「またパソコンの調子がおかしい。これでは勉強にならない」――。オンライン授業を受けていた息子にこう言われた。 高校入試を控えた息子が2020年冬から塾に通い始めた。新型コロナウイルス感染拡大により多くの塾がオンライン授業を導入している。息子が通う塾でもWeb会議システム「Zoom」を利用した授業を実施していた。 リアル授業のほうがよいと思うが、コロナ禍であれば仕方ない。少しでも快適に受講させたいと思い工夫を凝らしたが、突然「Zoomが止まる」という原因不明のトラブルに悩まされることになる。原因究明から解消するまでの半年間、記者の悪戦苦闘について恥を忍んで公開しよう。 リビングのテレビを使ったデュアルモニターを用意 記者は普段、ノートパソコンと液晶ディスプレーの2画面(デュアルモニター)態勢で快適に仕事をしている。一方、子供が受けるオンライン授業の快適な環境とはどんなものか。オンライン授業の
委託したシステム開発が頓挫したとして、野村ホールディングス(HD)と野村証券が日本IBMを相手取って計約36億円の損害賠償を求めた裁判。プロジェクト失敗はベンダー側に非があるとした2019年3月の一審判決から一転、2021年4月の控訴審判決はユーザー企業側に責任があるとした。工数削減提案に十分に応じなかったり、プロジェクト途中で追加要件を多発したりした野村側の姿勢を東京高裁は問題視し、逆転敗訴の判決を下した。 関連記事 野村HDが日本IBMに逆転敗訴の深層、裁判所が問題視した「X氏」の横暴な変更要求 野村HDが日本IBMに逆転敗訴のワケ、「工数削減に応じず変更要求を多発」と指摘 東京高裁が特に問題視したのが、システムの仕様を策定するうえで重要な役割を担っていた野村証券のユーザー部門「X氏」の振る舞いだ。 当時、投資顧問事業部(判決文では「投資顧問部」)の次長だったX氏は、パッケージソフトに
Back to articlesWasmer 2.0, It's a big deal!Announcing the general availability of the Wasmer 2.0 It's been almost 6-months since we released Wasmer 1.0, and the community support and reception were incredible. Since then, we've been hard at work on the next version of Wasmer. Today, we're pleased to announce the general availability of Wasmer 2.0! Can't wait to try it? Go ahead! curl https://get.
KubernetesのノードとしてWebAssemblyランタイムを用いる「Krustlet」、CNCFのサンドボックスプロジェクトに申請 オープンソースとして開発されている「Krustlet」は、KubernetesのノードとしてDockerコンテナではなく、WebAssemblyのランタイムを用いることができるようになるソフトウェアです。 Krustletは、KubernetesのノードエージェントであるKubeletとして振る舞い、自身をKubernetesのノードとして登録します。すると、WebAssemblyアプリケーションをPodとして実行できるようになるのです。 つまり、OS上のサンドボックスとしてDockerコンテナを用い、そのなかでWebAssemblyランタイムを実行するのではなく、WebAssemblyをOS上のサンドボックスとして用いる、ということです。 これにより
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