「iOS 7」のパスコードロック画面にはバグが存在し、それを悪用すると、「iPhone」または「iPad」を直接触ることができる状態にある人なら誰でも、ロック画面を迂回してアプリを開くことができるという。 Forbesの報道によると、スペイン沖のカナリア諸島に住む36歳の兵士であるJose Rodriguez氏が発見したこのバグは、極めて簡単に悪用することが可能だという。ロック画面で上方向にスワイプして新しい「Control Center」にアクセスした後、タイマーのアプリを開く。 iPhoneのスリープボタンを押したままの状態で、スワイプ操作によって本体の電源を切る代わりに、キャンセルをタップしてホームボタンをダブルタップし、マルチタスキング画面にアクセスする。そこから、カメラに移動し、保存してある写真を共有することができる。このとき、電子メールやFlickr、Facebook、Twit
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