張主任の下に現在25の部局が存在し、具体的に以下の通りである。 (1)政策研究室、(2)発展計画司(「司」は日本の「局」に相当)、(3)国民経済総合司、 (4)経済運行司、(5)経済体制総合改革司、(6)固定資産投資司、(7)産業政策司、 (8)国外資金利用司、(9)地域経済司、(10)農村経済司、(11)エネルギー局、 (12)交通運輸司、(13)工業司、(14)ハイテク産業司、(15)中・小企業司、 (16)環境・資源総合利用司、(17)社会発展司、(18)経済貿易司、(19)財政金融司、 (20)価格司、(21)価格監督検査司、(22)就業・収入配分司、(23)法規司、 (24)外務司、(25)人事司だ。 このように発改委は、外交・軍事、司法・警察、保健・医療、文化等を除くほとんどすべての経済活動を監督し得る権限を持っている。発改委が「スーパー官庁」と呼ばれるようになったゆえんである