今回は、私が業務をしている中で出会った、Clojureを用いて実装されている静的コード解析サービス、CodeSceneについてご紹介します。業務でClojureを採用する際の説得材料の一つになれば幸いです。また、Clojure以外の言語も多数サポートしているので、その他の言語のプロジェクト管理にもオススメです。コミュニティエディションはオープンソースプロジェクトには無料で利用できます。 CodeSceneはスウェーデンの企業で、ソースコードを静的解析して、コード品質や開発チームの効率、メンバーが辞めたときのリスクなどを評価するサービスを提供しています。社名はCrime Scene(事件現場)をもじったもので、Forensics(犯罪科学、鑑識)をソフトウェアに適用していることから来ているものと思われます。 GitHubやBitBucketで管理されているリポジトリをスキャンし、28のプログ