/19
    "日本は地震予知ができないことを認めなければならない"
  • 抗生物質の1つであるドキシサイクリンにPTSD抑制効果が確認される | スラド

    抗生物質の一つであるドキシサイクリンに、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抑制する効果があるという研究結果が発表された(Molecular Psychiatry掲載論文、Reuters、Science Daily)。 健常成人を対象としたドキシサイクリン200mg単回投与によるヒトパブロフ恐怖条件付け実験が行われ、恐怖反応はプラセボ投与群と比較してドキシサイクリン投与群で60%減少し、恐怖記憶が薬物によって顕著に抑制されたことが示唆されたという。感覚記憶および注意を含む他の認知手段は影響を受けなかったそうだ。

    抗生物質の1つであるドキシサイクリンにPTSD抑制効果が確認される | スラド
    iDES
    iDES 2017/04/15
  • レタッチした人物写真に「ただし書き」を義務付ける法案、フランスで提出される | スラド

    フランスの国会議員50人が、広告やファッション写真などに使われているデジタル加工した人物写真に「ただし書き」を義務付ける法案を提出したそうだ(家記事、AFPBB News)。 この法案は広告やパッケージ、選挙用写真や美術写真などに使用されているレタッチされた人物写真に「身体イメージを向上させるためにデジタル処理を施してあります」といった「ただし書き」を義務付け、違反した場合は3万7500ユーロ(約500万円)の罰金を課すというもの。法案を提出した議員の一人であるボイヤー氏の声明によると、加工された写真の身体イメージは「実在しない場合が多いのに、それが現実のものであると人々に信じさせてしまう」とのことで、「法案の目的は、ゆがめられた真実を正し、国民の健康を向上させるとともに消費者を保護することにある」とのこと。 仏語の元記事のGoogle翻訳によるとボイヤー議員は過去にも拒症問題に取り組

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