国政選挙の前後くらいしか注目されない連合の定例会見が話題だ。なぜか? 「共産党アレルギー」で知られる芳野友子会長が反共を掲げる旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関わりを問いただされ、タジタジになったからだ。昨年10月に初の女性会長に就任してからというもの、野党共闘を強烈… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り990文字/全文1,130文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
それにしても無駄なことをしてるよな、と思うのだが、数日仕事が続き、凪のように休みの日になると、かえって落ち着かない。あの手続きをそういえばやらなければならなかった、とか、微妙な健康不安とかが湧いてきて、何か「取り組み」をしなければならないという気持ちになる。 そういったことは、楽しく仕事をしている最中には忘れていたことだ。楽しく仕事をしていても、疲れたらイヤになるわけで、なら休めばいいのに、休むとなると今度は、もっと考えるのがイヤな取り組みに向き合わなければならないとなる。べつに「ねばならない」わけでもないはずだが、その「ねばならない」を自分で作り出してしまうのである。 これは神経症的状態であり、それについて僕は長らく考えてきた。
フランス人のクリスチャン・グラベル氏は、最近の日本での旧統一協会(世界平和統一家庭連合)に関する話を聞いた時、40年前にフランスで起きた事件を思い出した。「カルトの危険性がフランス国民に初めて広く知れ渡ったのは、統一教会がきっかけだった」(グラベル氏)からだ。 グラベル氏はフランス警察庁で、官僚60人からなる「犯罪・過激化・セクト的逸脱行為の防止に関する省庁間委員会(CIPDR)」を率いている。同氏はまた、カルト的逸脱行為を担当する内部部局である「カルト的逸脱行為関係省庁警戒対策本部(MIVILUDES)」のトップでもある。つまり、この問題に関してはフランス政府内の最重要人物だ。 フランス人が釘付けになった「事件」 1982年3月、フランス国民はクレール・シャトーというフランス人女性の報道に釘付けとなった。当時21歳で熱心な統一教会信者だったシャトーさんが、彼女を脱会させようと必死に試みて
8月22日に、名古屋市の国道を自転車で逆走した54歳の男が、道路交通法違反の疑いで5日、逮捕されました。男は警察署に連行される際、「なんで俺が捕まらないといけないんだ」などと大声で叫びました。 ◇ 5日、道路交通法違反の疑いで逮捕された井ノ口秀信容疑者(54)は、警察署に連行される際、「おめぇらよ。俺が逆走してきた車によ、文句言ったらよ、なんで俺が捕まんないといけないんだよ」などと大声で叫んでいました。 井ノ口容疑者が逮捕されたきっかけは、8月22日に愛知県名古屋市を走る車のドライブレコーダーが捉えた映像です。 前の車が、何かを避けるように右側に膨らみます。すると、目の前にあらわれたのは、車道を逆走する自転車でした。その後、乗っていた男は道路上に自転車を放置し、そのまま立ち去りました。 記者 「男が自転車を放置したのは、片側3車線の国道です。車がひっきりなしに走っていて、トラックやバスなど
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