仏パリで、ハンドスピナーを手にする人(2017年5月11日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE LOPEZ 【7月19日 AFP】ロシア消費者権利保護・福祉監督庁(Rospotrebnadzor)は18日、手持ち無沙汰なときにいじって遊ぶおもちゃ「フィジェットトイ」の一種「ハンドスピナー(フィジェットスピナー)」への依存が子どもたちに悪影響を及ぼす恐れがあると警鐘を鳴らすとともに、調査を行う方針を示した。 同庁は、「子どもや10代の若者たちの周りで行われているいわゆるハンドスピナーの強引な販売促進」に注目するとともに、両親や教師の懸念にも留意してきたと述べている。 その上で科学者らに「悪影響の可能性も含め、子どもの健康に対するハンドスピナーの影響について調査」するよう要請すると明らかにした。 また、露店でハンドスピナーを購入しないことや、ハンドスピナーから化学臭がしないかどうかなどを確か
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