やりたいこと 入力はcsvファイル そのうちの一部の列の値を使って、別のファイル(例:SQL)を出力したい csvファイルはレイアウトの変更が有り得るので多少効率が悪くても変更に柔軟に追随できるようにしておきたい 仕事で無理やりHaskellを使いたい 方針 Haskellのcsvライブラリであるcassavaを使う cassavaは1行目をヘッダーとして列名で値を取り扱うことができる関数が用意されているので、そちらを使う なお、cassavaはデータ型をcsvに変換するエンコードと、csvをデータ型に変換するデコードの両方に対応しているが、今回はデコードに特化した記事とする 以降のコードはData.Csvのドキュメントにあるサンプルを元にしている https://hackage.haskell.org/package/cassava 前提知識としてData.Csvの型定義のうちデコードに