外部から簡単にHTTP_PROXYという環境変数がセットでき、サーバ間通信や外部サイトと連携している場合に影響があるかもしれない脆弱性です。(HTTPoxy. CVE-2016-5385) PHPの場合はphp-fpm, mod_php, Guzzle4以上やいくつかのライブラリで影響あります。 対応方法は簡単です。 Apache側で対応する場合は、mod_headerを使える状況であれば、confファイルに下記の1行を追加。 RequestHeader unset Proxy FastCGIの場合は下記の1行を追加。 fastcgi_param HTTP_PROXY ""; Guzzleは6.2.1で対応されたようです。 Release 6.2.1 release · guzzle/guzzle · GitHub コミットログを見ると、CLIの時のみ、getenv('HTTP_PROXY
perl の CGI や PHP でフォームから入力された値のエラーチェックをする際によく使う正規表現をまとめてみました。 perl や PHP で Webアプリケーションを作る際、ユーザーがフォームに入力した値を受け取って、何らかの処理を行なう、というのは基本中の基本です。 ユーザーが入力した値をチェックして、こちらが想定したフォーマットで送られているかどうか確認し、想定外の値ならばエラーを返す、というのも基本中の基本ですね。 というわけで、そんなフォームからのユーザー入力の値のエラーチェックによく使いそうな正規表現をまとめてみました。 以下、perl の方は「$FORM{'data'}」という変数の中に、 PHP の方は「$_REQUEST['data']」という変数の中に、ユーザー入力の値が入っているとします。 半角数字のみを受け付ける場合 フォームに入力された値の中に、「半角数字以
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