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ブックマーク / uekusak.cocolog-nifty.com (13)

  • 代表選党員サポータ-票集計除外を決断すべし - 植草一秀の『知られざる真実』

    民主党代表選は単に民主党の代表を選出するだけのものでない。民主党代表はそのまま内閣総理大臣に就任する蓋然性が極めて高く、この点を踏まえれば、内閣総理大臣選出選挙と言っても過言でない。 したがって、その選挙は、厳正に、100%の透明性と公正性を確保して執行されなければならない。 ところが、全国35万人弱のサポーターおよび党員投票に関して、不正が介在する重大な構造的欠陥があることが判明しつつある。 国政選挙の場合、投票人人が投票所に足を運び、選挙の立会人が監視する下で、人確認を行い、衆人環視の下で投票が行われる。投票箱に投入された投票用紙は厳重な管理の下で搬出され、公開の場で開票作業が行われる。 厳正の上にも厳正な手続きが定められている。 ところが、民主党代表選挙の場合、投票用紙の取り扱いがあまりにも杜撰である。そもそも、サポーター登録している人物、党員登録している人物が、サポーターである

    代表選党員サポータ-票集計除外を決断すべし - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 鳩山政権総攻撃操る黒幕を知り徹底抗戦せよ - 植草一秀の『知られざる真実』

  • 与謝野馨新党設立は自民党の終わりの始まり - 植草一秀の『知られざる真実』

    自民党の分裂が始まった。 1996年10月の総選挙。橋政権の消費税増税方針をめぐって賛否が分かれた。新進党は消費税増税に明確な反対の意向を示した。 結果は自民党が239議席確保したのに対して新進党獲得議席数は156議席にとどまった。橋龍太郎氏が率いる自民党は社会民主党15議席、新党さきがけ2議席と合わせて政権を維持、消費税大増税へと向かった。 総選挙で橋政権が勝利した裏側の事情は、1996年9月の民主党結成にあった。小選挙区を中心とする選挙では、第一党に議席が集中する。定員1の選挙区では第二党以下の政党への投票が死票になる。 1996年10月総選挙での比例区得票率を見ると、 自民党 32.76% 社民党  6.38% さきがけ 1.05% 小計  40.19% 新進党 28.04% 民主党 16.10% 小計  44.14% だった。 反自民の投票が新進党と民主党に割れたと考えられる

    与謝野馨新党設立は自民党の終わりの始まり - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 消費税増税の是非が参院選争点の一つになる - 植草一秀の『知られざる真実』

    参院選の争点のひとつが明らかになった。 3月7日のNHK日曜討論で自民党の与謝野馨氏が年夏の参院選で、自民党が消費税増税を公約に掲げることを肯定した。鳩山総理大臣ならびに鳩山政権の副総理兼財務大臣の菅直人氏は、消費税増税には国民の判断が必要であるとし、次期衆院選までは消費税増税を実行しないことを明言している。 現在の衆議院の任期中は消費税増税を封印することは、昨年8月30日の総選挙に際して民主党が公約として掲げた事項である。この問題は昨年5月に小沢一郎氏が代表を辞任したことを受けて実施された民主党代表選でも争点として浮上した問題である。 代表選に立候補した鳩山由紀夫現総理大臣と岡田克也氏の二人のうち、岡田克也氏は消費税増税に積極的な見解を示した。これに対して鳩山由紀夫現総理大臣は次期衆議院の任期中は消費税増税を行わないことを明言した。 私はブログで繰り返し次期衆議院任期期間中の消費税増

    消費税増税の是非が参院選争点の一つになる - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 「みんなの党」=自民党別働隊の動かぬ証拠 - 植草一秀の『知られざる真実』

    「敵を欺くにはまず味方を欺く。これ権謀術数の第一歩と心得よ」とは、小泉元首相の秘書飯島勲氏の著書「代議士秘書-永田町、笑っちゃうけどホントの話」(講談社文庫)第二章にある「選挙は日でできる唯一の戦争だ」に紹介された言葉だ。 ブログでは2008年6月3日付記事 「「敵を欺くにはまず味方を欺く」手法に警戒すべし」 以降、「偽装CHANGE新党」に対する警戒を呼び掛けてきた。 フジテレビは2008年夏に『CHANGE』と題する政治ドラマを放映した。「偽装CHANGE新党」の発足に合わせる仕掛けであると警戒を呼び掛けた。 自民党に対する風圧、批判が高まるなかで、政権交代が実現する可能性が高まった。これまでの日政治利権を独占してきた悪徳ペンタゴン勢力は、巨大政治利権を死守するために、あらゆる手段を講じてきたのだ。 「脱霞が関」、「脱官僚」の旗を掲げる自民党と対立するかのように見せかける新党を発

    「みんなの党」=自民党別働隊の動かぬ証拠 - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 「第二偽メール事件」になる与謝野馨氏国会質問 - 植草一秀の『知られざる真実』

    2月12日の衆議院予算委員会。 昨年8月30日の決戦の総選挙で、小選挙区東京第1区で海江田万里民主党衆議院議員に敗れて落選した与謝野馨氏。自民党総裁選にも立候補した与謝野氏は総理大臣になれなかったばかりか、小選挙区でも敗北した。 8月30日の総選挙に大勝して見事に総理大臣に就任した鳩山由紀夫氏に対する怨嗟の感情が高ぶったのだろう。品性下劣さをいかんなく発揮する暴走質疑に終始した。 民主党を軸にする政権樹立を国民は望んだが、鳩山首相に期待する国民はほとんどいなかった。どこのどのような調査であるのかも明かさずに与謝野氏は指摘したが、このひとことで与謝野氏の発言のすべての信用力が落ちた。 鳩山政権が発足した時点で、主権者である国民は鳩山政権の誕生を歓迎すると同時に、鳩山由紀夫総理大臣にも大いなる期待を寄せた。鳩山総理大臣に対する期待はいまもまったく変化していない。 日政治の利権を独占してきたど

    「第二偽メール事件」になる与謝野馨氏国会質問 - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 腐敗した検察もう一つの重大犯罪と全面可視化 - 植草一秀の『知られざる真実』

    腐臭が立ち込めるこの国の検察組織。 日の警察・検察の前近代性を象徴するのが警察・検察に付与された巨大な裁量権である。裁量権とは、 ①犯罪事実が存在しても不問に付す裁量権、 と ②犯罪事実が存在しなくても犯罪を作りだし無実の罪を着せる裁量権 である。 ①「法の下の平等」、②「基的人権の尊重」、③「罪刑法定主義」、④「無罪推定原則」が完全に無視されている一方、⑤「国家公務員の守秘義務違反」という重大犯罪が野放しにされている。 警察・検察の暴走をもたらしている大きな要因が、密室における取り調べ、不当に長期にわたる被疑者の拘束である。 違法な情報漏えいでは、取調室での被疑者の発言を、マスメディアがあたかも真実であるかのように報道する。 しかし、供述調書作成の実態を知るならば、これらの違法な情報漏えいによる報道が真実とはかけ離れていることが明白になる。 「供述調書」といっても文章を作成するのは取

    腐敗した検察もう一つの重大犯罪と全面可視化 - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 貴方は二人の代議士の一人だけを悪と言えますか - 植草一秀の『知られざる真実』

    小沢一郎民主党幹事長の政治資金管理団体よる不動産保有がやり玉にあげられている。私はブログで、 1月20日付記事 「政治資金管理団体の不動産保有に違法性なし」 1月26日付記事 「報道ステーションが鳩山総理答弁を改ざん報道」 二つの記事を掲載した。 この記事に記述したように、2007年の法改正以前は政治資金管理団体による不動産取得に違法性はない。 自民党の町村信孝氏などは、 「政治資金で不動産を取得するなどとの行為は信じられない」 などと発言し、資金管理団体による不動産取得が、あたかも「悪」あるかのように印象付ける。 当にそうだろうか。 次の二つのケースを比較して考えていただきたい。 ①代議士Mさんは、Mさんの名義で1億円でオフィスを買った。 このオフィスをM代議士の政治資金管理団体に賃貸し、毎年1千万円の家賃を受け取ることにした。 利子を考慮しなければ代議士Mは、10年で不動産の購入費

    貴方は二人の代議士の一人だけを悪と言えますか - 植草一秀の『知られざる真実』
    iGucci
    iGucci 2010/01/29
    「、すでに多くの皆様がお知らせくださっているように、自民党の町村信孝氏が政治資金管理団体による不動産取得の過去を有するという、衝撃的な事実が判明した。」M代議士、予想を裏切らない展開。
  • 検察官が「勝手に」作成する聴取調書作成実態 - 植草一秀の『知られざる真実』

  • 日本経済新聞も鳩山総理答弁を改ざん報道 - 植草一秀の『知られざる真実』

  • 報道ステーションが鳩山総理答弁を改ざん報道 - 植草一秀の『知られざる真実』

  • 検察リークの実態を鮮明に示す週刊朝日記事 - 植草一秀の『知られざる真実』

    ブログ創設間もない「世に噛む日々」様がトラックバックで、 「週刊朝日に検察のリーク内容が掲載された」 を紹介くださった。記事では、「日々坦々」様の 「週刊朝日、検察リーク認める!!」 を紹介くださった。 小沢一郎民主党幹事長の政治資金管理団体をめぐる記載漏れに関する騒動の背景を鮮明に示す重要情報が示されている。以下に「日々坦々」様の記事を転載させていただく。 (以下、「日々坦々」様掲載記事の転載) 日発売、週刊朝日2/5号でついに「誌にリークされた〝検察情報〝」と題し、検察リーク情報があったことを認めた。 (以下引用&要点) 「・・・ところが〝小沢聴取"の直前、編集部にこんな情報が寄せられた。ニュースソースは明かせないが、東京地検特捜部の「関係者」からのリークである。 「小沢は、何があっても必ずやるよ。強硬派筆頭の大鶴(基成・最高検検事)さんは「証拠は揃った。あとは何でやるかだ」と話し

    検察リークの実態を鮮明に示す週刊朝日記事 - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 植草一秀の『知られざる真実』

    日経平均株価が史上最高値を更新し、さらに4万円の大台を突破したが、その後に反落している。 日経平均株価が3万6000円を突破したのが1月15日。 史上最高値を更新したのが2月22日。 そして、3月4日に4万円を突破した。 メディアは史上最高値更新、4万円突破を大きく取り上げた。 昨年年初に上梓した『千載一遇の金融大波乱』(ビジネス社) https://x.gd/8MnQp 表紙帯に「日経平均3万6000円突破も!」と明記した。 昨年1月4日の大発会での日経平均株価安値は25,661円。 「3万6000円突破」の予測を信じる者は皆無だったと言って過言でない。 しかし、1年後の年1月15日に日経平均株価は3万6000円を突破した。 予測は圧倒的少数見解だったが、日経平均株価は年1月15日に3...

    植草一秀の『知られざる真実』
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