GA4の探索レポートの一つ「経路データ探索」では、ユーザーがどのような経路を辿ってコンバージョンまでたどり着けたか、前後ページの関連性などを確認することができます。 視覚的にも分かりやすいレポートなので使われる機会も多いかと思いますが、思い通りの情報が得られないこともあるのではないでしょうか。 特に、ステップごとに表示されるページパスの件数は20件が限度のようで、経路データ探索を行いたいページが21件目以降に含まれている場合、表示が難しいという問題があります。 そこで、今回はsession_start後、特定のページだけに絞り込んだ経路データ探索を表示する方法、特に21件目以降のページも表示させる方法について説明します。 経路データ探索で特定のページパスに絞り込む方法 特定のページパスを表示するためには、こちらのセグメントを利用します。 (1)セグメントの「+」をクリック。 (2)「セッシ
メイン コンテンツにスキップ false 検索検索をクリア検索を終了Google アプリメインメニュー
GA4には「エンゲージメントのあったセッション」「ユーザーエンゲージメント」など、エンゲージメントという概念の理解が必要な指標が多く見られます。 また、UAでよく使われていた「直帰率」という指標も、GA4では同じ名前ですが「エンゲージメントのなかったセッションの割合」という定義に変更されています。 このコラムではエンゲージメントという概念について、基本的な考え方を解説します。 ※GA4のレポート画面上は「エンゲージのあったセッション」という日本語訳になっていますが、本記事はわかりやすさを重視して「エンゲージメント」に表記統一しています。 GA4で登場した「エンゲージメント」エンゲージメントとは何かエンゲージメントがなぜ必要なの?エンゲージメントはどう使えるの?さいごに GA4で登場した「エンゲージメント」 公式ヘルプにはエンゲージメントの意味として「サイトやアプリに対するユーザーの操作です
7月に入りました。UAからGA4への切替えが済んでいざ使いこなそうという方向けに、1つ便利な機能【セグメントの重複】についてご紹介していきます。 目次セグメントの重複とはセグメントの重複の活用例 ①サイトカテゴリー間の重複を確認する ②サービスニューの重複を確認するセグメントの重複の制限と注意点 セグメントの重複とはGA4の探索レポートですが、探索方法のテンプレートがあらかじめ用意されています(この記事を書いている時点では7種類ほど用意されています)。ファネルデータ探索や経路データ探索などはUA時代にも使っていた方も多いかもしれません。 この中に【セグメントの重複】というテンプレートが存在します。GA4の説明では『ユーザーのセグメントの重なりから、ユーザーの行動についてどのようなことがわかりますか?』と書かれています。 少し興味をもって、選んでみるとデフォルトで用意されている[モバイル ト
スクロール率を計測することでユーザーがそのページのどこまで興味をもっていたのかを把握できます。 本記事では、GA4とGTMでの計測設定方法と探索レポートでの確認方法を解説します。 GA4のスクロール数とは スクロール数とは、ユーザーが各ページの90%までスクロールしたときに計測されるイベントです。 スクロール率とは、ユーザーがページをスクロールした割合を表す指標です。つまりは「〇%スクロールした」というのがスクロール率です。 スクロール率を計測する方法 スクロール率を計測するにはGA4の「拡張計測機能」か「Googleタグマネージャー(GTM)」のどちらかを使用します。 GA4の拡張計測機能・・・「測定機能の強化」をONにすることで簡単にイベントを計測できる。 Googleタグマネージャー(GTM)・・・拡張計測機能で計測できないイベントを計測する際に、カスタムイベントを作成し独自のイベン
アドフレックスのウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。 閲覧の前にプライバシーポリシーに基づいたCookieの取得の同意をお願いします。
Marketing Blog マーケティングブログ TOP マーケティングブログ Webサイト分析で役立つGA4探索レポートの作り方を分かりや... Google Analytics4(GA4)への完全移行が2023年7月1日に迫る中、GA4の操作理解に本格的に取り組むマーケティング担当者やWEB関係者の方は増えているかと思います。 今回の記事は 「GA4の操作はなんとなくわかってきたけど探索レポートの使い方がわからない」 といった方のためにGA4探索レポートの作成方法について、画面キャプチャを用いて分かりやすく説明していきます。 この記事に沿ってGA4の探索レポートを作成していただくことで、探索レポートの仕組みを理解してWEBサイトを細かく分析できるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。 なお、基本的な「旧バージョンのUAとGA4との違い」や「GA4のコンバージョン設定方法」「
株式会社HAPPY ANALYTICSの小川卓(id:ryuka01)です。 全2回で、オウンドメディアのコンバージョン改善方法について紹介をしていきます。第1回は、オウンドメディアで設定するべきコンバージョンは何か?そしてそれらの数値を最新のアクセス解析ツールであるGoogle Analytics 4でどのように設定し確認するかを紹介いたします。第2回ではGA4を活用した具体的な分析と改善案の出し方や事例を紹介していきます。 そもそもオウンドメディアのコンバージョンとは? ステージごとに設定するべき指標と目標値 数値をGA4で確認するための方法 流入ユーザー数の確認 エンゲージメント率と読了ユーザーの確認 再訪ユーザーと離脱ユーザーの確認 コンバージョン数と率 まとめ そもそもオウンドメディアのコンバージョンとは? オウンドメディアを運用されている企業様では、コンバージョン(CV)として
こんにちはあるいはこんばんは。村山です。 分析する場面にて、 GA4 を ユニバーサルアナリティクス のように使いこなせている方は、そこまで多くはないのではないかと思います。そこで、今回は Googleアナリティクス で分析するという目的から、 どのように ユニバーサルアナリティクス で対応していたことを GA4 で実現するための考え方やコツを紹介します。 なぜ、アナリティクスのデータを見るのか ユニバーサルアナリティクス と GA4 でのレポートUIの違い アナリティクス環境への混乱 GA4 移行における混乱を考える ユニバーサルアナリティクス のレポートUIを考察する GA4 のレポートUIを考察する GA4 を見るときに意識したいこと GA4 に慣れるためのUIUXを考える GA4 に慣れるためのUI モニタリング分析には GA4 のライブラリを活用する ライブラリの構成 コレクショ
【手順公開】Google Analytics(GA4)からページビュー数と表示回数の違いと見方を解説! ユニバーサル アナリティクス(UA)からGoogle Analytics(GA4)へ切り替えると、以前まで確認していた指標がガラッと変わりましたね。 「ページビュー数はどこへ!?」 「表示回数はどこから確認できるの!?」 「ページビュー数と表示回数の違いとは!?」 とパニックになる方もいると思います。 今回はGoogle Analytics(GA4)を使用したページビューや表示回数について解説していこうと思います。 実はGoogle Analytics(GA4)から表記が変わった ユニバーサル アナリティクス(UA)の時は“ページビュー数”でしたが、Google Analytics(GA4)から“表示回数”となりました。 理由として、Google Analytics(GA4)ではアプリの
自然検索からウェブサイトへの流入は Google Search Console (以下、サーチコンソール)で見ているのではないでしょうか。 サーチコンソール単体でも利用されているかと思いますが、サイトへの流入後の情報を新しいGAであるGoogle アナリティクス4プロパティ(以下、GA4)で見るためにツールを行ったり来たりするのは大変です。 GA4と連携することでGA上で自然検索キーワードを確認することが可能です。そこで今回はGA4での連携方法をご紹介します。 GA4とサーチコンソールの連携が可能になりましたサーチコンソールとはサーチコンソールを連携するメリットGA4上で確認できるサーチコンソールのレポートGA4とサーチコンソールの連携方法GA4の設定サーチコンソールのレポートの表示方法集客サマリーから表示メニューに表示する注意事項まとめ 1. GA4とサーチコンソールの連携が可能になりま
突然ですが、多くの企業でWebサイトの分析に利用されている「Google Analytics」は、同じくGoogle社が提供する「Googleタグマネージャー」と連携することでさらに利便性が向上することはご存知でしょうか。 すでにGoogle AnalyticsとGoogle タグマネージャーの併用を検討している企業様のなかでも、いま話題になっているUniversal Analytics(以下、UA)から新規格のGoogle Analytics 4(以下、GA4)への移行に関連して対応を急いでいるご担当者様もいらっしゃるかと思います。 そこで今回は、GoogleタグマネージャーとGA4の連携ステップについてご紹介いたします。 GA4とは GA4とは2020年10月にGoogle Analyticsの新規格としてローンチされたサービスです。 参考:https://support.google
Googleアナリティクス4(以下、GA4)とユニバーサルアナリティクス(以下、UA)は、使うタグも違えばデータモデルも違うので、全く別のツールと評されることもあります。両社の違いはデータの活用目的とフローにあると考えられます。 UAは課題発見から始めるがGA4は施策から始めることができる UAを利用したデータ活用は分析が起点になります。UAは具体的には以下のフローで利用されます。
こんにちは、あるいはこんばんは。村山です。皆さまGoogleアナリティクス4(以下、GA4)との戯れには慣れてきましたでしょうか。GA4の使い方は「完全に理解した」という方もいれば「まだまだこれから計測実装していくから触っていない」みたいな方もいらっしゃるのではないかと思います。 今回は、後者である「これからGA4を計測実装していく」方にむけて、どのようにGA4の計測実装を推進したら良いのか書いていこうと思います。 どのようなイベントを計測するべきか? データに関わる方が1名と少ない場合 データに関わる方が2名以上の場合 データ計測の設計書となるドキュメントが必要だ GA4はさまざまなイベント計測方法がある GA4管理画面内の「イベントの変更」 GA4管理画面内の「イベントの作成」 GA4管理画面内の「オーディエンストリガーイベント」 GTM内からイベントタグの発火 GA4の計測設計にはN
このコラムでは「GA4になってレポートをどのように見たら良いかわからない」という方向けに、標準レポートを使った集客評価の基本を解説します。 GA4はレポートの柔軟性が高い一方で、何を明らかにし、その結果からどのようなアクションをするのかという目的設定がより重要になります。 分析目的を意識しながらレポートを見ていきましょう。 まずは施策の目的を整理しよう集客評価に使えるGA4の標準レポートレポートを確認してみようマイクロコンバージョンを設定しておこう集客レポートの注意点さいごに まずは施策の目的を整理しよう レポートを開く前に、自社が現在どのような集客手法を導入し、その目的が何かを正しく理解しておくことが、チャネルごとのパフォーマンスを正しく行うために重要なポイントです。 デジタルマーケティングではユーザーの状況にあわせて、集客手法を使い分けるケースがよくあります。 たとえばYouTube広
Google アナリティクス(以降「GA」)の利用停止が2023年6月末と残り9ヶ月をついにきりました。Googleは代替ツールとしてGoogle アナリティクス 4(以降「GA4」)を提供しており、多くの企業がGA4への移行を始めています。 support.google.com しかし「GA4は難しそう」であったり「今はまだGAが使えるから大丈夫」ということでGA4の移行を行っていないサイトも多いのではないでしょうか。3回シリーズとして、GA4の導入や設計など数多くの案件に携わっている株式会社HAPPY ANALYTICSの小川卓(id:ryuka01)がGA4に関しての連載を寄稿させていただくことになります。 全3回の内容は以下の通りとなります 第1回:オウンドメディア担当者がGA4に移行するべき4つの理由 第2回:オウンドメディア担当者がGA4を導入するための初期設定と活用するべきレ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く