フリーランスプログラマであれば、複式簿記で青色申告するのは自力でも容易にできます。 もちろん、年度ごとに法改正などに対応するのは面倒なので、複式簿記の仕訳帳記入を日頃からプログラマティックに記述しておき、 年度末にそのプログラムを元にCSVを吐き出し、MFクラウド(無料プラン)とかにインポートするのが、僕が見つけたもっともコスパがいいやり方です。 この記事では、僕がどんな感じで毎年記帳と確定申告をしているかをご紹介します。 ただし、確定申告書の内容については保証しないので、ご自身で税務署に確認するなりして自己責任でマネしてください。 対象者 個人事業主として活動しているプログラマ。 ここで紹介する簡単なHaskellコードにじんましんが出ない方。 仕訳CSVの作成 最新のhaskell-bookkeeping-jp-sampleを参考にしてCSVファイルを作成します。 Haskellは言語