今季放送中のアニメ『ワンダーエッグプライオリティ』、脚本があのゲロドラマ請負人こと「野島伸司」の時点でどんなに作画が美しくてもエンディングが泣けてもその道中を振り返れば死屍累々、阿鼻叫喚の屍の山が積み上がってる、ということはもはや確定案件なわけですが、本人が放送前のコメントで、 「ドラマにもコンプライアンスが侵食して、僕のような物書きは翼をもがれた感覚で、より自由度の高い場所を模索していました」 云々と語っていたことからもお察しの通り、実写の呪縛から解き放たれ完全にリミッターぶっ壊れた暴走機関車と化した野島伸司がやりたい放題やるイカレアニメでした。い、いやアニメだからってなにやってもいいということではないんですが… 1話2話の時点を一言で言うと「飲める地獄」。絶望と憎悪を煮詰めた純度100の濃縮還元のゲロ汁がバッキバキにデザインされた超絶オシャなパッケージで売られてました。このクオリティ毎